− その5 山菜達人への道は遠いようでいて、深みを目指さなければ結構近い? −



ワラビは出てないかぁ?と、おしんこどんが手にする袋はもう結構ふくらんでますね(笑)。

そんなわけで有志7名はキャンプ場から車で数分ほど移動してこれまた某所へ。この場所は不思議なことに外来者の山菜採りも許されているんですよねぇ、こんな場所、関東近辺にはなかなかないですよ。教えてくださった田村さん@地元在住に改めて感謝です。

さて本日のターゲットはといえばコシアブラとワラビ。2週間前最終チェックに来たときにはまだほとんど出ていなかった木々の若芽もずいぶん青々としていて、田村さんがおっしゃっていたように「今年の場合GWの翌週あたりはかなりいいタイミング」だったようです。



いざ行かん、6人+Takema=「七人の侍」?

まずはコシアブラの木に向かいます。コシアブラは木の若芽というか若葉がそのまま食べられるんですね(天ぷらが一番美味しい)。で、以前採って食べたにもかかわらず、すっかり葉の形状を忘れていたTakema&おしんこどんは前々週に「ここにコシアブラの木あり」というのを学習しておきましたから、とりあえずはそれほど迷うことなく皆様をご案内できたわけです(笑)。そのかわり、その周辺を探そうとはしなかったぞ(来年の課題ですな)。



採ってます採ってます(ただし全部採るような愚か者じゃないです)。あ、頭からコシアブラ!(笑)。

続いて本格的な「ワラビエリア」に向かいます。と、さすがに昨日が雨だったせいもあって結構多くの人たち(とはいえ2組くらいですが)が先発隊としてすでに山の上の方に。ということは(あの人達も下から上に登って行きつつ採ったはずなので)ちょっと見込み薄かなぁと思いつつ、それでも取りこぼしはあるはずだと信じて周辺を探します。



これはまだ本格ワラビエリアの手前。でも「本格」じゃないだけに結構出てました。



本格エリアに出てきたはいいんですが、ついつい「コシアブラはないか?」と探したりして。タラの芽もどきも多かったし。



「なっかなかないじゃんよぉ」と途方に暮れつつ歩いていくと、あったぁ!ガルル系で採りまくります(笑)。

さてここで某氏いわく、「Takemaさんならこういう場所でジャンプ画像などを撮ったりしますよね」。ふむふむ確かに、というわけで、お互いのジャンプを撮りあったわれわれでありました。なかなかあるようでないような競演です(いや、そんな競演なんてないなんて言わないでね)。



ふぅむ、足の開き方に「一日の長」ありかTakema?(いや、そもそも撮影のタイミングが問題なんだっけ)。

というわけで絶対に他の参加者の皆さんよりたくさん収穫を得つつもこれにて山菜ツアー、終了です!ちなみにおしんこどんによる「あく抜き講座」は開催し忘れましたが、そのご連絡がなかったところによると皆さん自助努力にて何とかしたのかな?(一部の方々には伝えたということですが)。



というわけで、お疲れさまでしたぁ!

このあとはこれまた定番?田村さんの「猿ヶ京温泉センター」へ。湯っくりさせていただきました。いつものようにトコロテン、いつものようにじっくりお話、そして何よりも「いつものように畳敷きのお風呂♪」。



掛け流しの湯が甕の中に惜しみなく注がれてます。そしてマウスオンすると‥「あーもったいない!」(笑)。

で、お風呂から上がってきたら、休憩室内にこれまた去年まではなかった「新たな施設」がさりげなく?ありました。



ん?一見すると普通の掘りごたつ系の机に見えますが?



足の下は温泉♪そう、休憩室にしっかり仕組まれた足湯なのでありました!



実際、こんな感じです。ただしこれ以外のテーブルはノーマルモード。

田村さん、毎年のことながらかなりいろいろといじってますね!その「遊び心」がTakemaとしては何ともうらやましいやらウラヤマシイやら(同じだって)。結局Takemaの足は「上がっては浸かり、また上がっては浸かり」を繰り返しちゃいました。そもそもお風呂上がりなのに何と貪欲(笑)。

というわけで、2006Takemaオフもこれにて無事終了!実はこのあとすぐ近くのお蕎麦を食べに行ったり、ついでにキャンプサイトに寄り道してみたらどこかで見たような人たちが再び椅子を出してゆったり寛いでいるのを目撃したりしたんですが(笑)、まぁそれはこの内容のメインじゃないので細かく触れなくてもいいっしょ。

最後になりましたが、今年のTakemaオフに参加してくださった皆様、志半ばにして天候の関係で断念せざるを得なかった皆様、参加するつもりだったのにやっぱり出来なかった皆様、そして今年は諸般の事情で参加出来なかった皆様、それぞれありがとうございました!そして‥このことは是非覚えていてください。

来年のお越しを心より切にとことんばっちりお待ち申し上げております(ホントよ)。そして‥


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