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− その4 朝から響き渡る無数のエンジン音で起床、ではでは皆さんまた来年！ −

この日は「朝8時からバラギの草刈りデー」by 地域住民の皆さん、だったのです！

明けて翌朝、バラギの草原は霧の中にありました。とはいえ霧雨はほぼやんでおり、まぁまぁのお天気といったところ。しかし朝は寒かったぞ、ある人の計測によると「今の気温、4度だよ4度！」ということでした（笑）。わたしは7:30頃に起きたのですが、実は昨日のうちに聞いていたとおり、8:00になると草刈り機のエンジンが一斉始動！まだ寝ていた人も「あれー、何か始まったよー」と目を覚ましたのではないでしょうか？（だからというか、お寝坊さんは誰もいませんでした）

ただ、これだけ広い空間ですから「うるさーい」というほどの音ではなく、何だか「のどかな牧場の朝」という感じ。さ、それでは各自朝ごはんといたしましょうか。

皆さんそれぞれ「わが陣」に陣取ってすっかりくつろぎモードですねー。

ケータイのチェックにいそしむ人々も多数おられましたし、



ゆったりと朝のひとときを味わう方も。ところでこのお酒、余った分をどうしよう（笑）。

そんなわけで、「余ったお酒お持ち帰り争奪戦」となりましたが、いかんせん宴会の翌朝ですからさすがにあまり触手が伸びないですね。というわけでTakema＆おしんこどんが持ち帰り、わが家の秘蔵酒になったものも多かったです（役得？）。しかしその一方で、前夜出し忘れた「サッポロクラシックビンテージ350ml缶」はすぐに売り切れました。ライダーさんとしたらそりゃ瓶より缶ですからね。

草刈りが終わった頃には霧もすっかり取れ、時には薄日も差すようになってきました（ほんの一瞬でしたが）。記念撮影は昨日のうちに終わらせてあるのであとはなし崩し的にそれぞれ撤収＆解散となるだけ、何のイベント性もありませんが、まぁこんな感じでいいじゃないですか（強引）。

居住区（テント村）と生活区（サークルタープ）の全景。知らない人が見たら「何だこの団体は？」と思うこと請け合いでしょう。

しかし皆さん着々と撤収作業を開始！テントが乾くほどじゃありませんが、雨が止んでいてよかったですねー。



見る間にタープもテントもなくなり、そのかわり各バイクのリアシート部分が賑やかになってます。




みなさん、どんどん出発！それぞれどこに寄り道していくのでしょう？



ファイヤーサークルの奥では、常設テント設営の真っ最中。シーズンのスタートですねぇ。

そして気がつけばわれわれ以外にどなたもいなくなり‥いや、まだ約1名おられましたっけ（笑）。

上士幌で15:00までまったりして、それから多和平まで移動してくるほどのまったり氏ですから、



出発がお昼を回るくらいでは動じるわけがありません。ではおとう、またそのうちっ！

というわけで、全ての方々がこの場を離れたのは12:30近くになっていました。最後に管理人さんにお礼＆来年の御願いを申し上げ、われわれも出発。ちょっとお腹が減ってきたので、近くにあるお蕎麦屋さんでお蕎麦（となぜかお寿司も）をいただき、温泉の一つにも寄らずに（しかしコメリには寄りましたが）帰宅したというわけです。

というわけで、今年から始まった「くまTakema（共催）オフキャンプ」でしたが、参加者の皆さん、お楽しみいただけたでしょうか？来年以降もこのスタイルで開催予定ですので、至らぬ点も多いと思いますがなにとぞよろしく御願い申し上げます！そして今年参加できなかった皆さん、来年は是非！知り合いがいなくたって何の問題もありません、ゆんさん、Takema＆おしんこどん、そして数々の北海道好きライダー、さらには温泉大好きメンバーがおります！バンジー大好きな人は‥われわれの横に席を確保してください（笑）。

おっと、鬼が笑う「来年の予定」ですが‥

ではでは、これにてオフキャンプレポート終了ですっ！