− その3 キャンプの夜は楽し&朝からも「楽しい人たち」がっ!(笑)−



これぞTakemaオフキャンプ名物?の大焚き火、絶好調系で燃えてます!

各タープ下でのワイワイがやがやも、日暮れとともに活気を増していきます。全体としては全然まとまっていないのですが、そもそもまとまる必然性すらありませんからこれでいいのです。それぞれがそれぞれのやり方で楽しんでいただければ‥。

と、焚き火の脇では「とある力仕事」にいそしむ人も。前ページの動画にも出てきましたから今さら説明する必要もないのですが、いわゆる「突如参加系薪割り職人」です(何でも「職人」と付けるのはどうかな)。



巨大な丸太(原木)を割るわけですが、完全乾燥済みだからかなかなか割れません。なお、「子どもが近くで遊ぶからちょっと危ないんじゃないか」というご指摘をいただきました。個人的には「そんなのは参加保護者の管理責任」なのかと思いましたが、まぁ確かに客観的には確かに云々。来年以降はサークルの外側でやった方がいいかもしれませんね(覚えていられればの話ですが)。



もっとも子どもたちにしてみればこんな大きな火を見る機会などそう滅多にないことでしょうから(大人だってそうだし)、かなりはしゃいでます。でもねー、どんどん火に投げ入れていいのはここだけだからね、火遊びは絶対やっちゃだめだよ!大人はましてや「夜の火遊び」なんかやっちゃ駄目ですよ家庭が崩壊しますよー!(あれ、このネタって去年のレポートでも使った気がする)。



そしてすっかり夜のとばりがおり炎も例年通り‥ん?何だか去年と違うような気がする。気温が高めということもあるのかもしれませんが、



そのことを薪提供者のkoh1さんにお話しすると、いやはや南友インド人もびっくりのお答えが返ってきました!



そうか、だからか、子どもたちがぼんぼん薪をくべ入れても全然薪が減ったように見えなかったのは!また去年までだとkoh1さんが「あんまりくべ入れるペースが速いと夜遅くまで持たないかも知れませんね」とおっしゃっていたのに今年に限っては何もおっしゃらなかったのも、そういうことだったのね(笑)。

しかし今年はちょっと多すぎた感がなきにしもあらずです。koh1さん、来年はもう少し手加減のほどよろしくお願いいたします(笑)。また、あまりに火の粉パワーが強くて一部のタープに穴が開いたという情報もありますが、皆さま申し訳ないながら「タープは消耗品」と割り切っていただければ幸いです。あ、「穴の開いたタープはバラギキャンプ専用」にしていただくというのも手かもしれません(笑)。



おお、ご当地グルメも登場!しかしヨッパーモードだったので無念ながら味の記憶がないんです。来年またよろしくお願いいたします!



遅ればせながらわれわれの豚汁もできあがりました。気温が低い年はこのアツアツがたまらないんですが、今年は全然寒くない!




「いったいここはどこ?」と思ってしまう提灯も登場しました(個人的には「ヤラレタこの手があったか」感がありましたが、当然先にやったほうが勝ちですね)。しかし何だか「キャンプなのに非キャンプ性を求めてしまう」このパラドキシカルな世界ほどTakemaキャンプの神髄なのかも知れません。参加者の皆さん、よくおわかりのようで(笑)。

眼鏡等さん(京都から長駆お越しです)から差し入れいただいた京菓子を「婦女子メインで」配給させていただきつつ、各タープを回らせてもらいました。気が楽でいいのは、われわれ夫婦が主催者ゆえ初めての方々がおられるところにも「どうもー、Takemaです」とずんずん入っていかれるところですね。人みしりのTakemaゆえこれは重要です(なお本文の一部にウソつけ系表現が含まれている場合があります)。



と、ここで殻付き牡蠣の最終兵器「牡蠣の酒蒸し」が華麗に登場です!これ、ウンマイ!お酒を飲みながら酒蒸しというのも言い得て妙ですが、殻付き牡蠣といえば焼くしかないと思いこんでいた自分に「蒸し牡蠣(ノーマル)」のみならず、酒蒸しときましたか!これは来年もじぇったい食べたいぞ!

ちなみに来年は牡蠣をメインにしながらも少し「三陸シーフードバラエティ」にもしていきたいかなと(まだ構想段階というかその可能性についても佐久間さんに細かく伺ってはいませんが)。しかし、よせばいいのに完全に「個人キャンプの域」を脱してますね(笑)。まぁ「その意気やよし」と温かく見守っていただければ幸いです。

さて、まだまだ薪はご覧のようにたーくさん、700-800kgはダテじゃありません。ちなみにこれを廃棄物として処理すると費用がかかるので、こうしてここで燃やせるのは一石二鳥だということです。ありがたや。

と、ここでとてつもない「理科イベント」が急遽開催されることに。参加者のお1人であるピロりんさんからこのような発言がっ!



ど、ど、土星の輪っ!?「輪」といえば「わっわっわー わがみっつ」のミツワ石鹸くらいしか思いつかなかったTakemaにとって(全然関係ないというか、そんな古いCMを突如として思い出してしまうTakemaのシナプスだかミトコンドリア活動はどうなっちゃっているんで唱歌「ふるさと」好きなTakemaです)、土星の輪が(生命の灯がいつか尽きる前に)この目で見られるとはっ!これでいつお迎えが‥

いやちょっと待て、何だかこの章段、ぐちゃぐちゃ過ぎてわけワカメ!そういえば今回ご参加いただいた某女史からも「(いい悪いは不明ですが)最近こういうネタの比率が‥」と指摘されていたんだっけ。原点に戻って客観的なレポートの作成‥あ、でも拙サイトのトップページにも「主観的云々」って謳っているんだからこれでもいいのか(笑)。というわけででんぐり返ってばいバイBYE!

そんなこんなで無駄にWEBスペースを何バイトか使っちゃいましたが話を戻して「土星の輪」です。当然みなさん興味津々モードで見に来るに決まってるじゃないですか!というわけでTakemaは空いたころを見はからって観察させていただくことに。



左上画像が土星観察用の望遠鏡、右上画像はもっとムツカシイいろいろな星々を観測中だそうです。わたしゃ全然門外漢なので知らなかったのですが、いまやこういうポータブルな望遠鏡もコンピューター制御なのですね。ちょっとズレたかという時にはちゃっちゃっちゃと。世の中凄いことになってるんですねぇ(しみじみ)。

もちろんこの企画は大人子どもを問わず大好評!ずらりと列ができ(今回は牡蠣にしろビールにしろ土星にしろ、何だか「列ができるイベント」が多かったですね)、特に子どもたちにとってはかなりのインパクトで「また見たい!」の感想続出でした。それはつまり‥



で、自分ものぞいてみたら‥確かに土星の輪っかが見えました!で、無理矢理ファインダーにデジカメのレンズをむけて‥無理だよなぁと確信しつつも撮ってみたら‥右上画像マウスオンで変わりますが、輪っかはおろか全然何が何だかわかりませんね(苦笑)。いいんだ、ちゃんと自分の目で見たもん!

ちなみにこのあとピロりんさんを含むタカさんグループは一気にデジタル科学からとことんアナログへ!懐かし系のニューミュージックを皆さんで放歌高吟なさっておられました(笑)。自分もトイレ往復の途中で「あ、この歌ならハモれるぞ」と思いましたし(笑)。ただ今回は偶然貸し切りだったのでまったく問題なかったのですが、たとえば昨年は別グループもキャンプしていたこともあったりするので、とことん歌いたい場合は事前にTakemaまでご確認下さいませ(笑)。いや、自分も放歌高吟系は大好きなんですが過去にイタイ思いをさんざんしていますんで(苦笑)。



夜が更けつつあっても火はまだまだ燃えさかっているのですが、拙オフキャンプの定番として参加者は「誰からともなくタープ下から徐々に椅子を持ち出して火に近づく」という、有機的かつ人間行動学的理論に裏打ちされた動きをするのがいつものパターンなのです(要は火が弱くなってくるんで寒くなって前に出てくるだけなんですが)。

このムーブメントは今年も同じでしたが、やっぱり皆さんちょっと火から離れ気味でしたね(笑)。結局この夜のTakemaはほぼ26:00くらいまで起きておりました。ふだんは23:00ころには「ヤバイもう目ぇ開けていられない!」となってしまうのに、やっぱり「オフキャンプ幹事アドレナリン」とやらが分泌されていたのでしょうかね?(大笑)。



明けて翌朝。Takemaが頭を下げているのはご報告です。それはつまり、



格好をつけるわけでもなく、これはきっちりとこの通りにさせていただきました。以下にご報告申し上げます!(2014/6/11)



ご覧のとおり、生産者直結の「(株)和がき」さまに送金させていただきました。



しかし70人からの参加数となればさすがにそれぞれの朝があるようです。まずはノーマル系方々の朝、撤収作業現在進行形INGって感じです。そうそう、実質的にあまり危険はないと思いますが念のため申し上げておきます。それは左上画像のセンターファイアー周辺。



実際のところ、水をかけるとジュワワーという音とともに一瞬で蒸発します(今年はかけませんでしたが)。灰も表面だけでもかたさなくちゃねということで、今年も出ました「保健室のバケツ」!(右上画像マウスオン)。他のバケツも合わせ約8杯分くらいすくい取って灰捨て場まで運んだので、これくらいで許してもらいましょう。



さて周囲に目を向けますと、撤収作業に余念のない人、途方に暮れているような感じでゆっくり朝食を作っている人、そして朝から元気に肉を焼いて‥



しかもここで衝撃画像!元気いっぱいのみなさんのタープ裏ではっ!(両上画像マウスオン)。朝からすごいことになってますねー(大笑)。



大人は大人、子どもたちは子どもたちでそれぞれ楽しい時間を過ごしているようです。うーん、すっかり「おにいさんおねえさん@子どもたちの束ね役」になってますねエライぞ長男長女くん!

そうこうしているうちにオイスター職人の佐久間さんがお帰りになる時間となりました(列車で帰るのですが、吾妻線は本数が少ないので「早帰りで検索しても遅帰りで検索しても、この列車しかないみたいです」と苦笑しておられました)。というわけで駅までお送りする前に記念写真をば。







そして、ぜひ来年もよろしくお願いいたします。

送迎からの帰着後は本格的に撤収作業開始です。余計な荷物が多いので車に運ぶのも大変なのですが、おとうがかなりの量を運んで下さいました(ありがとうございました)。



「朝から宴会組」に「あとはヨロシク」とご挨拶した上でバラギを離れます。おとう、おにいちゃん&おねえちゃんと5人でいつものお蕎麦屋さん(店名覚えてないけれど毎年来ている)で反省会ランチ(右上画像マウスオンで天ざる画像に変わります)。ここのそば湯ってこんなに濃い系だったっけ?(画像はないです)。

このあとは地蔵峠を越え、東部湯の丸IC直近のスーパーコメリで野菜の苗を買い、あとは自宅までノンストップで帰ってきました。荷物をおろした上でビールぷしゅっ。はぁ今年も何とか終わりましたわ。

今年は宮城の殻付き牡蠣食べ放題を導入しちゃうという「個人主催のキャンプとしてはトンデモ系」の企画付きでしたが、かなり好評だったと思うのでたぶん来年もやります!また「土星観察会」とか「エビス樽生差し入れ」、さらには「しらすパン」などのご当地モノ系企画もありまして場を盛り上げていただいたことを感謝申し上げます。というかそういう予期せぬミニ企画、来年も大歓迎です!そんなわけで!



2014Takemaオフキャンプにご参加いただいた皆さま

おにいちゃん&おねえちゃん、番長さん、いちさん&ゆんさん、おかしゅーさん&やなぎさん&ちび1号2号、放浪番頭さん、桜木さん、Takemaの小学校の同級生@かとうくん&奥さま&小6の娘さん、Tavitoさん&かのまさん、れれ坊さん&殿1号&姫1号2号、offsenさん、よーへいさん、kawa10さん、さかいさん、マサさん、emiさん、たまちゃん、まっせさん&奥さま&ちび1号2号、ぱぱさん(PAPAさんやぱぱ@hizさんとは別の方です)、TOMBOさん、koh1さん、おっ。さん&ともこたん。さん、おとう、ちんさん、のらさん、イトウさん、えじさん、眼鏡等さん、mikkie&carrotさん、さかいさん、んぱちさん、乙尺400海苔さん、タカさん、 たつやさん、ピロりんさん、おっちゃん&息子さん、参号さん、マゲさん、とし@愛知さん、MARCさん、カワバイさん、ケースケさん&奥様+チビ1号2号、カワさん&さっちゃん、hashさん&こゆうさん、JOEさん、いしやんさん、machikaneさん +Takema&おしんこどん

【スペシャルゲスト:オイスター職人@佐久間知彦さん】



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