わたしゃあんまし変わってない‥かな。


あー懐かし、これぞ25才のTakema。もう十数年前ですな。場所はニュージーランドのWestcoast、Fox Glacier近くの河原。バックパッカーに泊まるお金節約のため河原でキャンプをしたときのものですな。正式なキャンプ場ではないけれど、当時は黙認されていたのか他にもテントが数張り(だから遠くにも人がいるでしょ)。

んでもって、夕食の準備です。確かラム肉を、河原に落ちていた木の枝を削ってそれに巻きつけ、焼いているというか薫製にしてるというか(笑)。セルフタイマーで撮ったにしちゃフツーの顔してますな。今でも覚えてるけれど味付けはしょう油をかけるだけ(よく見ると画面左下ボトルが見えてますな、Kikkomanしょう油(made in Singapore)が。味は‥あんましうまくなかった。アルコールだけは豊富にあったんで、暗くなってからもたき火の火ぃ見つめてよく飲んだなぁ。あの頃はウォッカのストレートばっかりだったっけ(すぐ酔えるからね)。

ふと最近の自分を振り返る。確かにキャンプは「時々」している。でも、そのほぼ全部が「指定キャンプ」、つまり定められたキャンプ場でのもの。そうじゃない、ホントの山の中キャンプといえば、もう4-5年はやっていないなあ。横に流れる川がそのまま飲み水になる場所で、流木を集めてささやかなたき火。真っ暗な中に沢の音だけがどうどうと響き渡る。一人のキャンプ。

あの時とは違ってもう一人ではない。よし、この秋おしんこどんと「闇夜のキャンプ」決行だ!

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