何だ何だ火事か??
うわぁ、こんなの初めて!何と「特別救助隊」だぞ!(右写真マウスオン)。
のんびりした日曜日、おしんこどんはコンサートに出かけ、Takema一人で持ち帰った仕事を片付けている最中(とは言っても屋久島焼酎を飲みながらだから大した仕事ではない)にそれはいきなり鳴りだした。火災報知器のベルだ。何だ何だと思いつつベランダに出てみても、特に火事の煙やら臭いやらは感じない。全15世帯の、そんなに大きなマンションでもないから、少しでも異常な雰囲気があったらすぐにわかると思うのだけれど。
ベルは2-3分程鳴り続け、そして止んだ。隣に住む大家さんが一軒一軒、「異常ないですか?」と確認しに来た。うちはもちろん火も使っていない時だったから異常があるはずもない。しかし、大家さんの顔を見た瞬間「しまった、まだ今月分の家賃を払っていなかった!」ことを思い出し、妙におどおど(笑)。「すいません、すぐ払いますんで」と、今の事態とは全く関係のないお話をしてしまった(^_^;)。ちなみに、その数分後、ネットバンキングで大家さんの口座に振込終了。だったら早くやっとけって。
火事の気配は全くないんで仕事を続けていたら、な、なんと消防車まで来ちゃったぞ。しかもどうやら火災を感知したのはうちらの住む3Fらしい。消防員の方々がわらわらと階段を上がってくる。うちは火の気配もないけれど、確認のために全ての部屋のセンサーをチェックするらしい。しかし、消防局員の方々も、どうやら火の気がないことを察知して少しほっとされているご様子。となると、最近「今日の一枚」を更新していないTakema、ついついデジカメを持ち出し、「撮っていいですか?」のひとこと。嬉しいことに、ポーズまで取ってくださった♪のが下の写真です。
結局全然原因は分からぬまま(どこの感知器も反応していなかったので)「まぁ、また鳴ったら」ということで消防の皆さんはお帰りになりました。でも、全ての部屋=不在の部屋を含む、を見るべく、うちらの部屋からベランダを乗り越え乗り越えで(命綱なし)各部屋をチェックされているお姿は、さすがに格好良かったなぁ。昔、実家の近くで火事があったときに「消防の人はすごい!」と思いながら野次馬になっていたことがありましたが、やっぱり体を張る仕事ですね。うむうむ。