「どこで運を使うべきか?」
何だか最近、おしんこどんがどんどん懸賞品をゲットしている。この夏、特に8月などはパプアニューギニアやら東北やらの出先にいることが多かったのに、いつの間に申し込みハガキを出したのやら、ある日突然おめでとうございます系の現物が到着するのだ。
大だこ焼き器は何だか嬉しい。これまでうちにあったのは電気で焼くものだったので、カセットコンロのカートリッジであれば使い勝手も良い。キャンプにも持って行けるし(ますます過積載モードに拍車がかかりますな)。
そしてミニサイズのステンレスポットもなぜか当選していた。そういえば「魔法瓶」という言い方で昔は表現していたが、たかが保温できるだけで「魔法」というのはこのご時世いかがな表現なのかと思ってしまうのだが、どんなものなのだろう。上に書いた「ステンレスポット」というのも何だか苦しまぎれ系のような気が濃厚だ。「保冷ポット」?いややまだまだ!「ポット=保温=暖かいものを暖かいままに」というポットの呪縛から抜けられていないのだから。
いかん、話がそれてますな(笑)。
話を本題に戻すとして、一番気になるのは「幸福の絶対量」の問題だ。運はどこまでも特定の人の手にひたすら注いでくれるわけでもないだろう。しかし、その一方で最近やたらにミニ賞品を手に入れていくおしんこどん。ではTakemaといえば、せいぜい小学生の頃に京成電鉄の成田特急のネーミング関係で佳作をもらって乗車券をもらったくらいしか記憶にないような気もする(ツキがないんですな)。
こう書いてくると「当選の量はエントリー量に比例するんだから」という、至極もっともな論が頭をもたげてくるかもしれない。しかしTakemaは知っているのだ。「おしんこどんがすごい晴れ女である」ということを。彼女と行動していて、雨でほとんど辛い思いをしたことはない(ゼロじゃないことは事実ですが)、それどころか独身時代に比べて旅行中のトラブル件数が絶対的に少ない!
たぶん彼女はこの世の何らかの流れとでもいうべきものを無意識にも感づいているのかもしれない。しかし、無意識であるところに問題があるのだ。今手元にあるサマージャンボ宝くじ、これを彼女が買っていてくれれば!(買うのはいつも自分)。しかし、「運」を小さな所で使い込んでいるおしんこどんに、手元にある「サマージャンボ宝くじの」運命(当選の確認にいくこと)を託すことができずにいるTakemaなのでありました。ま、どうせ今回も駄目なんでしょうが(笑)。