「あぁ青春の叫び看板‥じゃないよね」
おしんこどんの職場(現場?)の近くにあった看板。初めて見つけたのは確かみごとな青空の朝だったような気がします。「青空駐車は‥」の「駐車」の部分が消えちゃったというよくあるパターンなんですが、残されたことばにも何だか一定の意味があるようにも思えますよね。
「僕はなぜここにいるのだろう」「僕がいることに一体どんな意味があるというのだろう」。こんなことを真面目に考え、答えの出るはずのない答えを探し求め、そして見つからない「解答」に苛立ち、浜辺で「海なんて、海なんて、大っ嫌いだぁ!」と叫んでいたあの頃。あぁ、あれからウン十年たつのね(笑)。何だか甘酸っぱい記憶がフツフツとよみがえってきてしみじみ笑えちゃえます。
それはともかくとして、赤の塗料はどうしてこんなに長持ちしないんでしょうね。赤の部分だけが色落ちするという例は町中を歩いていても枚挙にいとまがないほどといえる気がします。そういやおしんこどんがこの前こんなことを言っていたぞ。
「同じ赤でも車の赤色塗装は色落ちしないよね」
確かにそうですその通り。ペンキ業界も赤の色落ち防止にもっと力を入れなさいって。あ゛、オチも何にもなしで終わっちゃった(苦笑)。
高曇りの中、猫がのんびり移動する昼下がりでございました。