「卵を抱いた野生のキジ」(5月下旬)
実はこれ、私の勤め先の敷地内でとらえた一枚。市川市内にもまだまだ野生のキジがいるんです。しばしば近くから鳴き声が聞こえたりするんですよ。さて、先日ある方が雑草の刈り払いをやっていたら、偶然にキジの巣を発見!10個の卵がちょこねんと置かれていたとか。しばらくすると「異変」に気付いた母親が戻ってきてこの状態。ある程度まで近づいても逃げません。「私の子供達だけは絶対に守るからね」という執念ですね。さて、このあとこの手前に刈り取った枝や草で再び壁が作られました。それから約1ヶ月。ヒナたちは無事巣立ったんでしょうか。今はもう親鳥もいない、あの場所です(ちょっと切ないな)。