実はほぼ毎年恒例の巨峰狩り。
いつもそれなりに空いていて時間無制限となれば‥!
(2006年9月19日更新)
Takema&おしんこどんの「恒例行事」といえば、5月のTakemaオフキャンプはまぁ当然として、そのほかにも結構いっぱいあるんですね。GWの木地山キャンプに夏の東北温泉行脚その他についてはまぁここではいいとして、そういった大行事の他にもミニ恒例があったりします。その一つが「9月上旬、筑波山麓でのブドウ狩り」。
あまりアップはしていませんが、実はほぼ毎年のように行っています。時間無制限、ゴザも無料で貸してくれるし、キャンプ用の椅子とかも持ち込みフリー、さらに千代田石岡ICから本当にすぐなのですからここはいい!前川果樹園さん、個人的にもオススメですよ。
というわけで今年も行ってきました。
「○○狩り」は数々あれど、ナシ狩りやリンゴ狩りっていうのはやはり果実そのものが大物ゆえそうそう「狩れません」。となれば狙い目のターゲットとして考えられるのは「小物かつ店で買うとお値段高め」系に絞られます。となると、春から初夏にかけてのイチゴは当然のこと、初夏のサクランボは捨てがたいし、そして今回の「巨峰」はじぇったいに逃せないターゲットというわけですわね(笑)。
ほーらいくらでも食べなさいよぉと、食べ放題がぶら下がってます!
ちなみにこれまでの「狩り放題果樹園遍歴」の中で一番大盤振る舞いだったのは2006津軽の「森の果樹園」だったなぁ(2006年10月以降アップ予定。国内あたふた>みちのく温泉行脚)。
まぁそれはともかくとして、ここに来るとTakemaとおしんこどんはお互い「好敵手」になってしまうんです。というのは‥、
といういみじいバトルを繰り広げてしまうんですね(笑)。以前には「それぞれ七房を食べて同点」というのがありましたが、どうやらおしんこどんはあの時以上に「厳密なる採点」をしたいようで(笑)。それならこちらも望むところです!
で、おしんこどんが考え出した「新たな採点方法」とは恐るべきアナログ方式!(というかブドウ狩りにデジタル方式ってありえないんですが(笑))。食べ終わったあとの房を一つ一つチェックして、「はい、今回の房は42個!」と集計し、その結果を紙に書き出すというわけです。でも考えてみればこれは「房計算」よりもはるかに合理的というか納得のいく方法ではあります。だってあの「七房」の時には「いかに実付きの少ない房を探すか(&あまりに少ないとお互いが文句を言うので「ほどほど」を探していたりして(大笑))に心を砕いていたわけですからねぇ。
問題は「時間無制限」というところにあるのかも(笑)。こんな休憩もありです。
というかこの日は暑かった!巨峰の一粒一粒が温かいというよりは熱かったんです(推定36度)。それでもお互いの「バトル」は続きました。というか、ある程度まで食べてしまえばそこから先は心理戦なんですけれどね(笑)。
グロッキー気味のおしんこどんに、Takemaが「これでどうだ!」と50粒近くある大房をゲットして完食、おしんこどんも負けじと対抗して‥うはぁお互いにもう駄目だぁ!というわけで最終計算です!
ありゃまー、負けちゃいました(結構いつものことなんですが)。でも計算は厳正に行われてましたし、悔しかったなぁ(笑)。
そのあとはしばらくドライブのあと、筑波山の反対側にあるこれまた定番の「鴨料理専門店 鴨亭」へ。ここもまた定番です。まだ独身の時に初めてバイクで来たとき、「ここ、やばいんじゃないか?」と思ったことがありますが、社会人ライダーであれば問題ないお値段です。この店自らが養育している鴨を使っているというのが一番のウリですね。
私道を上がってきたらこんな店構え。内部は旅館モードで、全個室ですからね。部屋からはきちんと筑波山♪
今回はさすがにお腹がまだまだなんで鴨おろし蕎麦にしました。でも鴨石焼き定食もいいよぉ!
というわけで「今年の定番」もまた一つ終了です。さぁてこれから秋本番、どこに行こうかな。