実家リフォーム(2) 工事はみるみるうちにどんどん進む
何だ何だ、至る所シルバーの柱だらけになってました!
(2006年12月12日)
解体工事が始まって約1ヶ月が過ぎ、なかなか進んでいかないものだなぁと思っていたら、ちょっと現場を見に行かなかった隙に「近未来の我が家」は徐々にその姿を現しつつあったのでありました。
実はこのシルバーの林は、パーティションの基礎となる軽量鉄骨材だそうです。ふむぅ、時代はこういうのを使うようになっていたのね。自分はてっきり「内部は木材で」やるもんだと思いこんでおりました。
しかし、それにしてもこうやって曲がりなりにも「区分」が出来はじめてくると、これまで平面図だけだった世界がどんどんリアルになってきます。今のところ全くリアルじゃないのは「ゆくゆくは作っていきたい屋上露天風呂」だけだぞ(こればっかりは設計図すら出来てません)。キョヤジ氏、まだしばらく待っててね(笑)。
配管の工事はすでに終わっていますし、壁面および天井の断熱工事もOK。以前は夏暑く冬寒い(特に冬は鉄筋コンクリなのにきつかった)が最大の特徴だったこの家の状況もだいぶ改善されるかなという感じです。ちなみに今ある窓は窓枠こそ流用するものの全て断熱型ガラスに取り替え予定。今はまだ工事中だから30数年モノのガラスだけれどね。
ちなみに、2F&3Fのお風呂だけはすでに据え付けが完了していました。
うーん、システムバスを広角で撮るのは無理だということがわかりました(笑)。それにしても何だかこの空間だけが妙に整っているのが何だか不思議な感じでした。
この日数時間だけいた間にも一部では床部分の基礎工事がどんどん始まっていて、さっきまで無かった床がどんどん出来ていきます。ここから先はどんどん進んでいくのかな、こまめに現場に通わなきゃと思うことしきりであります。