実家リフォーム(3) そろそろ完成が見えてきた
道路側ではガス管を新たに引き込み工事中
(2007年1月24日)
11月から始まったTakema家の全面改装工事も少しずつ終わりに近づきつつあります。それにしても1-3Fのほぼ全ての内壁や設備を取っ払うところから始まったんだから、何だかこれを「リフォーム」と呼んでいいのか、気分的には「新築」しているような感じです。やっぱりこれは大工事だよなあ(自分が作業したわけじゃないけれど)。そして恐ろしいことに工事代金も新築並みにウナギのぼってしまいましたが(大汗)。
ちなみに新居は2F・3Fそれぞれ用の玄関がある独立系の2世帯住宅になり(2Fの玄関は1F)、3Fには直通の外階段がありますが(この階段はリフォーム前からあった)、2/3Fそれぞれの行き来用に内階段もあったりするところがミソ。ついでにいえば内部の設計や造作は一から全て一級建築士さんと綿密に打ち合わせをしながら決めていったもので、たとえば部屋の扉は全て引き戸、しかも格納式(開いた扉はそのまま壁の中に格納される)で壁面を無駄にしないような工夫が施されております。いかん、ビフォーアフターみたいになってきたぞ(笑)。
1F(母宅)の玄関。土間がとにかく広い。これなら自転車を入れても問題なし。
2Fのリビングはとにかく広々。寝室の収納も母一人には十分すぎるほどの広さだったりします。
ちなみに床面は、画像では養生のためシートが掛けられているためわかりませんが、すでに無垢材が全面に張られています。この辺はおしんこどんのこだわりの賜物ですが、シートがはがされるとどんな感じなのか、それはまだ私らにもわかりません(笑)。
続いて3Fに行ってみましょう。南側に広くスペースを取り、逆にパソコンを置く部屋などはぐっと部屋のサイズを小さくしたりして、用途に応じた間取りにしてもらいました。
リビング部分の壁面下部には収納庫を造ってもらいました。余計な小物が多い?われわれですので(笑)。
キッチンや洗面所の設置はもう終わっています。おしんこどんの夢はかなったのかな?
屋上に通じる鉄骨階段はただ今塗装中。「夢の露天風呂に続く道」となる日は来るのでしょうか(笑)。ちなみに、わけあって先日寝袋持参で宿泊してきました。
このあとはいよいよ壁面に珪藻土を塗るという大作業が始まります。引っ越しの日程は2/12に決定していますが、さぁて間に合うのか?(笑)。