出るお金あれば入るお金あり!(嬉)。
(2008年6月26日)
このところのTakema経済収支はいわゆる「出超予想」であります。
今夏はもともと北海道キャンプツーリングを予定していたにもかかわらず、5月末の予約時期直前になっていきなりの方針転換で南部アフリカに行こうと決意してしまいました。今もまだ現地旅行社と折衝中なので費用の確定はないのですが、それにしても北海道の数倍はかかってしまいます。さすがに現地でキャンプというわけにはいきませんしね。それに南部アフリカ旅行って予想している以上に快適ながら、お値段もそれなりにかかるんです(だから強制貯金=職場の財形積み立てにより何とかしようとしているわけですが)。
あー、何でこんな計画を立ててしまったんだろうと思いつつも、すでに北海道行きの往路フェリーをキャンセルしてしまった現状においては引っ込む(やめる)わけにもいきません(そうなのか?東北の温泉めぐりは?というツッコミはなしです)。というわけで、泣く泣く財形の一部を取り崩すことにしたわけです。と、そんな時、「渡る世間に鬼はなし」を地でいくような僥倖は予告なくいきなり舞い込んできたのでありました!
それは生命保険会社からの一通の封書から始まりました。その封書には「重要なお知らせです、必ずお読み下さい」と印字されておりました。こういう時、40-50歳台の方々はいやーな予感をなさるのではないでしょうか。それは「契約期間満了による更新のお知らせ」といった類のモノです。
年齢を重ねれば重ねるほど高くなる保険料、もちろんそれはやむを得ないこととはいえ、これまでと同じ保障内容を望むとすればものすごく(これまでと比べれば法外とも思える)支払額に跳ね上がるという現実があるんですよね。20-30歳台の方、あなたにもいつかやってきますよその実感(笑)。
しかーししかし!
Takemaの場合、自分自身に老後を見据えたライフプランがあったわけではありません(たぶん拙サイトをご覧になる皆さんもそう思われることでしょう)。でも本当に有難いことに、わたしの場合母が保険大好きでありました。就職してから「わたしの知らないところで」いろんな保険にどんどん入ってくれていたみたいなのです。ということは、独身時代に家に入れていたお金の相当額はそのまま保険会社に?(笑)。30台後半に保険診断をしてもらったときにも、その「売り込みたいプロの方」は「‥現在のところ十分ですね」というコメントを残して静かに去っていきましたっけ(笑)。
で、話を「重要なお知らせ封書」に戻しましょう。中身を見てみるとこんなお知らせが。
ぐ、ぐわわわわっ!「生存給付金満了」「下記の口座に振り込みいたしました」、そして「お支払額」を見てさらにビックリ!
急いでネットバンキングで確認してみると‥所定の口座には思いもかけない残高が表示されていたというわけです。いや驚いたって嬉しかったって!
「生存給付金満了」かぁ。ま、保険のタイトル通りここまで生き残ってこられたんだからそんな自分に乾杯!してみようかというわけで、南アフリカ旅行の費用に充当しようと考えています。というかさすがに使い切れないぞ(笑)。もちろん使い切る必要もありません!(きっぱり)
またその一方で、
あちゃー、宙ぶらりんになっちゃった「相当のお金」もあるんですね。これについては少しずつ考えます。あー、円ドルが最高値を更新したちょっと前だったら間違いなくドル買い資金にしたんですがね。現在のレートではどう動くか読めない部分もあるので、しばらくは「流動系資金」にしましょうかね。