夏だ!キャンプだ!サーバー生だ!



ん?こ、これはコレハ!

(2008年7月2日)

さて、突然ではありますが発表いたします!

実はわたしの以前からの知り合いである「おにいちゃん」(HNです)から、使わなくなったビールサーバーをお譲り下さるというスンバラしきお話をいただいておりました。以前はおにいちゃん宅に仲間が集まってビアパーティを開いていたりもしたのですが(わたしも参加してました)、最近はそれもあまりなさらないということで、「じゃ、あげるよ」という光栄にあずかったわけであります。

ちなみにそのサーバー、居酒屋によくあるような冷蔵庫付きのものではなく(あ、バイト経験とかがある人じゃないとわからないですね)氷で冷やす方式のものなんです。お祭りの屋台なんかで使っているやつですね。ということは電源なんかなくても氷さえあればOK、まさにアウトドア仕様というわけでTakemaにはぴったりだったりします。

その後、おにいちゃんによる徹底洗浄を終え晴れて引き渡しの打ち合わせとなったわけですが、ここでいかにもおにいちゃんらしい「条件」がついたのであります。それは‥

青空の下ということは‥「その場で一緒に飲もう!」という意味に他なりません。「うーんではどこで‥」とちょっと考え、「こりゃあそこしかないでしょう!」ということになったわけです(何のこっちゃ)。というわけで引き渡しは某月某日、群馬県内の某所ということに相成りました(笑)。偶然その時期にちょっとした集まりがあったものですから人数的にもちょうどいいかと考えたわけですが、結果としては「想定」を超えていましたね(笑)。

というわけで当日お昼過ぎにおにいちゃんとともに某所に到着。いや某所って要はTakemaオフキャンプの会場なんですけれどね。すでに数名の方が集合しておりましたので(しかも事前予告により「まだ何も飲んでないよ、早く飲ませろよー」系のおことばをいただいては、何はさておきまずはビールのセッティングをすぐにしなければ!



炭酸ガスのボトルは結構大きいです。保冷ボックスとタンクもあるしバイクじゃ持ち運び困難(笑)。



おにいちゃんがセッティングの説明をしながら組み立てていきます。Takemaは基本的に見ていただけ(笑)。



そしていよいよ「ご開帳」!最初は泡ばっかりでしたけれどね。

やがて氷による冷え冷えパワーが本領を発揮し始め、まさにウマウマのビールがどどどんどどんと出てくるようになりました!いやホントに旨い!参加者の皆さんからも(手前味噌ながら)絶賛系のコメントを多数いただきました!



だってさ、ホントの樽生なんですよ!(そりゃそうだ)



勝手に撮影した一枚ですが、○いこさんの幸せモードまさに満開ですね(笑)。



というわけで初お披露目は大成功と相成りました!

しかしここで「想定外の事態」が生じたのでありました。今回集まったのは約10名。そもそも何人来るのかを知らなかったんですがたぶん10人くらいじゃないかと勝手に思っていたのでこの点の読みはまぁ正しかったわけです。

しかし、樽生の場合「中身を残す」というのは大問題です。ひとたび開栓すると何とか飲めるのは「3日まで」だといいます。とにかく飲み切るというのが至上命題となるわけで、となるとついつい「量を控えめに」したくなりますよね。というわけで今回は10リットル樽を持参したわけです。これだって1人あたり1リットルですし、考えてみれば最近350ml缶を3本飲むなんてことは全然ないというTakemaの現状を前提にしたわけですが‥

いやはや皆さん飲む飲む(笑)、飲んじゃいけないはずの人まで飲む(微笑)!結局まだまだ明るいうちにさっさとなくなり撤収となりました。いや明るいうちに洗浄も終えて全てを車に積み込めたんだからよかったのかもしれませんが。

参加者の皆さんからは「生樽の代金は支払うからこれからは毎回持ってきてね」というリクエストが頻発!えーでも保冷庫とガスボンベと、そして生樽の三点セットをバイクに積むことなんて出来‥‥‥ん?もしかして皆さん、

いやこれは冗談、可燃性ではないとはいえ高圧ガスの重量タンクをバイクで長距離にわたって運ぶというのは、いざというときを考えるとちょっと不安ですのでやめておきます。万が一高速で落下させたりしたらそれこそ大変なことになること必定ですので‥。

それはともかく、今後Takemaが車で参加する大人数キャンプにはもしかしてこれが定番となり、そのうちに

というようなわけのわからない称号をいただいたりしちゃうのでしょうか(勘ぐりすぎ)。ま、おにいちゃんも「それを狙って」Takemaに譲ってくださったんでしょうからそれもいいか。

ちなみにおにいちゃん、「朝一番でコーヒーの焼酎割り」というチャレンジに挑み、帰りの車中ではおやすみになっておられましたが、Takema家にて復活の宴会&休憩仮眠のあとさらに夜の街に繰り出したといいます。やはりわたしなどが太刀打ちできるレベルではございません。Takemaオフキャンプ参加経験がおありになる皆さん、来年はたぶん?「おにいちゃん&○○みさん(奥さま)」が参加してくれるかもしれないんで、さらに面白いことになりそうです??

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