おしんこどん@「相撲の秋」
(2010年9月)
いつの間にかおしんこどんが大相撲秋場所のチケットを入手しておりました。しかも「1人マス席」とはこれいかに?(笑)。いや確かにこの日はTakemaの出勤日でしたけれど‥そんなわけでうらやみながらのページアップであります。
ところで「1人マス席って?マス席って狭いとはいえ4人席じゃなかったっけ?」と思われる方々にご説明。確かに普通マス(枡)席といえばその通り4人席なんですが、四方の花道が斜めに通っている関係で、どうしても四角形にはならない「デッドスペース」が出来てしまうのです。そこが「○人制限マス」として販売されているわけです。
料金が比較的安いのと、お茶屋さん扱いではないのでチケットセンターで(ネットで)買えることもありすぐに売り切れてしまうのが通例なのですが、この秋場所はこれまでのいろいろな事情もありおしんこどんがチェックした偶然のタイミングに空きがあり、「Takemaは仕事、ならば1人で行けばいい!」と判断してポチッとしてしまったおしんこどんだったようであります(推測)。
ちなみに実際の席がこちら(右画像)。「何だよこの狭くて中途半端な席は‥」とお思いのあなた、おそらく普通のマス席に座ったことがないのではないでしょうか?本来のマス席は4人席とはいえ、体格のいい大人が4人座ろうとしようものなら「体育座り」を余儀なくされるほど狭いんです。前方の「正規マス席」内の密度を考えれば、この「1人マス席」のC/Pがどれだけ高いかがおわかりになるかと。だって足を伸ばせるんですよー!(笑)。
ちなみに国技館開催といえば「ちゃんこ振る舞い」です。いやもちろん有料ですが(200円)、そういえば前回Takemaが一緒に行ったときは階上の相撲教習所が会場だった気がしますが、今場所は地下の大広間だったみたいですね。
ちなみにこの場所のちゃんこ担当は伊勢ノ海部屋だったようですが、さすがに当番部屋の力士も「本業」があるわけですから実際はおばちゃんが配給してくれます。この日はキムチちゃんこでした(七日目=左上画像マウスオン)。
で、このおばちゃんがまた笑かしてくれたそうで、おしんこどんの目の前でカップにちゃんこを入れていたところで‥
そう言われて渡されたんだそうな。うーむ、その言い回しこそ国技館独特というか国技館以外では通用しないしょ(笑)。
ちなみにこのマス席から撮るとこの近さ&高さ!さすが3列目です。
白鳳の土俵入りも近いですねー(多少ズームは使ったそうですが)。
幕内力士の土俵入り‥ん?最後尾にいるのは琴欧州に間違いなし、さすがに花道沿いです。
貴乃花親方が審判員として入場‥入場前に「ふーっ!」と気合いを入れてます(これはなんだかすごい)。
懸賞幕を持つお兄ちゃん方はあまり気合いが入っているように見えませんがあたりまえか(笑)。
この日は満員御礼、NHK席には九重親方。この方の携帯待ち受け画面が可愛かったことを思い出します(笑)。
琴欧州関は勝ちましたが魁皇関は黒星。この先カド番脱出はなるのかどうか?
そしてこの日の全取り組みが終了。お留守番のTakemaには定番の「国技館焼き鳥」が支給されましたとさ(笑)。それにしてもおしんこどん、うらやましいなー。