Takemaの「あっちこっち」自己分析
(2010年11月14日)
さて、昭和39年、東京オリンピックや新幹線開通の直前に生まれた「46年選手」のTakemaであります。そして「あっちこっち旅日記」なるこのサイト(それにしてもベタなサイト名ですな)をオープンして11年半となりますが、ここで1つの疑惑が。それは‥
満遍なく、偏りもなく、自由にお出かけしているのかどうか?それは拙旅行記を眺めているだけでたぶん想像がつく部分もあるとは思いますが、実際は訪問地にはかなりの偏りがあります。要は「みんなが行きたがるエリアにはあまり行かない」という傾向です。ではまず、海外編から見ていきましょう。
お、「訪問」の基準は「正式に入国したかどうか」です。トランジットでその国(の空港内)にいてもカウントしていません。
2011/3/3追記:「地図ぬりぬり」で新しく作り替えました。便利な世の中になってますねー。
まずは一番目立つのが言わずと知れた北アメリカ大陸ですね。とはいえアメリカとカナダしかないのでありますが、確かにカナダは6-7回訪問しているとはいえその全てが仕事の出張で、個人旅行は一度もありません。
またアメリカに至っては行ったことがあるのはハワイだけなのに、まるで本土にも行ったような表示になってしまうので何だかお恥ずかしい限りです(笑)。しかもそのハワイ訪問(3回だったか?)も全て仕事絡みですから‥。
で、目をユーラシア大陸に移せば、中国はもちろんのこと韓国にも行ってませんね。近隣諸国ではかろうじて台湾に行ってますが(2回)、1回目は社員旅行だったし、2回目はご存じの通り湯めぐり旅行で、フツーの観光はしていなかった記憶が(笑)。なお今のところ中韓への訪問予定というか訪問欲は不思議と湧かないTakemaです。どちらかに行けと言われたら‥たぶん韓国と答えながら、こっそり仁川で入国せず乗り換えてまた台湾かな(笑)。
東南アジアはかなり赤く染まっていて、シンガポールは「入国」でカウントするなら軽く10回以上、タイはそれ以上あるでしょう。マレーシアも10回近くは入国しているはずです。一方回数的に少ないのはベトナムとミャンマーが1回ずつ。かの国は政権がナニですが、人の良さはラオス以上でしょう(というかラオスの都市部がここ10年で大きく変化しつつある?)。また行きたい!
なおこの地域で上のアメリカと同じような感じなのがインドネシア。実はシンガポールから船ですぐのところにあるビンタン島しか行ってませんが(2回)、おかげで全島嶼部が真っ赤に染まっております(笑)。
このエリアでやはり気になるのが「フィリピン未訪問」というところでしょうか。温泉もあるみたいだし、ちょっと気になっております(微笑)。
南アジアではインドがどどんと真っ赤ですが、これもある種の詐欺みたいなもので(笑)、ケニアに行った時ムンバイ(当時はボンベイ)に往復それぞれ1泊しただけです。しかしではそろそろ本格的にインドへ行くのか?と問われれば、「それよりもバングラディシュやスリランカに行きたいな」と答えることでありましょう。ちなみに誰も気にしないと思いますが、インドに埋もれる形で「ネパール」や「ブータン」が塗り込められているところにちょっとした「得意」を感じます(何のこっちゃ)。
オセアニアでは、NZに5回行っていながら(しかもワーホリ時にはビザまで取得していながら)いまだにオーストラリアに行っていないんですね。シドニーの空港には12時間ほど滞在していましたが結局入国はしなかったんで。ま、仮にそれで入国していても、これまたほとんど詐欺に近いような塗りつぶしになっただけですが(大笑)。
続いてアフリカです。南アフリカ、ナミビア、ジンバブエの3国でぐるりと囲みながらそのど真ん中のボツワナが「宿題」としてぽっかりと残ってます。まぁ、南アフリカのど真ん中にあるレソト王国がしっかり塗りつぶせているので「ふふ‥」と意味なく微笑。スワジランドも同様です。ザンビアは間違いなく国土を足で踏みしめたのですが、イミグレより手前だったので正式な入国ではありませんでした。「国境バンジー」、楽しかったなぁ。
最後にヨーロッパ。大陸には一切足を踏み入れていないということがまさに一目瞭然です。既訪問国はイギリスとアイスランドのみですが、もし次に行くとすれば北欧かも知れませんね。あ゛、おしんこどんの「イタリアに行きたい」という希望はいったいいつ果たせるのか?(大笑)。
さてそんなわけで一通りいらぬ解説を加えてきましたが、どうでしょう?Takemaの訪問国の志向がおわかりになりましたでしょうか?そう、それは‥
ということです。またそれとは別に「学校で習うような歴史や芸術に興味がない、基本的に『自然』優先で目的地を決めている」というのもありますね。だからオーストラリアに行くのはまだしも「ライン川古城めぐりの旅」とか「ルーブル美術館をじっくり」とかいうのはまさに論外系なのであります。ドイツやフランス界隈はたぶん行くこともないのでは?
ところで今後について詐欺系の塗りつぶしといえば(笑)、たとえば夏の北海道ツーリングにひとひねりを加えて「サハリンツーリング(稚内から夏期は定期船あり)」をしてしまえば、
たぶんこれが一番の詐欺でしょうね(大笑)。いつやるのかなー。
はい、それでは続いて国内編に行ってみましょう。こちらについては海外塗りつぶしよりももっと細かな設定の出来るサイト(こちら)がありましたのでありがたく利用させていただいてと。
四国4県などは真っ白のまま、すなわちまだ行ったことがありません。九州も、「博多で飲んだ」ことはあったりしますが宿泊はなしだし(そのまま夜行で鹿児島へ)、宮崎も足を踏み入れたことはあっても宿泊はなし(フェリーで大阪へ)。そして温泉マニア垂涎の地である別府を含む大分県にはまだ一度も‥。
しかも、京都と広島と山口はその昔修学旅行で泊まっただけだったりするんで、要するに個人旅行では西日本はほとんど全滅に近いというわけですね(鹿児島だけ5回くらい行ってますが、そのほとんどの目的地は屋久島だったりします)。
しかしこの東高西低傾向、なぜなんでしょうねぇ。「遠いから」というのでは北海道に何度も何度も行っていることが説明できませんし、鹿児島や沖縄には行っていることを考えても明らかに距離の問題ではありません。そしておそらくこの傾向は今後も続くと思われます(笑)。きっとTakemaは北方民族系のDNAを有しているのでしょう(謎笑)。
そんなわけでTakemaの「あっちこっち」自己分析の結果、
ということがわかりました。いや、自分でははっきりわかっていたんですけれどね(苦笑)。それにしても、Takemaが四国やアメリカ本土に足を踏み入れる日はいつ来るのでしょうか(笑)。