Takemaの東高西低温泉履歴分析



マイペースでそこそこウロウロしてきた湯めぐりをちょっとふり返ろうっと。上画像は秋田の金ヶ崎源泉です。

(2011年2月2日)

何となく暇にまかせてこれまでの温泉入浴人生の途中経過を分析してみることにしました(特に理由も意味もないんですが)。

まずは入浴数。ちなみにわたしの数え方スタンスは「1温泉地を1湯」と数えるのが原則です。でも、同じ温泉地でも明らかに源泉が違うとか (たとえば飯坂の鯖湖湯と天王寺穴原湯とか)、あとは何となくの個人的嗜好で複数にカウントしている場合もあります。たとえば草津とか野沢は1湯扱いにしてますが馬場温泉を東鳴子温泉とは別にカウントしているとかです(すでに例えがマニアックな気もしますが気にしないでね)。

で、エリア別の入浴数はというと‥ ざっと数えてみたら712湯でありました。のべ入浴数はもう少し多いと思いますが、そろそろ数的には頭打ちなのかも。ではでは、ブロック&都道県別に見ていきましょう。ちなみに「府」で入浴したことがないので「都道県」なんです。その理由は以下をお読みいただければわかります(苦笑)。



はいはーい、それぞれ道内ブロックのどこの湯なのか同定して下さいねー。答えはこのページの一番下に(以下同じ)。

千葉在住でありながら北海道の湯にはそこそこ入ってますね。そりゃ、機会ある毎に行ってるんだからある種当然とも言えますが。しかし野湯や仮設湯に関してはだいぶ残り情報が少なくなりつつあります。また、行きたい取りこぼし湯が道内各所に点在しているので、これから一気に数が増えることはなさそうです。ちなみに2011/2月にも行きますが、新規湯は1つだけかなと。

北海道の場合、林道(未舗装)の奥にある湯はTakemaにとって鬼門です。だってブラックバードじゃ入って行かれませんもの。ヌプントムラウシなども、スーパーフォア(400cc)に乗っていた時代に2回ほど行きましたが、今のバイクになってからは行ってない‥ということはもう10年以上行ってないってことか!

そうなると‥禁断の「今度は車で行きますか?」の誘惑が(謎笑)。



「通」の方々なら真ん中は楽勝のはず(もっと濃くなるかな?)。両サイド画像は現在休廃業で、右上湯船がわかるあなたはマニアっ!(笑)。

データ化してみれば、なるほど福島が一番多いんですね。1泊2日で行くのにちょうどいい距離という要因がかなり大きいと思われますが、大規模な温泉地よりも宿が数軒程度の中小規模な温泉地が多いというのもTakemaの嗜好に合っているからといえるかもしれません。

でもやっぱり個人的なインパクトという点では青森が一番です。距離的に一番遠いところにしては健闘しているところからもおわかりでしょう。自然も豊かですし見どころも豊富、スキあらば今年も数日かけて遠征したいなぁ。

ちなみにあれ?と思ったのが宮城と山形の少なさ。もっとも宮城は鳴子界隈を除けば点在系だし、山形は案外市街地の温泉が多いからあまり行っていないんですね。最近のTakemaはかけ流し湯であっても街中湯はやや敬遠する感じで、かけ流し浴槽があっても大規模系はパスしてますのである種しょうがないか(寒河江の温泉とかがそれにあたります。湯はいいらしいんですけれどねぇ)。




左上はメジャーな?宿の湯です。中央は怒涛の湯量の集会所の湯でしたが現存せず。右上画像がパッとわかる人は「通」ですねー。

まさかと思ったのが長野の多さですが(てっきり栃木が一番多いかと思ってた)、考えてみれば温泉数も多いですからね。でも中央道を忌避するTakemaがこんなに入っていたとは驚きです。なぜなら今年の抱負として漠然と「今年は未湯の多い長野をやや重点エリアとして‥」と考えていたのですから。一方の栃木はそろそろ頭打ち傾向の気がしますが、那須の奥の方は今年あたり行ってみようかなと(謎)。

そ、そういえば‥埼玉がゼロだってことが今回初めて判明!思い起こしてみても確かに湯に浸かった記憶が‥ナイ!今年はせめて初の1湯を!地域柄鉱泉の沸かし湯になるでしょうが、それはいいのです。静かに湯に浸かれれば‥。




左上は洞窟湯。中央の湯は歴史あるメジャー湯で貸し切り順番待ちがフツーですからおわかりかと。右上は有名ですが行った人は少ないと思います。

関西とか中国四国とか九州とかを分けずにひっくるめられちゃうほど行ってません。見るも明白な東高西低でありまして、おそらくこの傾向は今後も続くかなと
思われます。別府あたりに足を延ばす日はいったいいつ来るんでしょう?

というのも、千葉からの距離を考えると「それだけ移動時間をかけるのであればやっぱり北海道 or 東北にしちゃおう」という意識が強く働くんですね。唯一気を吐いているのが鹿児島県の15ですが、これとてそのうちの2つを除けば離島ですからね。でも2011/2現在お騒がせ中の新燃岳のふもと界隈にはもっと足をのばしてみたい気はします。ただしその場合もたぶん離島訪問絡み?いつかはトカラの島々に!




右上の野湯はいうまでもなくかなーりイイ!中央はまるで日本の温泉みたい?右上は‥日本人が当局の許可を得て設置したヒューム管の湯!

台湾とタイとアイスランドが奇しくも「11」で並んでますね。アイスランドはそうそう行かれる距離にはありませんが、台湾とタイはすぐにでも行かれるエリアですし(あとは休みとお金)、まだ未湯の情報が沢山ありますから今後もっと増えるでしょうね。(ただし現在のところ「次の計画」があるわけではありません。ただしあくまで「現在のところ」であり、明日以降どう動くかわからないのも厳然たる事実ではあります(笑))。

実はイランにもかなりの「共同湯」があるらしいんですが、なかなか一歩を踏み出せないのは政情‥ではなくて「禁酒国」であることが大きく関係しています(笑)。でもまぁ「節酒習慣構築」のためには行くべきなのかも知れません(大笑)。

ハンガリーには温泉が多いらしいし、実はトルコにもそこそこあるらしいんですが、今のところ訪問は考えてません。その一方で現在ある国に興味を持っているんですが、巨大な蚊が多いらしいんだよなぁ(笑)。あ、アラスカじゃないですよ先読みしないでね(微笑)。

いずれにせよまだまだ手持ち情報が少ないので、時間のあるときにでもとことんググってみましょうかね。ただし今夏はイロイロ忙しそうなのでそのまた先の話です。‥と、ここまでタイプしてきたところでふと新たなる野望が!(笑)。後学のために調べてみようかな?


そんなわけで、Takemaの湯めぐりは数じゃなくて好みだということで。3月には親鸞聖人の湯でも行ってきましょうかね。いや、でももしかして(謎笑)。

最後に各画像の湯の紹介です。さーてあなたはいくつわかったかなー?
豊富温泉ふれあいセンター
藻琴山高原温泉
木下小屋奥の湯
六ヶ所温泉(青森県)
(現在はありません)
新屋温泉(青森県)
滝ノ沢温泉(秋田県)
(現在はありません)
鹿沢温泉(群馬県)
西川集会所の湯(栃木県)
(現在はありません)
加賀井温泉 一陽館
鐘釣温泉露天岩風呂(富山県)
湯の峰温泉  つぼ湯(和歌山県)
東温泉(鹿児島県)
レイキャザルール野湯(アイスランド) 礁渓温泉「蘭陽温泉大飯店」(台湾) バーンヤーンポーン温泉(タイ)

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