ご近所に「はやぶさ」がやってきた!



ええっと、バイクの話じゃありませんので念のため(笑)。

(2012年1月9日)

ええっと、年明け最初の連休でしたが、Takemaはお出かけなしで年末のNZ旅行の画像整理などにいそしんでおりました(何たって静止画・動画合わせて6600ファイルもありますから‥)。で、1/8の午後、「明日(月祝)はおしんこどんと日帰りで今年の初湯にでも出かけましょうかね」と思いつつネットの海を彷徨っていたところ、驚きの記事発見!それによると‥

何と「帰還カプセルの実物」まで展示しているというのだから驚きです。しかもその期間は1/6-10のたった5日間!さらには「HAYABUSA」の映画上映まであるというのですから、うーむここで一考‥した結果、

という結論に至ったわけであります。いや、どこの温泉に行くかまだ考えていなかったというのも大きいんですが。

明けて翌朝。9時開場なのでわれわれは「ちょっと早め」の8:45に家を出ました。そして徒歩3分の距離にある科学館へ(激近でしょ)。と、もう開いている?というか建物内で結構な数の人々が並んでいるのが見えるのですが?あれれちょっと遅かったかな?

実は、入場券の販売とともに映画の鑑賞券を先着順で配り始めていたのです。われわれも言われるがままに並びましたが、そのあとにもどんどん人々が並んできます。10分ほど過ぎた頃だったか、列の先頭近くまで来たところで、係員さんがこのように声をあげました!

おおーアブナカッタ(笑)。ちなみに自分たちは最初の上映グループに間に合いました。たぶん全天周型スクリーン室の定員は280人なので、結構ぎりぎりセーフだったと思われます。



われわれがチケットをゲットした後も、ロビーは「動線を無視した」行列で大混雑でした。

えーとですね、映画はもちろんですが、帰還カプセル等の展示室内は撮影禁止でしたので画像はありません。ま、もらったパンフレットに全部出ていますのでそれを見てもらえばと。



こんな感じですね。まさにこの通りに展示されておりました。

あるブースでは専門の係員の方が丁寧に説明をなさっていて、正直言ってここが理系ちんぷんかんぷんのTakemaには一番わかりやすかったかも(笑)。あ、ここだけの話ですがおしんこどんは理系出身です(笑)。

そうそう、映画を見終わったあとに2階の通路から見てみたら、まだまだ行列は続いていました(10:50頃)。係員さんは「恐れ入りますが、15:30上映開始分のチケットは全てなくなりました!現在、16:30のチケットをお配りしていることをご了承下さい!」と叫んでおりました。この16:30というのはこの日だけの特別上映で、そのためこの日は閉館時間を延長したようです。

さてせっかくなので通常展示も見てみますか。ちなみにここは1994年に開館した施設なのですが、Takemaはとあるツテで開館直前に見学したことがあります。しかし開館後は‥たしか一度も来たことがなかったような。そんなわけでいろいろとヒヤカシ的に勉強になりました。残念だったのは、雷の実験がタイミング的に見られなかったことかな。節電かぁ。

このあとは隣接のショッピングセンター内のスーパーでお買い物(結構たくさん買った)、そして洋食屋さんでお昼ご飯を食べて‥ごく普通の休日を過ごしましたとさ。おしんこどんいわく、「こういう休みの過ごし方ってこれまでほとんどなかったよね」。確かに(笑)。

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