福島からの贈り物@さくらんぼ



宅配便のシールを剥がしたあとなので一部汚れてますが、それよりも大切なのは気持ちでしょ!

(2013/6/25)

ええっと、6月中下旬に福島盆地の果樹園から「さくらんぼ1kg」が届きました!実はこれまでにも現地で桃を購入した(2011/8)ことから始まったとある果樹園さん、昨夏も桃をお願いしたしこの初夏にも「ちょっと高価な」さくらんぼというわけです。考えてみればさくらんぼを1kgまとめて購入って人生で初めて(笑)。でもね、




‥とある種喧嘩を売るような書き方をしたのには理由があります。それは今回の原発事故をいちばん風化させてはならない非避難地域全エリア、わかりやすく言えばすでに「この原発事故=過去のこと」と捉えている首都圏の子どもたちがいるということなのです。又聞きなのですが、ある高校では次の文化祭のタイトルに‥


というネーム候補が上がっているらしいんですね。これ、自分がもしその学校関係者だったとしたらブチ切れますよ。事実として原子力の「爆発力」はすごいわけであり、そのパワーを「非軍事的」を大義名分として平和的に利用しているのがこれまでの日本でありました。が、しかしとにかく!


震災後2年と数ヶ月が経ちました。今や避難者との軋轢はどう流れていくのかもわからない「いわき市」(またすぐ行きます)、GWには通過で悲しい思いを持ちながら(生活自体がなかった)飯舘村、そして川内村、田村市都路、川俣の山木屋納豆(あれ最後は納豆になっちゃった)いずれにせよ‥



わたしは福島に希望を持っています。この画像の輝きはたぶん福島からの光が工作したものでしょう(笑)。だからこそ福島そして東北に新たなる夢を!
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