2014/6、ちまちまと近況ご報告



昨年は2つしか結実しなかったパッションフルーツ、今年はこいつを筆頭にたぶんそこそこ収穫できそう?

(2014年7月6日)

お出かけ頻度が低下しつつあるわたくしTakemaゆえ、拙サイトの更新もややスローになりつつあります。そんなわけで近況報告がてらまずは屋上農事日記ということで(でも下の方に温泉ネタもあります)。



まずは6月中旬。やや大きめの鉢に植えている時計草(パッションフルーツ)の花が開花し始めました。時計草の名の通り分針だか秒針だかにあたるメシベがいろいろな方向を向いています。自家受粉できるのかなとある意味不安に思っていましたがとりあえず問題ないみたい。ちなみに同じく去年買った別品種の時計草は今年も樹高約10cmのレベルで全然ダメです。肥料の問題というよりは土が合わないのかな?



花は左上画像のように1日で閉じちゃうのですが、うまく受粉した花からは、メシベの下にあったイスカンダルの王宮のごとき丸い部分がどんどんふくれてきます。いちおう自分も人工授粉に励んでみたのですが意味はあったのかな?「イイ場合はイイ、駄目な場合は所詮ダメ」なのかも知れません(何のこっちゃ)。



時計草の実、数えてみたら何と12個もついていました。去年はたったの2個、しかも秋に実がついたので収穫したのは冬でしたが、今年は旬のタイミングで食べられそう!ちなみにすぐそばのプランターではトマトがこれから赤く染まるかという感じでしたが、



左上画像の数日後には一気に赤みを増し始めました(右上画像は7/5撮影)。もうすぐ収穫ですが、網をかけておかないと鳥に食べられちゃうかも知れません(このページをタイプしながらの休憩時にかけてきました)。



農事報告ばかりが続きますがもう1つだけ。数日前に受粉させたスイカですが、ただ今ダブルでこのように直径約3cmほどにまで成長しました。まだまだちいちゃいのですが、ここ数日でこの勢いですからね。果たして今年はどこまで大きくなってくれるやら?ちなみにさっきも新たな雌花2つに受粉させました‥(2株あるんですが、プランターゆえ本当は1株に1つの実というのが理想だと思います。でもついつい欲得が‥)。

ところで千葉県でスイカの産地といえば成田近郊の富里市だったりするのですが(今の今まで「富里町」だとばかり思ってましたが、もう12年も前に市になってたんですね知らなかったぞ)、先日何となく行ってみたついでに買っちゃいました3Lサイズ。やっぱり美味しかったぞまた買いに行こうかな?そういや上画像の時計草の苗も富里の直売所で買ったんだっけ‥。


さてこの時はあまり何も計画せずに出かけたのですが、どこかでひとっ風呂ということだけは考えていました。そんなわけで市内にあるななえの湯へ。湯郷グループの経営でもちろん場所柄加温循環湯ではあるのですが、ぬるい源泉もちゃんと目に見える形で投入しているし、初訪問時もそう悪い印象はなかったので再訪です。正午を境に入浴料が上がりますのでご注意を(720円−900円)。

先客さんは数名で内風呂の画像も撮ろうと思えば撮れたんですが、ここの浴室って何だか妙に暗いんですよね(雰囲気は嫌いじゃないですが)。そんなわけで露天風呂という名の結構閉鎖的な空間へ(笑)。浴槽中央の、パイプから投入されているのが非加熱源泉です。ではちょっと口に含んでみましょう。


(実は口に含む前から分かっていたので確信犯的発言です(笑))。



このあとは銚子じゃなくて小見川の海鮮食堂で海鮮丼を食べましたが(右上画像)、全然ドンブリが見えませんね(笑)。実はドンブリ自体がそれほど大きくはないのでこれはイケルかなとも思いましたが‥やっぱり最後はきつかった少食人種のTakemaです(これまではミニ海鮮丼を注文していたのです)。



さてまた別の日には現地1泊で京都出張でした。せっかくなので自家源泉を有するホテルに宿泊、早めにチェックインした上で(宿泊しても温泉利用は割引されるとはいえ別払い)さっそくお風呂へ。完全貸し切りだったのでやっほほーい。



何と加熱源泉のみの浴槽がありました!源泉は34.6度の含鉄-ナトリウム-塩化物泉ということで、しっかり酸化してご覧のような色合いになっておりました。かなりの塩気と当然ながらの金気。ちなみに上画像からは黄土色の酸化湯のように見えますが、実際のところはこんな感じです(右上画像マウスオン)。

ちなみに後から気付いたのが、こちらの施設は「浴室内撮影禁止」だったということ。いや自分も入浴前にその掲示を見てはいたのですが、携帯電話やスマホの持ち込み禁止だけなのだと思いこんでおりました(ホントよ)。というわけでホテル名については公開できません。ヤダもんが腰をくねらせこちらへ近づいてきてもお教えできません(意味不明)。



さてこの日の湯上がりにはもちろん居酒屋行脚です。京都の三条界隈、大通り沿いには全国チェーン系の居酒屋があるのみですが基本的にそういうお店に用はなし、裏通りでイイお店を見つけました。



まったく土地勘がないところですがカウンターの真正面に三岳があるようなヨロシキお店ハケーン!そして新潟の地酒も充実、ここでハモ天をはふはふハモハモってぇのがやっぱり京都なんだよべらんめぇですね(何だか喧嘩売ってるみたいですがそんなつもりは毛頭無し=近年掛詞に近づきつつあります)。結局この日は生ビール+新潟の地酒*4+お店を変えてお仕事がらみの飲み会でワイン+宿に戻って缶酎ハイで〆た次第です。

ちなみにこの時たまたま新潟(松之山町)から出張で来られていた方々(定期的に来るので常連さんらしい)とお話しする機会がありました。松之山の話をいろいろできてヨカッタなと。

ちなみにそのうちのお一人がお店の方にとある質問をなさったわけですが、そのお答えはちょっとビックリ系でありました。そのやりとりいわく‥



なかなか難しいところです。別に京都市民だからといって朝食が和食でなければならない必然性はありません。でも東国@千葉人たる自分でも朝はお米がイチバンと思っていた中、京都は食文化においてさらに吹っ飛んでいたわけですね。勉強になります(笑)。

そんなわけで長々系の近況報告でしたとさ。

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