CBR1100XXブラックバード、14年目の夏

(2014年7月12日) この日、タイトルの通りブラックバード7回目の車検を通しました。いろいろトラブルを抱えてはいるのですが車検自体には無問題なのでそのままということで。それよりも、Takemaが初めてバイクを買って以来20年以上お世話になってきたバイク屋さんが閉店してしまったことのほうがショックでした。ぜーんぶお願いしていましたのでねぇ。 で、そのバイク屋さんからちょっと遠い別のバイク屋さんを紹介してもらっていたので、これからはそちらでというところです。車検前のチェックで「うーん、今回（の車検）は大丈夫ですが、リアのブレーキディスクは次回のパッド交換時に合わせて交換ですね」とか、「ブレーキホースも劣化が進んでますよ」等の今後系アドバイスをいただきました。 そして車検終了で引き取りに行った土曜日の朝。この日は特に予定もなかったので、それじゃあちょこっと走ってきましょうかというわけで東関東道方面へ。この時期の海辺の避暑地たる銚子に行くのもいいかなと思ったのですが（この日の予想最高気温＝東京34度、銚子27度）、まぁ調整後の乗り味変化が分かればいいかと思ったので富里ICで降りて印旛沼経由の下道で戻ることにしました。 で、気がつけば前回のお出かけでも立ち寄った富里ななえの湯へ。前日はシャワーも浴びていなかったのでお風呂セット持参で全身洗いです。一方で強食塩泉の凶暴さゆえ湯には長く浸からず（笑）。この日の日射しは厳しかったからなぁ。 このあとは、写真は撮らなかったのですが富里の直売所で変わり系のスイカ＠おみやげを購入しトップケースに収納。R464方面を目指しますが途中で道を間違えちゃったりしてちょっと時間ロス。でも間違えた道が田んぼの中の気持ちいい道だったのでまぁいいか。

そんなわけで「いつもの」印旛沼漁協直営店へ。迷ったぶんのロスでランチの激混みタイムを回避できたようで空席ありのよしよし。ちなみに左上画像、バイクを日陰に止めたかったのでこの場所に止めたわけですが、気がつけばすぐ前には厨房からのファンダクトが。まぁブラックバードにもウナギ臭を染みつかせたと考えればいいか（笑）。 おしんこどんがいないところでジャンボ系を頼んだりするとナニなのでここは並で‥いや、何だか気になった「うなぎめし」を注文。

（なお注文時に「ご飯の盛りは少なめで」とお願いしておりますので念のため申し添えます）。

さてこのあとは天国から地獄でありました。まずは天国系。そもそも30度オーバーの暑い日ではありながら、やっぱりこういう水辺は気持ちだけでも癒やされます。このあとはR464経由で印西から鎌ヶ谷方面へ。そもそも片側2車線の中、北千葉道路の先行使用（無料）は快適だわー。ただしくるくるパンダを警戒して皆さん自制走行。郷に入りてはなんとやらというわけで流れに乗って実に快適進行。 しかし、整備区間が終わる鎌ヶ谷から地元の市川までは地獄でした。狭くすり抜けもできない昔ながらの道をじわりじわり。そのうちにも股下で煮えくり始める1137ccの巨大エンジン排熱っ！あのー、10分で50mしか進めないこの右折車線なし信号と踏切のコラボレーションを何となしてくれーっ！ そんなわけでクラッチ無間地獄にはまりつつ何とか帰ってきました。最後の10kmでこんなに苦しまされるとは‥（苦笑）。 で、帰着してからすぐさまシャワー、そのあと缶ビール3本うぐうぐ、落ち着いたところでヘルメット内装を全部外してお洗濯しました。ところでバイクのほうはといえば‥

そんなわけで状況はある意味予断を許さないわけではありますが、でもいろんな点灯にもかかわらず走り具合に変化はなかったわけで、これは単なるセンサーか接点の不良か？まぁしばらくだましだましで走ってみましょうかね。

［戻る］