今年(2015)最初の献血



(2015年2月11日)

この日はお出かけに絶妙のお天気でしたが、灯油の買いだしと近場のSCに行っただけで終わってしまいました。いやぁガソリンも安くなったこと現金価格では119円!灯油は77円でした(あ、ガソリンは税込み価格ですが灯油は税抜きかも)。

んでもって車で帰ってきたあと近くのSCへ。ドリップ用のコーヒー豆を買いに行っただけだったのですが、ちょうど献血バスが来ていたので「それもいいか」というわけでそのまま受付へ。まだオープン直後だったこともあり2番目の受付でした。献血前の事前検査では「うーんやっぱり血圧高めだなぁ」という感じでしたが、さすがに400mLもの血を抜けば血圧は下がるものだなと実感(大笑)。あ、別にそのために献血したわけじゃないですよ(苦笑)。

思い起こせば自分が初めて献血に行ったのは大学4年生の秋でして、卒業論文の執筆に行き詰まり(というか、当時の自分がどうして卒業に値する論文を書けたのかは自分でもわかりません=論文の体裁をなしていなかっただろうなぁ、まぁいいやもう手元にもないから)、キャンパス内をうろうろしていたら本館の前に献血バスが止まっていたので「ものは試し」でやってみたんだっけ。確か看護師のおばちゃんに「書けないんですよぉ」系のくだを巻いていたような気がします。

その後、「夏のころ、新宿から電車に乗って帰ろうとしたら献血センターがあったのでハイ献血。でも献血後ろくに安静にもせずすぐに絆創膏も取って快速東京行きに乗り込み、ドア脇に立っていたはいいものの、四谷駅あたりまで来たところで車内の乗客の視線がどうも自分にあるような気がしてふと見たら、採血の針を刺していた場所から血が‥自分のすぐ下の床には血が点々と‥」というようなこともありましたっけ(今は採血後の止血&安静もしっかり管理されているのでそんなことは起こりえないでしょうが)。

なおわれわれにとって献血最大の壁は海外旅行でして、これまで何度も「あ、数ヶ月前にその地域に行っている方からの採血は出来ないんです」とやんわりと拒否されました。東南アジアもそうですがアフリカとか南洋諸島に行っちゃうとしばらくできないんですよこれがまた(笑)。

でもまぁ今回は引っかからずにOK。採血した血を入れる袋をどうして揺らし続けているのかと聞いたら(自分は勝手に「はやーく出てこい」とばかりに吸引力を増しているのかと思っていた)、血小板による凝固を抑えるためなんですって。ついでにあの袋の中にも凝固を抑える薬液が入っているのだとか。なるほどねぇ。ん?ということは、採血終了後のあの袋も、センターに運ばれるまではずっと揉まれ続けているんだろうか?(笑)。今度聞いてみようっと。

そんなわけで人生24回目の献血終了です。終了後、「こちらは今回サポートしてくださっているライオンズクラブからのものです」というわけで某ギフト券をいただきました(上画像)。そういや、いつもとは違う年配の方々が「献血、お願いしまーす」と声を上げていたっけ。経営者の方々も大変なのね。

そんなわけで灯油+おしんこどんとともに屋上園芸用品買い出し+400mL献血+コーヒー豆買い出し+気がつけば仕事用スラックス3本+お持ち帰りの焼きそば購入とで貴重な休日は終わってしまったのでありました。バイク乗れなかったな(ちょっと残念)。

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