2018冬、このところの近況報告



そういや、皆既月食とかもありましたよねぇ。
(2018年2月20日)

さて世の中はSNS全盛でありまして、この「今日の一枚」コンテンツもしっかり時代遅れのコンテンツになっております。でもそもそも拙ウェブサイト自体が「ホームページ」という名のWEB1.0世代なのでありまして、まぁネット世界における浦島太郎状態なのであります。

ご存じの通りわたしもツイッターなどに手を出しておりまして、小さなお出かけや出来事についてはそちらで呟いております。ゆえにこの「今日の一枚」コンテンツは更新を停止してもいいかなと思ってはおりました。が!



そんなふうにふと思ったわけです。さすがに20年近くサイト更新を続けてくると、その内容はもう何というか「人生の記録簿」と化しているわけで、少なくとも「日々の出来事」についてはやはり自前サイト内にも残しておくべきかと。

というわけで2017年はツイッターでしか呟かなかったお出かけ歴もこちらに残すようにします。ま、最新のログはツイッターで見てもらえばというわけですが。そんなわけで、2018年明けからこっち(2/20)までの日々をふり返りましょう。



まずは1/28(日)、こちらのお風呂。矢指ヶ浦温泉という千葉県内の温泉(鉱泉)です。いつも昼前に行くのでほぼ一番湯かな?(午後から夕方にかけてはサーファーや海水浴客が来るそうです)。ここの駐車場は少し離れているのですが、この時はこの駐車場の前にあるお寿司屋さんに勇気を出して入ってみようかと思ったにもかかわらず(観光客はまず通らない細道沿い)、いかんせん地元ナンバー車が多く(何かの集まり?)この日は断念。



そんなわけでここが2018の一番湯となりました。湯にさしたる特徴はありませんがのんびり。



結局ランチはいつもの銚子「きみ野」さんへ。丼モノは量が多いのでご飯の盛りを減らしてもらっています。ちなみに若旦那さんからは「今度来た時は(注文前に)『Takemaが来た』と言って下さいね」とのこと(厨房にいるので)。ちなみにこの日「お好み丼」のほかに「とあることから(謎)」いろいろとサービスしてもらいました!海沿いの目立つ店とは一線を画す、自分好みのお店です。落ち着けるしね(席数が多めなのでツーリングライダーのグループにもお勧め)。



続いては2/2(金)。



今年度は金曜日と日曜日が休みというお仕事シフトのTakemaです。土曜日がお仕事ということもあり基本的には「お泊まりお出かけができない」という痛恨のシフトともいうわけですが、いっぽうで平日休みはこれまでなかったパターンであり「これもまた悪くないな」というわけです。ただし昨年末からは「もれなく歯医者の通院日」という嬉しくないおまけも付いてきているわけですが。

そんなわけで遠出はできず、朝一番に歯医者を終わらせても遠くには行かれません。ということで安直に成田手前の富里市にある「黄金の里」に何度か行きました。含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉で黄色い色付きのある湯、もちろん加温していますが、露天風呂には非加温源泉がチョロチョロと投入されています(源泉温度は28.2度とか)。かなり塩苦いですよ。

朝一番で歯医者−高速利用で入浴のあとは、その向かいにあるお蕎麦屋さんでランチ(十割蕎麦を標榜しています)。お味は‥まぁまぁかな(右上画像マウスオン)。十割蕎麦ゆえのボソボソ感は仕方ないとは思いますが、二八と選択できるようにすればなお良いのになと。





続いてはお出かけではなく例のコレ、1/31(水)の皆既月食です。とりあえずわが家の屋上にて。近隣に明るい場所があるんですがまぁ何とか。



三脚も立てず、露出とか云々は気にせずオートで撮ったので所詮このレベルです。それにしてもわれわれとしては皆既月食といえば2007屋久島、屋外の涼み台で飲みつつ横になりながらの見物が一番でした。しかしこの時泊まった民宿潮風さん、今年は年賀状が戻ってきてしまったんです。理由は不明ですがいろんな意味で切ない‥。



そして2/12は月曜日&建国記念の日。昨今いろいろと忙しいおしんこどんと久々に福島の湯へ。



何だかあまりに剪定の度合いが過ぎるだろと思われる友部SAの植え込みを嘆きつつ、勿来ICから内陸を目指します。お、途中でクライミング系作業員の皆さんのお姿が(右上画像マウスオンで拡大)。こういう作業員の皆さんの努力により道路インフラが確保されているわけです(感謝)。



このあと、自分はバイクでも車でも何度か来たことのある四時ダムへ。おしんこどんは初めてだったみたい?ちなみにおしんこどんはかつて「ダムカード集める!」と宣言した収集者でありまして(全然積極的ではありません。そもそもおしんこどんだけでお出かけするわけではないので、気がつけば自分がダムカード配布の場所を探していたりします)、しかし今回はその事前調査もしておらず‥。



おしんこどんは左上画像の「海の見えるダム」に心惹かれたようで、ダム管理人さんから聞いた「ダムの向こう側から見えます」という方面にどんどんと進んでいきます(速い速い)。自分はまぁまったりとね。







このあと戻ってきたところで「銘水四時ダム」の文字にびっくり。ダムの水?さにあらず、ダムの監査廊というエリアから湧き出している地下水なのだそうで、長年ダム関係者が飲んでいる原水なのだとか。確かにあっさりとしたおいしい水です。次回来る時はポリタンを持ってこようっと。

さてこのあとは一気に内陸へと向かい湯岐温泉へ。



ここまで来る道(R289)はいつの間にか新道への付け替え工事が進んでいました。以前バイクで通った時は「舗装路とはいえ結構酷道だなあ」と思った記憶がありましたんで(ナビ画面に写る旧道はそれこそクネクネで龍が天に昇る絵図のように見えました)。ただ、まだ古い道路区間にはそこそこ雪というかアイスバーン化した区間があってちょっとキンチョー。なお左上画像は湯岐温泉の温泉街の奥、宿の駐車場に続く道なので凍結しているのも当然かと。

で、山形屋旅館さんへ。湯岐温泉といえば岩風呂の共同浴場が有名で、自分もこれまで何度か入っています(右上画像マウスオン)。ただ今回はおしんこどん同行ということもあり、宿のお風呂をいただくことに。こっちは初めてなんです。前日お風呂に入っていなかったことも有り、しっかりお風呂道具一式持参で全身洗いまくる気持ち満々(笑)。



何だかほのぼのするお風呂棟への入口。浴室は1つ、貸し切りで利用するスタイルです。



宿の内湯はこちら。2人入ればほぼいっぱいという家族風呂サイズです。ぬるめのかけ流し温泉で、源泉温度は38度台ながら、ホースで浴槽底から投入されているので浴槽の下部がぬるいということもありません。というか、この時期ゆえ身体が冷えていた&浴室および浴槽が小さいことから寒いということもありませんでした。ホースから出ている湯を肩に掛けるとこれがまた気持ちいい!

泉質はアルカリ性単純温泉で成分総計も多いわけではないのですが(0.1751g/kg)、



実に不思議です(「ツル」と「ツルツル」の中間くらいの浴感です)。これだからお湯は入ってみないとわかりません。というか、こんなにツル感のある湯だという記憶がなくてわれながら結構感動しておりました。

朝からろくに食べていないので湯上がりにはお腹グーグー状態。でもここからしばらくはお蕎麦屋さんが少ないんだよなぁ(このエリアに来たらあくまでお蕎麦ランチ限定)。



かなり南下し、茨城県に入ってさらに進んだところに「二八蕎麦」と看板を出しているお店があったのですぐさまピットイン(「すずや」さん)。うん、ちゃんと美味しいお蕎麦を食べられて満足でした(左上画像マウスオンで天ざる画像に替わります。)。ただしこのエリアはお蕎麦のレベルが高いんで、トータルの評価としては「そこそこ平均」という感じかもしれません。

なお実は福島最南部矢祭町のとあるお魚云々のお店にも寄りたかったんですけれどね(営業してた)。でもこの日は蕎麦志向がとても強かったので‥。

この日は南に下りながらもう1湯くらい(大菅温泉)はと考えていたのですが、脳内記憶地図が完全に混線しており、大菅温泉はここR118より2本東側のR349沿いだったのでした。そんな大歩危小歩危により常陸太田市内まで来ちゃったのでもうまっすぐ帰りました。自宅着は16:00と早かったな。



続いて2/16(金)。この日はお休みだったのですが歯医者ほかの用事があったのでちょっとうろうろ。2017年末からは「金曜日=歯医者の日」なのでお出かけはなかなか楽しめません。ま、もうすぐ終わりますから春からは!(もっとも来年度の平日休みが何曜日になるかはわからないのですが)。



お昼ごはんはちょっと外でというわけで、最近開店したネパール料理メインのお店へ。表でビラを配っていたので、まぁとりあえず入店する気だったのですがそれをいただいた上で店内へ。チキンカレーのランチをいただくことに。歯医者は夕方前なのでと勝手に見積もり生ビールも注文(あのね)。お店の人は全員南アジア系の顔立ちですが、かといって本当にみなネパール人なのかは定かではありません(日本語は堪能)。

食べ終わって会計しようとすると「え?○80円って?生ビールも飲みましたよ」と正直に申告すると「ビラを持って入店なさいましたよね。あのビラにドリンク1杯無料券が付いてます。だからお代はいただきません。」



また来ようかなという気にさせられます(たぶんまた行くでしょう)。でもメニューを見る限りネパール焼酎のロキシーがなかったようです。見落としただけかもしれませんが、もしかしてこちらのお店はインド資本で皆さんインド人なのかも?(だからどうというつもりもないですが)。

それにしてもネパールに行ったのは1998だからもう20年前。また行ってみたい気になってきました。



最後に2/20(火)。わが家の屋上に上がり、温室内の植物に水をやるかと扉を開けてみると‥





、ピンぼけているのはご愛敬ということでお許し下さい。手作り温室ですがさすがに温かいのでしょう、本家八丈島より1ヶ月以上早く花を咲かせてくれました。もっともほとんどの株は屋外に置いてあるので、それらは4月の声を聞くまで花を付けることはないでしょうが。



そんなわけで2018年の2ヶ月をふり返ってみました。「今日の一枚」コンテンツ、これからも地味に更新していくつもりです。

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