わが家屋上からもブルーインパルス



遠かったんですが思いっきりズームで手持ち撮影(笑)。

(2020年5月29日)

さて、この日は「医療従事者に感謝を込めて」あのブルーインパルスが東京の空を飛ぶというイベントが行われたのでありました。でも東京都区部を飛行ということだし、自分が住む千葉県市川市上空まではやってこない(見られない)だろうなと思っていたのでありましたが‥

当日になって発表されたルート図、それによりますと‥




(わが市川市は画像右端です。)

というわけで、この日は自宅お仕事だった自分ゆえ、飛行予定時間(12:40-13:00)には「万難を排して」屋上へというわけです。航路がずれてわが家屋上近くを飛んでくれればいいなぁという淡い期待もありましたが、そもそも寸分の狂いもなく飛行するブルーインパルスが飛行ルートそのものを外れるなんてことはあり得ないんですけれどね(笑)。

さてそんなわけでわが家屋上へ。飛行エリア方面にはビルやら煙突やらがあるのであまりに遠ければ撮影の邪魔になるわけですが、同じルートを2周するということで、1周目は駄目元で動画、たぶん失敗すると思うので2周目は静止画でせめてもの撮影可能性にかけようという算段です。よってこのあとは「2周目」の画像が先に出てきます。








(高度自体は上げていないのかも知れませんが、まぁ見たままの印象として)。
















(光学30倍ズームのかなり限界までズームしています)。









このあと一部に「お金の無駄」「政府の宣伝活動に自衛隊を利用するな」等の意見もあったようですが‥。ま、そういうのはいいや、巣ごもりが続く中での「一服の涼風」でした。なおこの飛行に関する経費は360万円だったそうですが、そもそもジェット燃料には「有効期限」もありますし、そういえば「総火演」も、弾薬等の有効期限を見越して行われるものであり「単なる無駄」ではないのです。まぁそう書くといろいろなご意見がありそうですが、拙サイトは旅行記サイトなので別方面に突っ込まないで下さいませ。

さて最後に無理矢理撮影した動画をご覧いただければと思います。そもそも遠いのに無理矢理ズームでのコンデジ動画手持ち撮影‥にしてはそこそこ撮れたんじゃないかと思います。



というわけで、巣ごもりが長く続いた(or 現在進行形)、そしてそうではなくとも(出勤はしていても)「重苦しい気分の日々」を過ごしてきた首都圏の方々にとってはある意味「清涼剤」となったのではないでしょうか。

みんなで「1つのことに夢中になる」(体験の共有)ってすごく大事です。そのことは「開催前こそ盛り上がり度が危惧されていた」2019ラグビーワールドカップのことを思えばおわかりでしょう(まぁ日本が勝ち上がったというのもありますが、地方開催試合の盛り上がりもすごかったようですし)。本当は今年、オリンピックがその「みんなで盛り上がり」の真骨頂になるはずだったんですけれどね。2021年、オリンピックが開催されることを切に願っています(ホントはやっぱり秋にしてほしいんですけれどね)。

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