2021 年始から2月にかけてのいろいろ拾遺編
2月中旬、今年もわが家屋上のフキノトウが開花(このあと天ぷらにして食べました)。 |
(2021年3月2日) |
冷凍ではありますが、これは相当にお高いモノのはず‥義兄、そんなにお気を遣わずにお願いします。といいながら、早速自然解凍してわしわし食べちゃったんですけれどね(節操なし)。 |
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続いてはミニネタ。小松理虔さんの本が出たというので「新復興論」に引き続き早速購入。いわき出身&在住ながら、中国での生活経験(しかもローカルエリア)をあてはめながら、いわば「グローカル」についての引き出し満載本です。地域に住む人は客観的にその地域を見られないから外敵視点として東京などのコンサルタントに支援を求める、しかしコンサルは逆に地域の実情を知らないから地域不在の企画しか出せず不毛の提案を導き出す‥。地元発の決めごとが必要だとおっしゃる小松さんのような視点&発信力を持つ人がいわき(というか浜通り)におられることは大切なことですよ。以前「うみラボ」で一度わずかにご一緒しただけの関係ですが。 |
さて続いては、年始以降初めての県内お出かけです。この日はおしんこどんと銚子に行ってきたわけですが(市川からは遠いですがあくまで同一県内には違いない)、東関東道大栄ICを下りて少し行ったところで、以前からちょっと気になっていたローカル農産物直売所(いや、県外のものも売ってますが)に立ち寄ってみることに。平日なのに駐車場(未舗装)は満車に近く,その奥には上画像のように落花生が干されておりました。千葉ですねぇ(笑)。 |
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おしんこどんが頼んだ「ミニ海鮮丼&うどん」(左上画像)は案外常識的な量だったようですが、こちらのお店のフラッグシップたる「海鮮丼(舟)」(右上画像)は、ごはんを減らしてもらったにもかかわらずやはり怒涛の量!だってですね、右側にマグロ刺身が見えてますよね、そしてそこは「舟」の構造上一番深い場所ですよね、で、その下には‥ |
(そして底部にはしっかり酢飯も詰められております) |
苦しみながらも何とか完食(少食Takemaです)。なおこのあとデザートの配膳もあります(笑)。いやぁ苦しかったわ。 |
いや、もう10年くらい前だったかに初めておじゃましたときも「それぞれ基本的に大盛り系だな」と思ってはいたわけですが、少食Takemaがなぜか来てしまうこちらの「きみ野」さん、特に大盛り大好き系の方にはお勧めです。その時々でのいいネタを直接仕入れているということで当然新鮮。ゆえに定番定食よりもホワイトボードに記されたその日のお勧め定食をお試し下さいませ。 |
なおこの日は、持ち帰りのお土産として天ぷら二人前をオーダーしておりました。1つはTakema母に、もうひとつはわれわれの夕食用にというわけでしたが、結局この日のわれわれの夕食でこの天ぷらが消費されることはなかったのでありました。だって夕方以降も全然お腹が空かなかったんだもん(笑)。そんなわけで翌日のおかずとなりました。 |
食事後は、すぐ近くにある神社にお詣りいたしました。お賽銭箱がなかった‥。 |
続いては、これまで一度も訪問してこなかった犬吠埼界隈の「温泉」へと向かいます。観光ホテルの温泉ばかりで日帰り入浴もお高めだし(当然最低1000円以上)というわけでこれまで足が向かなかったのです。近隣の茨城県側には海石花温泉があったしねぇ(閉業しちゃいましたが、最後の時期には600円でした)。 |
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左上画像はロビーの外のテラスからですが、建物の続きに見えているすぐ先が露天風呂エリアなので、公式サイトにある「波打ち際の‥」という文言はまったくもってその通りだといえるでしょう。岬の先に見えているのは犬吠埼灯台です。 |
ご覧のように優雅なソファーもあります。逆光ゆえ2枚とも写りがイマイチですみません。 |
そうそう、ロビーにおられた若い男性従業員さんはとても気が利く方で、右上画像に見えているテラスに出る扉がやや重くて「閉めてあるのかな」と思ってその場を離れようとしたTakemaを見て飛んできて下さいました。いわく「出られますので大丈夫です。(そして開けてくださった上で)そのまま換気タイムといたしますので、戻る際もお閉めになる必要はありません。わたしどもが閉めますので」とのこと。 |
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なお非喫煙者にはどうでもいいことだと思いますが、左上画像は「オーシャンビューの喫煙室」です。ちょっとぶったまげました(笑)。こんなに恵まれた喫煙室はそうそうないでしょう。感謝しつつ何服か。お宿の前には足湯もありましたが、今回は見るだけにとどめました。この日は平日だったので加温湯が供給されていたのかも定かではありません(それくらいは確認しろって=自己ツッコミ)。 |
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さて最後は久々に献血です。コロナ禍前は近隣のショッピングセンター内に献血バスが来てくれてとても便利だったのですが、最近は密を避けるということか、駅前にテントを張って行う方式に変更されています。この日は風が強く、すきま風により確かに換気良好ではありましたが、そもそもテント内の待機場所は狭いしどんなものなのかなと。まぁ、日赤としても「まさか献血によるクラスターを自分たちが出したりしたら大変」ということなのでしょうが。 |
そして最後に、ページトップにあったフキノトウの収穫です。花芽は10個ほどありましたが、収穫して天ぷらにしたのは4-5個ほど。残りはそのままにしています。というのも宮城栗駒、駒の湯温泉湯守の菅原さんによると「こっちでは花芽よりも伸びた茎を食べるなぁ」ということだったので‥というわけで、この日3/1現在そこそこ伸びて来つつある花茎、そろそろかなぁ?(昨年は一切収穫しませんでした)。 |
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