【2021年4月末収穫、2021/5/20アップロード】

ええ、タイトル通りです。わが家屋上には4つのサクランボ鉢があるのですが、そのうち2つの早生種が4月下旬、GWを前にした時期にご覧のように真っ赤に赤く熟したわけなのです。

実は去年まではその2つも「せいぜい数個成ればいい」という感じだったのです。「やっぱり鉢植えだし、そんなに成らないのかなぁ」と思っていたのですが、花が咲き始めた頃、たまたまわが家（というか二世帯住宅の母の家）を訪れた叔父にその話をすると‥

あとで母に聞いたところ、母方一族の故郷である愛知県の実家界隈にはサクランボの木があったそうで、この叔父がその世話係？をしていたそうなのです。

で、「確かにそれはあるかもしれないな」ということで、今年は花が咲き始めた時期から鉢の下に水受け盆を置き、上からも定期的に注水して水を切らさぬようにしていたところ、毎年途中で落ちてしまっていた実が今年はほとんど落ちなかった！叔父さんありがとう！

いやぁ、サクランボって買うと高いじゃないですか。いや佐藤錦とかブランド系のものはいうまでもありませんが、そうでなくてもそこそこのお値段はしますし、それに「実のそこそこの容積を占める」種の存在を考えると、可食部分のグラムあたりのお値段はかなぁり高いというかC/Pの悪い果物だと思うのですよ。ん？サクランボって果物だよね野菜じゃないよね？（なおスイカやメロンは厳密には野菜です）。

さて今回のサクランボですが、早生種ということもあって粒は市販種に比べればあまり大きくはありません。特に小さい鉢（若木なんですが）のほうは小さめです。いっぽう種類の違う大きな鉢のほうは栽培年数も長いこともありそこそこ大きめ（でも市販種よりは小さいかなと）。いやでもそんなことはどうでもいいのです収穫収穫っと♪

撮影距離を同じにしなかったので多少左上画像では大きさが強調されすぎていますが、左上が「長老樹」、右上が「若木」の実です（なおどちらも品種名不明）。で、これが「第1回」の収穫です。2鉢合わせて100粒くらい。このあと2回収穫しましたので、たぶん全収穫数は200粒くらいはあったんじゃなかったかなと。

実際の2種サクランボの大きさの違いは左上画像をご覧いただければわかると思います。そんなわけで調子に乗って芋焼酎ロックに浮かべたりもして楽しみました（笑）。シアワセだなぁ頭ん中（苦笑）。

さてこのころはツイッターでこのような余裕系ツイートを発しておりました。

ええっと、より大きな樹勢を誇る「佐藤錦とナポレオン」ですが、樹勢が大きすぎて水はともかく栄養（肥料）が足らなかったのか（というかそもそもあまりやっていなかった）、数百の結実を確認していたにもかかわらず、5/12現在その多くが落ちてしまいました。やはり冬～春先にしっかり施肥しておくべきだったのかなぁと後悔しています。僅かに残ってはいますが、来年に期待です（施肥は早めにね）。