− いよいよ来ました夢にまで見た?VFバンジー!(2) −



よぉっし気持ちも気合いも(おんなじだ)十分です!

さて体重測定も終わり、腕にエントリーナンバーを書かれて再び橋の上へ。Bloukransでは何のわがままも言えなかったTakemaですが、ここでは現地のジャンプマスターの方といろいろ折衝した結果、

をそれぞれ許可していただきました。もちろん手持ちカメラについては「一切のトラブルはTakemaが負う」ことが大前提です。なお、バンジージャンプ初心者(たとえばジャンプ歴5回未満)の方にはこのようなリクエストに許可が下りないとは思いますし、思わぬトラブルのもとともなりますので基本的にやめた方が賢明です。わたしも自分のバンジー歴やら最近の動向?やらを懸命に(一部あやしげな英語で)説明し、ようやく許可を得た次第です。そもそも、動画&静止画はちゃんとスタッフの方が撮ってくれてますしね(有料)。

さていよいよハーネスの着用です。この頃になると少しずつお客さん(見物客も含む)が増えてきたのですが、いかんせんここは国境の橋の上ゆえ不逞の輩が出没しないとも限りません(そもそも国境とは治安の不安定な場所ゆえ国境警備のポリスがいるくらいなのですから)。さてそうなると気になるのが‥「貴重品の管理」。

橋の上という狭い場所、しかもハーネスを付け眼鏡を外すのはまさにその歩道上です。パスポートはもちろんのこと、貴重品を身につけてのジャンプというのは当然不可能ですから(ザンベジ川の藻屑としていいのならその限りじゃありませんが(大笑))、これらをどこかに預ける必要があります。しかし‥人々でごった返しているこのジャンプサイトの誰に?

いやー今回は助かりました。ここまで送ってくれた後もその場で待機してくれていたガイドくんに、Takema&おしんこどんの貴重品を入れたリュックを「これ、預かってもらっていていい?」と聞くと、彼は当然のように「OK, No Problem.」。しばらくして彼を見ると、彼はそのリュックをしっかと羽交い締めするようにしてキープしていてくれたのでした。うーん、イミグレまでの送迎+国境通過+確固たる荷物番、US$10のプラス料金は無駄ではなかったというか、旅行社を通して予約してよかった!(ガイド君の名前を忘れてしまったのが残念ですが)。
なお、もしソロでここに来た場合はたぶんReg. Officeかジャンプサイトの内側(お立ち台側)に預けることになるのでしょうが、サイト界隈は結構ごった返しているためちょっと不安なように思えました。お金等の貴重品はもちろんですが、何たって絶対にパスポートも入っているわけですからねぇ。なお、「おしんこどんに預ければよかったんじゃないの?」という意見もあるかも知れませんが、ここでは体重に関係なくオフィスでのエントリー順に飛びますんで、Takemaの次に飛ぶおしんこどんが預かることは不可能でした。

着々と準備は進み、間もなく1回目のジャンプとなります(1回目と2回目の画像をごちゃ混ぜにしているためハーネスの色が違ってますが、海よりも広く山よりも高く限定大吟醸酒の四合瓶を開封前に割ってしまった人物に「いいよいいよしょうがない」と笑って言ってあげられるような、そんな優しき心で無視してくださいませ)。

というわけでさーって行ってみましょうか1回目のジャンプ!



ジャンプの最終イメージトレーニングに余念がないTakema、しかしその記念すべき1回目のジャンプは?

「というわけで背面跳びの1回目‥うわ!」
もう何度も何度も経験したはずのこのジャンプスタイル、しかしTakemaが大油断!ジャンプ前の確認は慣れた頃が一番怖いです!何とかなったからよかったものの、あーあやってもうた(笑)。手持ちカメラに切なく訴えるTakema、是非最後までご覧下さい。

Wmv形式、4分58秒、10.7MB

では同じジャンプを、ジャンプサイト側からのスタッフ撮影ビデオで見てみましょう。
「押さえてる押さえてる左足が右足を!」
一見楽しく飛んでいるようですが、最初のバウンドの後橋の下に消えたTakema、その後再びカメラの前に戻ってきたとき、「右の靴をかばう左足」にご注目下さい(笑)。いや、スタッフにキープしてもらう直前にはもうすっかりかかとも脱げて「ザンベジの藻屑」直前でした。

Wmv形式、1分55秒、4.66MB

そう、ビシッと決めようと思ったのに「何だかおまぬけ」ジャンプになってしまったというわけです。まったくもう、しょうがないなぁ。ついでにもう1つ別角度からの動画もあります。
「さらには橋の向こう側からの公式ムービー」
それでもしっかり右足をかばっているのが見えると思います(笑)。ん、左の画像でも足の向きからわかりますね。あーあダサダサです。

Wmv形式、53秒、2.02MB

というわけで何とか無事に橋の上まで戻ってきたわけでありますが‥おっとその間におしんこどんがジャンプしちゃったみたい(全然見てませんでした、というかスタッフに先導されて橋の下を歩いていたので気づきもしなかった)。というわけで、おしんこどんジャンプ+Takema2回目については次のページにて。
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