南アフリカ共和国にもすんごいバンジーありということで、2008年8月にしっかり飛んできました。同国にはさらに東に行ったところにこの3倍以上の高度差を誇るBloukransサイトがあるからなのか？夕刻に訪れたわれわれは完全に「貸し切りジャンプ」をタンノー出来ました。

きた来たｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━！！これぞブリッジバンジー界の頂点に立つ200mオーバーのジャンプサイト！国道の橋で飛ばせてしまうという南ア政府の太っ腹にも感謝ですが、それにしても「風を切る加速音」はさすが！ここ以外では体感できません！

何年か前にまっつんさんから「ここを飛びました！」のメッセージをいただいて以来、ずーっと懸案となっていたこのビクトリアバンジー。ようやく飛ぶことが出来ました。ちなみに2回飛んだんですが、1回目はジャンプ直後に大ピンチ！うわー油断禁物雨あられ地震雷火事親父ってのは本当だったんだー！いやはや大焦りしましたっけ。

約12年ぶりに訪れたNZはクイーンズタウン、前回にはなかった？オセアニア最高高度のバンジーサイトが出来ていました。お立ち台まではシースルーのゴンドラで移動し、いざジャンプ時には、バウンドの途中でハーネスの支点移動作業をジャンパー自らやらねばならないというタスク付き（笑）。なお、併設施設として「Nevis Swing（ブランコ）」があり、バンジーが不安な人でもこちらなら大丈夫かも？（ホントかなー）。

New Zealand で始まり、今や世界各地に広まったバンジージャンプの、ここが「The Original Site」。カワラウ川からの43mジャンプは、クイーンズタウンに向かう国道沿いにあり観光客も多いので、「いっちょやってみっか！」という気にもなる、飛び甲斐（？）のあるジャンプサイト。90', 99', 00'の3回飛びました。

クイーンズタウン市内からショットオーバー川を遡ったところにある橋からの、71mジャンプサイト。山中ゆえ観客はほとんど期待できず、ホントにバンジーの好きな篤志家向きのサイトとでも言うべきか？でもQTでここのＴシャツを着ていると結構目立ちます。1999年、1日に2回飛びました。

オーバー100mの大ジャンプが楽しめる豪快なサイト。クイーンズタウンには現在134mのジャンプサイトがありますが、純粋に「橋の上から」というのはここが最大高度といえるでしょう。開放的な雰囲気の中でのジャンプはあまりにも楽しい！1999年に飛びました。

水面まで100mの高度差を誇るビッグサイトが2014年3月に新設されましたぁ！これで常設系のブリッジバンジーが関東圏に3つとなり、あの一時の「バンジー冬の時代」がうそのようです（笑）。新たな「聖地」にあなたも今すぐっ！

最近は日本でも至る所に小さなタワーバンジーサイトができましたが、橋の上から飛ぶという正統派バンジーはここが日本最初でした。「道の駅月山」に隣接しているので、休日はまず確実に？お客さんの視線を浴びながら飛ぶことになり、目立ちたがり屋にはうってつけ？ただし現在はありません。

2002年9月に閉鎖されていた猿ヶ京サイトが、BUNGY JAPANの手により2013年6月に復活！赤谷湖めがけて一気に飛び込むという絶好の環境にあるジャンプサイトです。諏訪峡サイトとも近いので同日のWジャンプも可能、これは行くっきゃない！

みなかみ町で10月初旬に行われる「アドベンチャーフェスティバル」の一環として始まった期間限定バンジー、2007年には40日連続開設にまでこぎつけ、2008年からは何とGW−紅葉時期までのロングラン開催に！バンジーデビューならこちらから！

「バンジーなんかやる人の気が知れない」「あれだけはじぇったいダメ！やりたくない」というように、イメージ先行型のアクティビティですが、せっかく飛ぶならきれいに飛びたいですよね。ここでは自分が感じたジャンプに関するコツその他を書きつらねてみました。是非ご一読あれ。

South Africaの216mをはじめ、ビクトリアフォールズの111m、またNZはQueenstownバンジーの5ジャンプ、それから群馬県猿ヶ京、朝日村のジャンプ、そしてみなかみ町のジャンプ等、それぞれを動画でお届けします。音声付きなので外付けスピーカーなどはONにしてお楽しみ下さい。クルーのカウントダウン、そしてTakemaのおまぬけ声なんかもそのまま入っております。