− 2005年、今年も飛んできましたのだ −
到着したのは月曜日の午前中ゆえ、さすがにサイトも空いておりました。
諏訪峡バンジーも、気がつけば今年で3年目になるんですね。これだけ実績を積み重ねてくれば「そろそろ常設に」を期待したいところでもありますが、やっぱりなかなか難しい面もあるでしょうしねぇ。でも、このジャンプサイトがどれほどジャンパーに心強い場所であることか!毎年楽しみにしているTakemaとしても、ビッグバイクCBR1100XXを駆って来る価値たっぷりです!あ、気がつけば今年初めての日帰りツーリングだったかもしれない(汗)。
サイトまで華麗にバイクで横付けしたのはいいんですが、気が小さいもので「どうも、Takemaですっ!」なんてエラソにふるまうことは出来ず、「すみません、ジャンプしたいんですけどぉ」というのが精一杯(いやホント)。で、駐車場までバイクを移動して戻ってきたところで、「ん?こいつはTakema?」とスタッフの方に気づいていただき一安心。さぁって順番待ちもなくすぐ飛べるということだし、まずは急いで気持ちを高めてジャンプに臨むかぁっ!
でも、これがまたなかなか気持ちをハイにできないんですね(切り替え下手ともいう)。その直後、ジャンプして戻ってこられたジャンパーの方に「あなたがTakemaさんですか?サイト見てますよっ!バンジー界では有名ですもんね!」というお言葉をいただき、
というような錯覚に陥ったりしました(笑)。Oさん、ありがとうございました(ちらりとお名前を拝見したもので)。
ゆっくり煙草など吸ったりスタッフの方々とお話ししたりしながらひそかに心の準備をしたためます。って、1年ぶりともなるとやっぱり結構緊張してるんです。でもまぁ妙な緊張はともかく「お立ち台」に足を出して立った瞬間には「きちんと集中」しなくちゃ(慢心が一番危険だと思ってます)。というわけで、いよいよ行くかぁっ!よろしくお願いいたしますっ!
メガネを外すと視界がぼんやりしちゃうんですが、バンジーにはいいのか悪いのか?コンタクトにもしたいんですが。
スタッフの方は真剣にハーネスの確認、Takemaはといえば手持ちカメラの状態を確認(笑)。
むちゃくちゃ重い動画です。 |
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スタッフ以外の観客さんは前出のOさんだけかと思っていたら、ちょうど川沿いの遊歩道を歩いていたご家族一行さんが見て下さっていたようで、嬉しいコメントをいただきました。で、よせばいいのに「お父さん、お子さんの前で雄姿をご披露してはいかがですか?」と問いかけたのですが、「いやぁそれはちょっと‥」というご返答。そりゃそうですよね、事前の(心の)準備なしにいきなり事態が「飛べ!」という流れになったら、わたしでもじぇったい躊躇するはずです。でも逆に、「その勢いで飛んじゃったら」、お父さん(&見ているご家族)にとっては忘れられぬ一日になること請け合いなんですけれどねぇ(笑)。
橋の上に戻ってきたところでちょうど皆さんランチタイム。連続ジャンプの希望もないわけではありませんでしたが、自分一人のためにスタッフの皆さんの生理的欲求を我慢させてはいけません。というわけでこの日はこの1ジャンプでおっしまい!最後に皆さんで記念写真っ!
スタッフの皆さんと記念写真を撮らせていただいたあと、バイクと一緒の写真も撮ってもらいました。そう、忘れないで下さい。一応Takemaもライダーなんです(笑)。
というわけで、今年も「みなかみ諏訪峡バンジー」をじっくりタンノーすることができました。次のジャンプはまたこの諏訪峡になるのか、現在事情で休止中の朝日村(合併により鶴岡市となったようです)になるのか、はたまた思いがけなく「ひょんな海外」になるのか?さすがにまだそこまで見定めてはいませんが、何だか考えるだけで楽しみです!