− 憩いのひなたぼっこまったり編 −

テントに戻ってきたのはお昼頃。気候温暖、春の日射しはこれでもかという感じでふり注いでおり、悔しくもザックに入れ忘れたビールもこの時を待っていたかのようにいい冷え心地。むぅ、至福のひとときじゃあ!



テントから右を見れば赤岳が気持ちよさそうだし



正面を見ると、人工アイスクライミングボードに張りついている人の挙動で楽しめるし



何よりも、真上を見れば青空!(ちょっと雲が出てきたけれど)。




そうして、1本が2本、2本が3本♪(ちなみに3本でやめました。あとは焼酎♪♪)



そんなこんなで日が暮れていきました‥

正直言って、この日のうちにテントをたたんで下山することも全然可能だったんですが、こんなに気持ちのいい雪山滞在は久しぶりでしたからねぇ。そのまま下りなかったのは正解でした。この日の夜は全く無風で、昨晩に比べればテント内も結構暖かかったっけ。

翌朝は8:00頃起きればいいかなぁと思っていたのですが、こういう呑気な時に限って早く目が覚めます。初日は何だったんだとも思われる5:00起床(笑)。することもないんで、結局6:50に出発してしまい、途中またもひなたぼっこタイムを設けたにもかかわらず、余裕しゃくしゃくで美濃戸口バス停に到着しちゃいました。行程的には全然大したことのない山行だったけれど、こういうのもいいなぁ。次回は宝剣と木曽駒っていうのもいいなぁ、楽だし(笑)。

‥って、いつなんだ次回って?(爆)。

[戻る]  [国内あたふた編へ戻る]