[2016ミャンマー編トップへ]



- その25 最後はバンコクから‥めでたくおしんこどん実家に「帰省」。-



明けて翌朝はいよいよこの旅行最終日。朝ごはんはまたまた駅前のメシ屋街でいただきます。バンコクの朝はやっぱりさっぱり系のヌードルスープで始まるんですよ。あっさりしていながらいいダシ加減で美味しいんですなこれが(右上画像マウスオン)。画像は載せていませんが、しっかり汁まで完飲していたTakemaです(笑)。でももっと美味しいお店も間違いなくあるはずですが。



ごはんとともに冷たい飲み物で、はふー満足しました。



やはりこの時期は朝がさわやかでいいですね。暑くないもん。

このあとホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウト。さぁって旅の最終章の始まりです。



列車は9:25発のもちろん普通列車。長距離の優等列車が発車する時間でもないのでチケット売り場の列もほんの数人だけで、すぐに切符を買うことができました。案内表示にしたがってホームへ。



もらった時刻表によると前後の普通列車に比べやや時間がかかるダイヤだったので「これは客車列車に違いないなよしよし」と思っていたのですが、入線してきたのは近郊型のディーゼルカーでした(ちょっと残念)。



セミクロスシート車でしたが早めに乗り込んだのでボックス席窓際を確保できました(ちなみに発車時には満席状態)。ホームには飲み物や軽食の売り子さんがおりますが、当然この人たちは「地代」を支払っての合法営業なのでしょう。

それでは、ファランポーン駅を発車します!



列車が走り出すと車内検札です。バンコクからドンムアンまでの料金はB5(日本円換算で16円!)と格安なので、ちゃんとチケットを購入して乗りましょうね。

で、最初こそ順調に走り出しましたが、やがて駅でもないところで何度も停車します。何だろうと思って窓から前方をのぞきこむと、うーん普通に車が通っており列車優先じゃなくて車優先になっちゃってます。もっともこれにも理由があって、この時間は長距離列車の到着ラッシュタイムらしく、上り線にはファランポーン駅ホームの空きを待つ列車が何本も停車していました。そのため踏切が開かず状態となってしまっていたようです。そして当然のごとく踏切でふさがれた道路には渋滞の列が延びていく‥。

で、ようやく列車が動き踏切が開いたところでやってきたのがわれわれの乗る普通列車。踏切掛の指示による「踏切渋滞により道路が大渋滞してしまったので少しでも車を流します。列車のほうが止まって待っていてください!」ということなのでしょう。

そんなわけで、ファランポーン駅発車から上り列車入線待ちの列ほかを動画でご覧下さい。




しかし先に進むにつれ上り列車の列がなくなったので、列車はエンジン音を響かせながら順調に進むようになりました。よしよしこれで余裕を持ってドンムアンに到着できるぞ。



しかし、こんなファランポーン駅から列車で出発(or 到着)できるのももうそう長くはないようです。車窓から見えるこの工事中の大規模な建物、これが2020年ころ開業予定の「新バンコク中央駅」なのです。すでにこの新中央駅にアクセスできる地下鉄は開通しており(MRTのBang Sue駅)、工事が完了次第全ての列車はこの新駅発着となり現ファランポーン駅は廃止されることが決まっているのです(駅そのものは博物館になる予定だとか)

ファランポーン駅が開駅してから2016年で100年ということですが、お祝いどころか「廃止駅までのカウントダウンが始まっている」というわけです。長年この駅を利用してきたTakemaとしても切ない気持ちでいっぱいですが、市内中心部を鉄道が道路と平面交差していることの不便さは千葉県市川市に住むTakemaとしても十分わかっているつもりですので(京成線が市の中央部を全線平面で横断している)、致し方ないことなのかなと‥。まだわかりませんが、案外、今回の現駅利用が最後になるのかもしれないなぁ。



留置線には古い機関車が留められたままになっていましたが、その向こうにはしっかり橋脚が建てられていますから、整備が進むにつれてこれらの機関車も解体処分ということになるのでしょうか。博物館入りするとも思えないほど荒廃しているようですし。



でもその近隣には鉄道博物館らしき施設もありました。古い時代の記録を是非画像や映像だけでなく「現物保存」により後世に残してほしいものです。

途中駅の平面ホームには味がありますが、よく見るとホームのど真ん中に橋脚があります。もうすぐこの光景も見られなくなっちゃうのかなぁ(ま、バンコクエリアを出てしまえばこれまでと何ら変わらない駅や沿線の風景となるのでしょうが)。



そんなわけでドンムアン駅到着。惜別の思いを胸に発車する列車を撮影するTakemaをおしんこどんが撮っていました(笑)。

全然関係ないですがTakemaが背負っているバックパック、たぶん30年選手です(大学生時代後半に買った記憶がある)。もとは真紅だったとは思えない色褪せぶりですが今も何とか使えています(「この両開きファスナーはこっち側からしか開けちゃダメ」とかの個人的ローカルルールはありますが(笑))。でもさすがにこちらも‥ですね。最近のザックに共通する「仰々しいウエストベルト」が好きではないのですが、そろそろ替え時かな。ちなみにおしんこどんのバックパックもほぼ同じザック年齢かと。



というわけで今回の旅のスタート地点たるドンムアン空港まで戻ってきました(左上画像、ホーム屋根の奥に見えているのが初日に泊まったAmari Airport Hotelです)。さて駅から空港の出発ロビーまで歩いて進みましょう(便利)。で、チェックインカウンターへ。







特に免税店ガルルというわけでもなく、余ったバーツで飲み物食べ物を購入してほぼ使い切り、しばらく発着がなくガラガラの搭乗ブース席でくつろぎます。なるほど、機材によって前輪の停止位置が細かく定められているのね(見られてちょっと嬉しかった)。



たぶん乗るのはあれだよなと思いつつ喫煙所で休憩(大切)。で、時間近くになったので搭乗口へと進み、優先搭乗ありがたやです。でも次からはまたエコノミーに戻りますよ(笑)。今回はLCCのビジネスですからそうお高くないだけです。



帰りの席はなぜか中央列でした。おっかしいなぁ、予約時の座席指定で中央列を予約したわけじゃなかったはずなんですがと思いつつ、まぁ窓にかぶりつくわけでもないしね。そして日本語の機内アナウンスも入りました。



千葉に住んでいながら関空行きに搭乗するとは?いやいや、時は年末なのですよ。年末年始となればどなたでもすることです。それはつまり、



まぁさすがにそれは冗談として(あまり冗談というわけでもないですが)、とにかく一路関空を目指します!



ワイン飲んでごはん食べて寝ちゃえばすぐさ♪(右上画像マウスオン)。

おしんこどんの実家は奈良市よりも南なので近鉄南大阪線を利用しなければなりません。飛行機の到着が遅れたら厄介なことになる可能性がありましたが、特に遅れることもなく順調に飛んでくれたので、





いやそれどころかおしんこどん、天王寺駅に着くやいなや「急ごう、今ならさらに1本早いのに乗れる」とTakemaをせかします。さすが元終電の女王だなと思いましたが、でももう女王の称号を返上して16年経ったわけだし、さすがに発車時刻だって変わってるでしょと思ったわけですが‥



まぁ実際のところ終電近くの発車時刻を動かすと各方面(笑)に多大な影響が出るので、そうそう動かさないんですけれどね。ちなみに自分の学生時代の記憶とどう違うかなと思い御茶ノ水駅発の総武線最終は「0:43発」だったはず‥今確認してみたら「0:41発」に変わってました。まぁ30年前の記憶だしね(苦笑)。

さてそんなわけでおしんこどん実家帰着後は帰省生活を満喫し(庭の手入れとか)、年始のご挨拶にも伺った上で、



帰省ラッシュにはまらぬよう1/1夜に新大阪駅へ。もちろん始発列車をセレクトしていたのはいうまでもありません。



というわけで品川までガラガラの新幹線自由席で帰ってきました。いやぁ、家を出た日を考えればずいぶん長い「帰省」でありましたよ(笑)。というわけで2016ミャンマー編、めでたく終了でございます!


[戻る]