- その2 地元情報は地元で知るべし！「鹿追そば祭り」 -
- その2 地元情報は地元で知るべし！「鹿追そば祭り」 -
というわけでレンタカーを借り出してまずは日勝峠越えで十勝方面へと向かいます。今日の行程は「帯広の『味乃や』さんで昼食後音別のカムイミンタラへ」という非常にシンプルなものなのですが、まさかそれだけじゃあまりにも勿体ないですわな。さてどこに寄り道しようと思いつつ峠道を走らせていたら、ラジオのFM放送からは次のようなご案内が‥。
「さていよいよ3連休が始まりましたね。ところでこの連休に合わせ道内各地ではさまざまなイベントが予定されています。‥（略｝‥、十勝の鹿追町では今日と明日、「鹿追そば祭りが開催されます。」
（安直）
鹿追なら十勝側に降りてすぐ北側なのでアクセスも便利だし、朝ご飯はホテルで食べられなかったので（朝食開始時間より前に出発ししたため）、お昼ご飯をお蕎麦にすれば一石二鳥だしというわけで即決定！ちなみにこの時おしんこどんは助手席にてアチラの世界を探訪中であったため（要は寝ていたわけですな）、現地到着後「このイベント、事前に調べてあったの？」と不思議顔でした。ふっふっふ、地元情報は地元に着いてから知るべきなのだよ！って、こりゃただの行きあたりばったりそのものです（笑）。
というわけで、何はともあれ到着です（町内のどこでやるのかはわかっていませんでしたが、たぶん中心部にあると思われるコミュニティセンターの広場あたりだろうとたかをくくって大正解でした）。おなかも減っていたわれわれにはちょうどいいイベントですな。
お蕎麦屋のテントが何軒も並んでいます。大ビンゴ大会はお祭りの定番ですな。
残念ながらビンゴ大会には間に合いませんでしたが、イベントの盛況ぶりはちゃんと伝わってきます。さて、何はともあれお蕎麦を食べなくちゃ！
各テントにてお金のやり取りをするのは非効率ということか、中央テントでチケットを買うシステムです。
3食分で1000円（1食＝333円）はまぁまぁかな。でも1食だけだと500円というのはちと高いかなぁ。
お店ごとにお蕎麦もつゆの味も違うのは当然のことです。
ちなみに山菜やてんぷらのトッピング屋台もありました（右上画像）。
こういう注意書きをしなければならなくなった時世を心から悲しく思います‥。
何と自衛隊さんも協賛！給湯車でお湯を沸かしております。
肝心のお蕎麦の味は‥まぁまぁだったかな（いや、別に悪い意味じゃありませんけれど）。というわけでお腹も少しふくれたTakema＆おしんこどんですが、このあとの目的地は「食堂 味乃や」さんということですから、さすがに少し時間を置かねばなりません。というわけでここからほど近いところにある某温泉に向かうことに。
さてわれわれが目指したその温泉とはうちら夫婦としても未訪問の場所だったのですが‥浴室に入った瞬間、「う゛ぁ゛、これは‥」。いやいや、多くは語りますまい。ただ、Takemaたちより少し前の時期にちぃにぃさんがこの場所に来ておりますので‥う〜ん、言葉のにごし方までそっくりだぞ（大笑）。
まぁ昨夜はお風呂も入らなかったし（Takemaのみ）、ここで身体を洗えたからよしとしましょう。さて風呂上がりに施設内のミニゲームセンターにてTakema vs おしんこどんのパチンコ対決などに興じてみると、何となくさっき食べたお蕎麦もこなれてきた感じです（対決に勝ったからともいう）。よし、それでは本格的にブランチにしましょうか。というわけで帯広向けてしゅっぱぁ〜つ！
パチンコ対決はTakemaの勝ちっ！打ち止めだもんね♪
でもこんな景品もらってもなぁ（マウスオンで画像が変わります）。