− 糠平湖周辺うろうろ(2) −
さて、旧幌加駅脇の除雪ステーションを越えてしばらく行ったところに小さなパーキングがあるのですが、その手前に小さな手作り看板が出ておりました。そこには‥
と書かれておりました。と、トロッコ?旧糠平駅の記念館には行ったことがあるけれど、トロッコ鉄道が美幸線のように出来ているなんて話は知りませんでしたから、せっかくここまで来ているんだし、
という流れになるのは当然のことだったりするわけです(一般的にどうなのかは全然わかりませんが)。というわけでパーキングに車を停めて、いざトロッコ列車?
パーキングにはこんな看板が出ておりました。ん、エコレイルって‥もしや?
看板の裏は滑りやすい斜面になっていました。国立公園内だから階段を付けるのにもいろいろとあるんだろうなと思いつつ下りましたが(高度差はほんの2mくらい)、どんどん裸地が広がるだけじゃないの?環境省さん、木の階段(または土留め)くらいは整備してあげても罰は当たらないと思うよ。立派すぎる自然保護センターの維持費1日分で手は打てるし、そもそもその斜面自体があとから土盛りした場所なんだろうしねぇ。雨の日はとことん滑り台になりそうな場所でしたし。
さ、そこから10mほど行った先に「駅」がありました。うわ、「列車」も停まってました。いやはや、こりゃまさに「エコレール」だぁ。
このマウンテンバイクこそが「パワーの源」というわけですね。
「漕いで漕いで漕ぎまくれ」という、このトロッコの本性は即座に理解しました(笑)。ただし単線ゆえ、終点ではターンテーブルを自分たちで回して戻ってくる必要ありということで、まずは「実地教習」。うーん、安全第一を心がけた「教習」、心にしみましたわ(笑)。
ミニターンテーブル、されどきちんと線路をロックして。
ちなみにこのトロッコ路線、片道240mものミニ鉄道です。いや「鉄道」というのには語弊がありまして、レールは鉄じゃなくて木材!もちろん荷重のことを考えれば十分ですよね。やはり鉄路敷設となればコストもかかるということなんでしょうか。というわけで、いよいよ「士幌鉄道Takema便」の出発です!
子供連れの「列車」が帰ってきました。嬉しそぅ!さて、続いてはいよいよ我々の番!
05秋北海動画Gallery (7.8.9.10) |
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いやぁ往復500m弱とはいえ、何だか楽しんじゃいました!
このあとは、見事に晴れ渡った糠平湖畔で記念撮影と相成りました。ということは、我々の行動パターンからしてどう考えてもこうなるわけですよね(苦笑)。
おしんこどんもこの時はそれなりにうまく撮ってくれましたわ(笑)。
さて、気がつけばもうお昼近く。最終日ゆえそろそろ千歳空港へ向けて向かわねばなりません。しかしこの後、さらに寄り道を仕掛けたTakemaにとんでもない自爆系アクシデントが待ち受けておりました!(大笑)。
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