− いよいよラストスパート to 千歳!でもその前に‥ −
士幌からはごく普通に帯広へ。このあたりも何度か来ているうちに結構道を覚えてきたなぁと思いつつ、やっぱり市内はカーナビがないとわからないや。でもナビに従った運転って面白くないよね。そんなふうに思いつつ、こちらもまた3年連続の訪問となる「味乃や」さんへ。
1年に1回とはいえ、いつもおじゃまして四方山話に花を咲かせるからか、さすがにお店の皆さんも「あれ!いらっしゃいませ♪」とすぐに気づいてくださいました。でもいつも車で来ているからなぁ、たぶん皆さんはTakemaがバイク乗りであるとは思っていらっしゃらないのではと不安になります(たぶんその想像は正しい)。というわけで、何はともあれご飯ご飯っ!
Takema&おしんこどんの定番は豚丼とみそラーメン。分け分けして食べるのだ(仲いいっしょ)。
さ、食べるぞぉ!の前に一応記念写真。
いやぁ、今回もいろいろなお話を伺いました。くまばいくのお二人もご存じなかったヒミツ話もあったりしたんですが、まぁそれはここではあくまでヒミツのままにしておくとして(笑)、それにしても、今年も四方山話の続くこと続くこと。お昼時を外しておじゃましたため、お店の方にそれほどご迷惑をかけずにすんだことを安堵するのみです。
このあとはもう日勝峠を越えて帰るだけなんですが、味乃やさんによるとここ帯広には「マルセイバターサンド」を代表とする六花亭をはじめ、いくつものお菓子屋さんがあるということです。お聞きしているうちに「どうやら寄り道する時間はありそうだぞ」と徐々に心を決めていったTakemaでありました。もともと甘いモノにはあまり興味のないTakemaではありますが、おしんこどんはそうじゃないし(旅行行程に関してはかなりワンマンのTakemaだったりします?)、ならばというわけで「柳月」の工場兼お店に行ってみることにしました。何でも平原の真ん中にどどんと立つお城のような感じなのだとか。まぁおみやげを買うにもちょうどいいし、ふむふむと。
さて味乃やさんをおいとましようとした時のことです。奥さんが何やらビニール袋を‥
うわ、北の大地の幸をたっぷりといただいちゃいました!実は私たちも「千葉県市川市の大地の恵み」をこちらに持参したのではありますが(市川の農産物といえばアレしかない、そのアレです。ひときわ大きい種類のやつね)、その何倍ものお返しをいただいてしまいました。いつもながらお気遣いいただいて申し訳ありません。来年はバイクで‥いや、まだ断言できないんですけれどね(笑)。
中身は見えませんが、とにかく「北の恵み」をたっぷりと‥ありがたすぎっ!
さてその後は「柳月」へ。うわ、噂に違わぬ巨大施設にたまげ、お菓子の品数の多さにたまげ、ついでに「黙々と働く従業員の皆さん(生産ライン上の)」にたまげ、その作業をまた食い入るように眺め続けるおしんこどんにたまげたTakemaでありました(その割に買い込んだ量は普通レベルでしたけれどね=味乃やさんお土産もありましたから)。
とにかく、大きいっ!
最後の訪問地であるここを出発したあとは、いよいよ千歳空港に向けて一気に帰るだけです。一昨年は夕張での渋滞にハラハラさせられましたが、今年は日勝峠の下りでしばらく渋滞していただけで(何であんなところで?)、比較的順調でした。ふぅ。
野焼き作業に励む農家の皆さん。雪が降る前の最後の作業なんでしょうね。
日勝峠の下り道、渋滞を抜けるとなぜだか下り線もかなり混んでおりました。
というわけで何とかレンタカーも返し終えて千歳空港へ。われわれの便は国内線の最終便なので時間だけはたっぷりあります。となれば、早めに着いた分の待ち時間がゆっくり夕食&お酒タイムと相成るのは理の当然!去年利用してなかなかだったお店で閉店まで粘るぞぉ!
さぁって、ラストの食事&宴会スタート!(右画像マウスオンでおしんこどんの気合い系呑むぞ画像に変わります)
しかし、しばし飲んだ後で気がつけばターミナル内は閑散と‥そりゃそうだ、今日これから飛ぶ飛行機はあと1便だけっ!
というわけで、自宅@千葉県市川市に着いたときにはしっかり日付が変わっておりました。うーむ、去年に引き続き今年も「3泊5日」の秋@北海道もこれにて終了です。何だかこのパターン、結構癖になりそうな、いや癖になっているような気がしますが‥。
そうそう、空港内の売店で発見した「北の大地の恵みおみやげセット」、ついつい(こっそり)写真に撮っちゃいました。さすがに空港ゆえある種の「掟破り系の破格値」ではありますね(苦笑)。で、実は味乃やさんからいただいた「恵み」はといえば‥(下画像にマウスオンすると画像が変わります)。
余りにも恐れ多い量です。味乃やさん、今後はもうお気遣いなくっm(_ _)m。
よぉっし、やっぱり来年はたぶんおそらくもしかしたらバイクだっ!決めた!(って何を決めたんだか全くわかりませんな)。とにかく、この数日間Takema&おしんこどんの相手をしてくださった皆々様、ホントのホントにたっぷりありがとうございましたっ!
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