[国内あたふた編へ]



ふっふっふ、どこからでもかかってきなさい!(意味不明)。

10月の北海道訪問も、気がつけば今年で3年連続となりました(ついでに言ってしまえば、2002年夏を最後にバイクでは走っていないのですが)。体育の日がらみの連休利用というのも毎年同じだし、もうこれはわれわれの「恒例行事」と言ってもよいのでは?

訪問エリアは毎年ちょこまかと変えてますが、その一方で毎年顔を出している場所もあったりして、何だかコンセプトがあるのかないのかわかりませんが(たぶんない)、まぁ今年も何とか楽しんじゃえっ!



今年もまた、ここから全てが始まった。「酒学館 ひろ田」さん!
3連休の前日、仕事を終えたあと夜の飛行機で北海道入りというのは去年と同じ。時間を気にすることなくゆったりとくつろがせていただきました。うわぁ、マスターがイメージチェンジしてたっ!
行くぞ野湯行脚、今年は「ピラの湯」!
やや二日酔い気味の身体を目覚めさせるべく、目指したのは大雪山中に湯煙をあげる「ピラの湯」。いつ降り出してもおかしくない天気の中、傘も持たずに出陣っ!いやぁ、こりゃ最高っ!
野湯行脚中に「天国から地獄、そして再び天国へ」
事態はここで一気に風雲急を告げたのでありました。雨が降り出したのであたふたと服を着始めたわけですが、「あっ!」という一瞬間に、Takemaの「分身」ともいえるある身近な道具が地表に落下。き、きんきゅーじたい発生っ!「タケダさん」、ありがとうございましたぁっ!これでマタタビが、いや、また旅が続けられますっ!
Takema&おしんこどんにお似合い?「Mackenzie Farm」(1)
1970年代に脱サラで農場を始めたという気合いの入ったご家族が経営する「1日1組限定」のファームイン。しかもそこにtettさん登場!「tettさんと語る夕べ」もこれで3年連続だぁ!
Takema&おしんこどんにお似合い?「Mackenzie Farm」(2)
朝は娘さんの弾くピアノを聞きながらの朝食。小山羊にミルクなどをあげたり、テラスでのんびりしているうちに時間はどんどん過ぎていく。さ、このあとは「tettさんガイドによるヒミツの士別ツアー」だぁ!
ヒミツの士別周辺ツアー Guided by tettさん!(1)
tettさんが士別郊外の丘陵地帯を案内してくれました。こちらは車ですが、tettさん操るアフリカツイン、いやぁなめらかな走りが見ていて気持ちいいっ!あたふたTakemaのライディングテクニックとは雲泥の差だということを思い知らされました(笑)。
ヒミツの士別周辺ツアー Guided by tettさん!(2)
続いては下川町、山をぐぐぐいっと上がった先にある「美花夢」にてお茶タイム。山の上から景色を眺めつつミントティーを‥って、あまりにもTakemaに似合いすぎて恐い?いやぁ、tettさんありがとうございましたぁ!
大渋滞の末、何とか幌加温泉へ
何でこんな日に片道交互通行やってるんだよ!しかも全然緊急性はなさそうに見えたのに、層雲峡を中心に上下線とも7-8kmは渋滞してました。せめて連休中は工事休止にすべきなのになぜ?と思いつつ、どんどん暗くなる三国峠を越えて幌加へ。
糠平湖周辺うろうろ(1)
せっかく朝早くこの場所にいるのならというわけで、まず目指したのは岩間温泉。しかし工事の看板が気になる‥そしてあえなく断念。続いてはこれまた目の前までは行ったことのなかったタウシュベツ橋梁へ。うーん、こっちもほぼ沈んでましたな。気持ちはいいけれど、どちらもイマイチ消化不良?
糠平湖周辺うろうろ(2)
士幌線が完全廃止されてから今年で18年も経つというのに、「列車」とは?実は、糠平地区の有志?による手作り人力自転車鉄道でした。楽しいけれど、一人で参加するには勇気がいりますな(笑)。
いやはやあたふたドタバタのあとにほっこりと。
今年もあの熊谷(さわと)温泉を訪問しようとして自爆した道中記。一枚も画像がないのですべてテキストで書いています。今考えれば「ただのラッキー」にすぎません。他人の意見は素直に聞くものだと改めて実感‥しますが、懲りないのもまた習い性だったりするわけで‥。脱出後、気を取り直して別の温泉へ。
寄り道のあとは‥こちらも皆勤、「味乃や」さん!
最後は毎年のことながら帯広の味乃やさんにてお昼ご飯♪いつものことながらお店の皆さんの優しさに身も心も軽くなったところで‥心のこもった大荷物が待っていました(謎笑)。

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