− いつも全てはここから始まる‥「酒学館ひろ田」さん訪問!−

羽田発新千歳空港行きのJALは、定刻18:30に羽田空港を飛び立ちました。仕事を終えると一目散に家に帰り、いっそいで羽田に来たわけですが、いやぁ大変でした。ウチの職場の勤務時間が16:00までだからなせるわざというべきでしょうかね。



へへっ、チェックインしてしまえばこっちのものだもんね♪

新千歳からは列車で札幌へ、札幌から東豊線で豊水すすきのへ、そしてホテルにチェックインしてしまえば、連休前夜のスタンバイは全て終了。というわけで、いざ行かん「酒学館ひろ田」さんっ!

思えば初めておじゃました2年前は、連休最終日の飛行機に間に合わせるべく、滞在時間20分というカミカゼ的なおじゃま具合だったのですが、去年からはこの「連休前夜の札幌入り」パターンにした結果、時間を気にせずゆっくり出来るようになった次第。ちなみにホテルを予約する際も、「ひろ田さんから(這ってでも帰れる)徒歩圏内」であることを前提に宿を選択する念の入れようです。(この緻密さを仕事の面にも生かしてみたいもの‥以上自爆系独言)

そして‥やってきましたひろ他さん、「怒涛のお通し」は3年目の今日も大健在!



しつこいようですが申し添えます。これは「お通し」です!

いやぁ、「飲んで食べてご夫妻と話して飲んで食べてご夫妻と話して」としか表現しようのない時間が過ぎていきました。Kazekozouさんの話から始まって(こちらのお店を知るきっかけになったのはまさにこの方のおかげなのですから!ちなみにひろ田さん用の「特製カレンダー」も年を追う毎に手が込んできていることにびっくり)、その後去年までの訪問エピソード、そして酒飲みならではのへらへろ会話にまでと話が弾みます。



ちょっとブレてますが、これが一人前の「お通し」なんですよ!いつもながらそのボリュームに圧倒されます。

さて「次の飲み物」を考えていたTakema、ビールはもう要らないしここからはお酒でもいいんだけれど、普段飲んでいるのは焼酎だし‥。そんなタイミングにおいて、マスターがこのような助言を下さいました。

日本最北の日本酒の蔵、それは日本海側の増毛町にある「国稀酒造」。もちろん日本酒の蔵ではあるのですが、仕込みの過程で出る酒粕を使っての「粕取り焼酎」も作っているそうなのです。それが下の「泰蔵」。数量限定品ということで、普通は地元以外ではほとんど手に入らないそうなのですが、そこはさすがマスター、「長年のおつきあい」ということでしっかり入手なさっているというわけなのですね。



確かに、こんな焼酎があるとは全く存じませんでした。

しかしさすがに4合はつらいよなぁ、明日は朝から車を運転しなきゃいけないし‥と一瞬考えましたが、「飲み切れなきゃ持ち帰りでいいしね」というわけで一件落着、安心して美味しく杯を進めた結果、結局ボトルはあれよあれよという間に空っぽになってしまいました。こういうのを「案ずるより産むが易し」というんでしょうね。え゛、言わないって?(笑)。

というわけで日が変わってしばらくたった頃、いよいよおいとまタイムと相成りました。最後には当然記念写真というわけでっと。



今年もありがとうございましたっ!また来年おじゃまいたします!

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