− 吾妻周辺の温泉行脚(野湯なし)その6 不動湯温泉 3種類の湯を貸しきりで堪能 −

峠の駅を出発したのは既に午後2時半ころ。となると、この先福島盆地経由で目指そうとしていた温泉の訪問に黄色信号。つまり、

ということがはっきりとしてきたということです。実は前日のうちに考えていたのは、

1: 飯坂温泉界隈(ただし鯖湖湯ではなく天王寺穴原湯狙い)
2: 不動湯温泉
3: 微温湯温泉

この3つだったんですが、移動時間を考えるとどれか一つに絞らざるを得ない状況です。一番近い穴原湯は夜遅くまでやっていますが、そこに入ったらあとの2つはボツだし、その残り2つは日帰り入浴が16:00までという状況を考えると、不動湯か微温湯のどちらかを目指すに如くはなしという結論に(Takemaの頭ん中では)達しました。というわけで、フルーツラインよりも一つ上の近道経由で一気に不動湯を目指すことに。

しかし不動湯は遠かった!要は福島市の南側に位置する土湯界隈というわけですからただでさえ時間がかかるし、土湯から不動湯への入口も最初間違えてしまってあたふたおろおろ。気がつけば16:00というタイムリミットは「九回裏1アウトランナーなし逆転はなるのか?」というタイミングまできてしまいました。しかし何とか入口を見つけ、途中のダートも「へへぇい一応四駆&地上高も高いんだし」というスピードで走り抜け(おしんこどんいわく「ラリーみたい」)、何とか15:45頃に不動湯温泉の入口に到着しました!



こんな山ん中にこのアーチ!何だかたまらん!ちなみに最後の数十mは歩くしかありません(すぐ)。

さて、玄関の手前あたりで植え込み植物の手入れをなさっていた女性に、「あのぉ、お風呂はまだ入れていただけるでしょうか?」とお聞きしたところ、いいですよどうぞ!とのこと。やったぁ間に合ったぁ!

ご主人にお金(\500也)を支払います。ところで玄関には他のお客さんらしき靴はなし。うわ、ここもまた今日は貸し切り湯か?宿泊の方がいなければそのはずなんですが‥。結果は正解、全ての湯を完全貸し切りで堪能できました!さすが平日というべきか。

ここは3つの種類の違う湯船をお持ちということですから、まずは一番下の露天風呂へと向かいます。が、「一番下」に向かうまでの階段がまた味があること。

一気に下る階段を下りに下ります。そして最後は露天ゆえさらに歩道を下っていくと目指す露天風呂へとようやくたどり着くわけです。しかし貸し切りだから気分も満点だなぁ、やっぱりこういう湯は何ともはやこういうことだと嬉しくなります。

【動画その6 】

「階段駆け下り&露天風呂風景」

無意味にダッシュで駆け下った先には、極上系のお風呂が待っておりました。

Wmv形式、775KB、18秒

いやぁ、透明湯(日によっては白濁らしいですが)の露天風呂、すぐ横は滝&沢の絶好系環境ですからたまりません。まずはしばらく誰も入浴していないと思われるお風呂をごちそうさま♪



これはいい、ここはいいっ!

続いては一段上にある単純泉内風呂へ。おっとここは女性専用風呂がつい最近増築されていたようです。誰もいないことを確認した上で内部をのぞかせてもらったんですが、何だかここだけはまるで箱根の高級旅館(高級とはあくまで値段が高いというくらいの意味なんですが)の女性風呂を彷彿とさせる造りでした。ものすごくきれいだし風情もあるもんね。



こんな感じなんだもの♪

おしんこどんは堂々とこの女性風呂へ、Takemaはすぐ脇の混浴内湯へ。しかしこの混浴内湯、かなり広くてなかなかよろしいです。透明湯がこんこんと流し込まれていてあな嬉し。



最近設置されたとおぼしきスノコは寝っ転がるに最適です

さて、いよいよ「本日最後の湯」を目指すべく例の急な階段を上っていきます。「行きはよいよい帰りはしんどい」系だなぁと思って上り始めたところで、先を歩いていたおしんこどんが「おおぅっ!」と驚きとも喜びともつかぬ奇声を発します(笑)。何と、ヘビ様が階段脇を移動中でありました。そりゃ予告なしにのそっと現れればびっくらこくわな。

ヘビ様のお通りを見送ったあとで階段上の湯へと向かいます。



うーむ、カメラを構えたときにはもうほとんど外部にお出まし状態でした(残念)。さ、入るぞ!

「常盤の湯」は炭酸鉄線ということだったので「ははぁ赤さび色かな」と見当をつけていたのですが、なるほど予想通り。最初湯船を見たときは薄濁り程度の湯色でしたが、しばらく入っているうちに湯がかき回され、沈殿していた浮遊成分が上に上がってきた結果おなじみの色になった次第です。



お湯の色が徐々に変わっていくのがよくわかると思います。むふふ。


【動画その7 】

「炭酸鉄泉ぐるり」

ま、あんまり意味のない動画ですが‥。

Wmv形式、410KB、9秒
結局最初から最後まで完全貸し切りで湯をじっくり楽しめて大満足の不動湯でした。お風呂上がりには山水で増やされていたラムネをぐびぐび、ふぅ、汗が引かないや(気持ちいいけど)。

というわけで吾妻周辺の温泉宿巡りもこれにて終了。さすが平日、どこもガラガラでゆっくり楽しめたのは何よりですな。

さて、今月末は青森まで北上して湯めぐりの予定。どこに行こうかそろそろ考えなくっちゃ。



おまけ:帰り道のPAにてこんなものを売っていたのでついつい購入。ねずみ男汁は何だかねぇ(笑)

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