そそり立つ荷物の壁、撮り方によっては今日のフェリー「さんふらわあさっぽろ」と同じ高さになるのでした(笑)。

「夏だぁこれぞ夏っ!」という感じの8月上旬、千葉の家からいざ大洗を目指すTakema&おしんこどんでありました。それにしても高速タンデムがOKになって楽になったなぁ。以前は電車で乗ってきたおしんこどんと大洗で待ち合わせしたんだもん。

フェリーターミナルに着いたのは、ちょうどバイク乗船が始まったタイミングでした。というわけでさっさと乗船手続きをした上で、徒歩乗船のおしんこどんよりも先にフェリー乗り込みを完了。一番風呂(いや、正しくは三人目でしたが)をゲットしたことは言うまでもありません。ふぅきょうは暑かったからなぁ、北海道に渡っちゃえばここまで汗をかくこともないだろうけれど‥と、この時点では思いこんでいたんですけれどね(笑)。



左写真で見ると大したことのない荷物量に見えますが、バイク甲板では当然のように他のバイクを圧倒です。

往路のフェリーは一等船室利用でしたからゆったりです。部屋のTVもわれわれがほぼ独占してましたが、同室のご夫婦からお聞きした息子さん絡みのお話はなかなかのインパクト。イスラエルの精神病院って‥(驚)、世の中にはいろんな人がそれこそ自分らの知らないところでいろんな経験をしているんだなぁと改めて実感しました。



というわけで生ビールぷはぁ、海を見ながらのTV観賞、眠くなったらそのままごろりの悦楽♪

しかしまぁ、フェリーの全盛時代は東京発の苫小牧便と釧路便、そして大洗発の苫小牧便と選択にも幅があったんですが(その分ライダーも多くてチケットを取るのはそれなりに大変でしたけれどね)、今やこの大洗便も夜便はレストラン営業も休止しちゃって味も素っ気もなくなっちゃいましたしねぇ。何だかかつての国鉄からJRに変わった頃の食堂車と同じような流れを感じますなぁ。そういえばその昔、中央線の急行アルプスにはビュッフェがあって、しかもそれが信州そばのビュッフェだったってこと、覚えている人はどれくらいいるかなぁ(古い話で恐縮です)。

というわけでレストランでもビールでまったり。と、船内にこんな右上画像のような「白竜」のマークを見つけたんですが、いったいこれは何?マウスオンすれば答えは出てきますが、このマーク、一般化しているとは思えないんですけれどねぇ?

船は揺れることもなく順調に苫小牧へ。船が苫小牧の港内に入り始めたころ、突如としておしんこどん、こうのたまいました。

うわ、お客のほぼ全てがはやる心を抑えつつ下船準備に余念のないタイミングでこの余裕!「やりますなぁおしんこどん」としか言いようがありません。旅慣れたこの行動力はさすがというか、自分も全然考えつきもしなかったぞ。



というわけで「お風呂上がりの」おしんこどんだったのでありました(笑)。

さていよいよ上陸、まずは支笏湖への国道を‥おっと、白と黒に塗り分けられて嬉しそうに頭からきらきら赤ランプをきらめかせた車発見!気をつけましょーね(でも、明らかに取り締まりをしていた警察車両はツーリング中にこの一台だけしか見なかったなぁ)。

天気はいいし、日曜日にしては車の数も少な目なので(関東との比較ですけれどね)快適に進みます。はーこれこれ、こういう走りが楽しいんですよ、車体はやたらに重いけれどね(笑)。

「気持ちいいっ!in 支笏湖畔道路」

何も言いますまい、のんびり走るのが気持ちいいんです。

Wmv形式、789KB、19秒
さてこのまま今日の宿泊地である札幌に向かってもいいんですが、せっかくなので一つくらい温泉に寄り道しても問題はない時間です。というわけで丸駒温泉へ。うわ、日帰り入浴1000円というのは関東近辺のメジャー観光地並み、普段だったら絶対にパスする入浴料ですが‥(というか、ついこの前に行った津軽エリアだったら3-4湯は入れるぞ!)上陸した勢いとでもいうんでしょうか、そのままOKとしちゃいました。さ、お風呂お風呂♪

露天風呂は湖の増水の影響を受けてかなり増水中、深さは130cmと表示されておりました。しかし湯加減は絶妙で、入浴中にも湯守とおぼしき方が湯の出口を調節なさっていましたし、このあたりはかなりきちっとしている宿のようですねぇ。



湯守の方のこまめなチェックと、別露天風呂にしつらえられたデッキチェア。何だか不思議な宿でした。

丸駒温泉でゆっくりしたあとは、いよいよ札幌市内を目指します。それにしても、市内中心部から真駒内を越えればすっかり山の中になるこの環境、うらやましいとしかいえませんなぁ。しかし今は逆コース、どんどん信号も渋滞も増えてきますから「早く宿に着いてさっぱりしたい、うービールビール!」的な感覚も徐々に増してきます。

そしてようやく、今日泊まるホテルに到着。今夜使うもの以外の装備はそのままバイクにくくりつけた状態で1泊しましたが、さすがに誰もいたずらしなかったみたいでヨカッタヨカッタ。

さ、このあとはバイクを降りて一気に一般観光客の仲間入りです。
[戻る] [次へ]