− その1 到着&準備編 −

おいおい、今年もまた雨ぢゃないかぁ!

というわけで今年も何とか開催できましたTakemaオフキャンプ2006ですが、2年連続で「雨の宴会キャンプ」を余儀なくされてしまいました(しかも翌日は晴れるというパターンまで同じだったぞ。まぁテントが乾いたから問題ないけど)。しかし大きいあづまや&大タープ大風呂敷モードの結果まぁ何とか支障なく例年(去年)通り行うことが出来たわけで、さすがに同じ場所で5回目ともなるとまぁ何とかなるのかなぁ(やけっぱち)。ちなみにこの時の「参加者募集」ページはこちらでございました。

というわけで、2006/5/13.14に行いましたTakemaオフキャンプ in みなかみ町(旧新治村)の模様をここにお伝えいたします!ちなみに、2007年は鬼が笑おうが泣き叫ぼうが5/12.13に行いますので、今年の参加者の皆さんはもちろんのこと、今年参加できなかった皆さんはいまのうちに予定を空けておくようにお願いいたします(懇願)。

今回ご参加下さった方々(順不同)

てっちゃん、ゆんさん、ひでくん、おとう、はとりくん、koh1さん、machikaneさん、ほんやさん、ゆうさん、MARさん、いちさん、Nagaさん、はまぐちさん、あきばさん、えいこさん、夏彦さん、dayさん、おしんこどん、Takema
さてさて、それでは当日の様子をご紹介いたしましょ。

まったく今年は、GW以降の天気が非常によろしくなくて、週間予報ではずっと「土日とも良くないもんね駄目だもんね雨だかんね」と予想され続けていたわけです。それでも前日の金曜日まではまぁまぁの天気だったんだけれどなぁ。

そして前日金曜日の夜、「明日の群馬県地方は午後から所によって雨となるでしょう」というような予報を確認した上で就寝。そして一夜明けて土曜日。わが千葉県では‥

くっそぉ、どうやら予報はやや前倒し系ながらしっかり大当たりの様子です。こうなったらまぁしょうがない、あづまや宴会をメインにして考えましょ。

出発はいろいろあって11:00ころでしたか。去年は関越道月夜野IC直前まで「人心を惑わせる『曇り模様』」でしたが、今年は最初からずっと雨なもんだから諦めもつくっていうもんです。こうなったらもう開き直らなきゃね。

現地に到着したのは14:00ころ。雨の中、すでに5名ほどの面々が到着しており、宴会の準備等にいそしんでおられました。

というわけで、われわれも早速あづまやにタープを連結し、「第二会場」を設営することに。ちなみにNagaさんが自立型のタープを持参してくれたのですが、これが後でたいそう役に立ったのですね。Nagaさんありがとう!よしよしこれで今回の参加者全員を収容できるスペースが確保できたぞ。

滞在場所を作ったあとは、それぞれ思い思いに夕食(というか酒のおつまみ)の準備に取りかかります。とはいっても、いつものようにだらだらとビールなど飲みながらですから仕事がはかどるわけがありません(おっと、Takemaは食事の準備を全部おしんこどんに任せていたんだっけ。となると、自分はいったい何やってたんだ?(苦笑))。



お酒のおつまみを作るのにお酒を飲みながら、となると、そのまたおつまみも必要になるわけで‥。はとりくん屋久島のサバブシありがとね。



怒涛の食材、そして料理の下ごしらえも着々と進行中のようです。



作ってます作ってます。さぁって何が出来るのか?(見てるだけのTakemaは気楽なもんですな)。



いやぁみなさん、普段の仕事もこのようにキビキビとこなしておられるんでしょうね(笑)。

さてしかし、ここで1つの悲しきお知らせというか現実が。というのも、本日の参加者のお一人であらせられるゆんさんがお仕事の都合で今日中に自宅に戻らなければならないのです。そもそも雨天のこの日ではありますが、ゆんさんはこの(帰宅)のために雨の中バイクで馳せ参じてくれていたんですね。しかしそろそろタイムアップ、雨の高速道路は慣れていてもコワイですものね(自分だったら極力避けたいです)。



ひゃー、雨脚の強い中帰るのはこりゃ大変だぁ。荷物がほとんどないのが救いではありますが‥てっちゃんも心配そう?


「ゆんさんお気をつけて!」

お見送りに出てきた参加者が調理のほうをほったらかしにしていることはいうまでもありません(笑)。ゆんさん、ではでは今度は「くまばいくオフ」にてゆっくりとねぇ!

Wmv形式、626KB、16秒
ところで雨の月夜野IC目指して進むゆんさんについてはまたあとの方でご報告がありますのでそちらをお楽しみに(笑)。

さてそんなこんなのうちにもしっかり夕ご飯兼おつまみの準備は進みます。というかTakemaオフの場合(いや、くまオフでも同じでしょうが)、料理は先に作って出したほうが勝ちという鉄則があります。基本的に各自の食べ物は各自が持参&調理とはいっても、だいたいは多めに作っておすそ分けという流れがあるわけで、となると「せっかく作ったのにみんなお腹いっぱいでもう食べられない」とすればその料理は持ち帰るしかない(「食べ物」としてか「生ごみ」としてかはわかりませんが)という「キビシイ現実」が待ちかまえているわけです。

2005年は皆さんがそのあたりの案配をヒジョーに心得すぎていたために、遅く到着したkoh1さんが「食にあぶれる」という憂き目をみてしまったわけですが、これはあくまでも例外。で、さらにいえばTakemaオフは「ゴミは完全持ち帰り」なんです(エコキャンプとかいうわけじゃなくて、そもそもここは正式のキャンプ場でもないのでゴミ箱がないわけですね)。となればこれまた余った食べ物の取り扱いは非常にキビシイというわけです(そうそうこれまたkoh1さん、ゴミ袋の持ち帰りを引き受けていただきありがとうございました。今年はちょっと事情がありましたが来年はちゃんとわれわれが持って帰りますからね)。

話が長くなりましたが、要は「料理を早く作るにこしたことはない」ということですね。



というわけで、かなり早いタイミングでTakema&おしんこどんの定番「豚汁」完成っ!(左画像にマウスオンで現物ズーム)。



ある席ではスパゲティが香り豊かに茹で上がり、そして別の席では‥出ました山菜天ぷら!

こうしている間にもメンバーは次々に到着し始め、それぞれの準備に忙しくしつつビールの空き缶も少しずつ増えていくようでした。そんなこんなで着々と「夜に向けての準備」は進んでいくのでありました。



「こぉんなギターを持ってきましたよ」とご披露下さいました。そして数時間後このギターが「火を噴きました」(笑)。

さぁてそんなわけでいよいよキャンプ宴会の始まりです!って、私は乾杯の前から芋焼酎ロックをぐびぐびやっていたわけですが(笑)。
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