− その2 キャンプの夜は小夜(さよ)更けて(1) −

皆様、大変大変ありがとうございました&ホントにホントにお疲れ様でしたぁ!

すでにお酒が入りいい気持ちになり始めていたこともあって、一時は「いちいち乾杯とかするのも面倒だし、もうこのままなし崩しのまま流しちゃおうか」という欲望に駆られましたが、しかしまぁ「一応これでも幹事なのである」という非常に重要な現実を、理性のほうが何とか思い出してくれたみたいで、「やっぱり形式だけはちゃんと踏まえようということにいたしました。今考えれば、あそこでダラダラと流さなくてヨカッタです。あぶなかった。



というわけで開会の挨拶、そして乾杯です。「正式飲(の)ん方、はじめ!」というわけですね。

さてさて今年もまた沢山のお酒が集ったわけですが、しまった飲むのに忙しくて恒例の「集合写真」を撮るのを忘れてた!ついでにいえば、今年のTakemaは「話す(歌う?)のに忙しくてあまり写真を撮りませんでしたので枚数も少ないんですよねぇ。やっぱり「幹事の本分」を忘れてましたね(反省)。でもまぁそれでも宴会の様子を、写真を交えながらご紹介いたしましょ。

まずは「配給品」です。参加者の方々はそれぞれ「こだわりの一品」をお持ちになることが多く、それがまた楽しみなのですね。たとえば今回は、koh1さん=札幌クラシックビール(北海道限定販売)+α、夏彦さん=芋焼酎「木挽@赤」、そして某氏は「こだわりのギター(大笑)」などをお持ち下さったのですが。

さて上の画像でお二方が手にしている茶色いものはといえば、てっちゃん配給の「ソースかつ」なのでございます(入手先はこちらなのかな?たぶんお聞きしたはずですが記憶が吹っ飛んでいるもので)。もちろん私もいただきました。しかし、全部食べきった記憶がないのですが(笑)。食べた記憶が吹っ飛んだのか、それとも食べかけのまま放置してしまったのか?(そうそう、このキャンプではカラスによる被害が全くないのがありがたいですねぇ)。

ちなみにこのころ、先ほどお帰りになったゆんさんから電話あり。いわく‥

とのことでございました。Takemaからそのことを聞いたてっちゃんいわく、「あ゛、しまった携帯は車の中だった」(笑)。てっちゃん、奥様を大切にね&自戒(大笑)。

続いて、思いっきり宴会を楽しんでおられる某氏。誰とは申しません、伝説がああだこうだなどと申し上げるつもりもございませんが(笑)、とにかくこの日は平穏無事でお元気でしたよねぇ。で、その幸せを象徴するような笑顔をカメラがしっかりキャッチしておりました。というわけで上の写真にマウスオンすると、天真爛漫天下太平世はこともなし系の笑顔に出会えたりします(笑)。

そろそろ皆さんお酒もいい感じになってきて「ゴキゲン度」のラベルも上がってきた感じですねぇ。特に右写真の某氏、「おっさけがナイよん♪」とカップをくるくる回すご愛敬ぶりが何ともいい味を出してます。でもね、この日の真骨頂は実はこのあとから始まったんですよね(笑)。

でもまぁ、始まって1-2時間はまだ皆さん冷静さというか理性を失っていなかったですよね(苦笑)。いい意味で「ごく普通の」宴会となっておりました。ベトナムの話題やら何やらで盛り上げてくれましたよね夏彦さん(笑)、そして第二(タープ)会場では、うーむどう考えても野湯談義に花を咲かせているとしか思えないお二人も(いや、自分も参加してましたが。おかげで翌週、その情報をもとに野湯訪問できたんだっけ)。



要はこんな感じの宴会風景でした@「一次会」。何だかいい感じでしょ、雨だからこその「味」なのかも。

おっと、このタイミングで真っ暗な道の向こうからこのキャンプサイトを目指してやってくる一台のオフロードバイクが!Takemaとしてはもう今日は誰も「ドタ参」はないだろうなぁと思っていたのですが、何とこの雨の夜、Dさんが東京方面から到着いたしました!いやぁやりますなぁDさん、考えてみれば出会いは90年代後半の北海道多和平だったわけですが、その後第一回バンジーでも「奇想天外」系をご披露いただいたんでしたっけ。



雨の中のオフバイク高速走行、さぞしんどかったこととお察しいたします。おまけにすぐ手前で道を間違えてあらぬ場所に?いやぁご苦労様でした。

さらに、Yさんの姿がしばらく見えなかったと思っていたら、実はこれまた雨の中の夜釣りと洒落込んでおられたそうで。そうかぁ、そういや去年もしっかり釣りにいそしんでおられましたっけ。ちなみに今夜の釣果はといえば‥



おお、釣れましたね!ちなみに余計な部分はデフォルメしました(笑)。

さらには、思いがけない人が思いがけないものを!うわ、予告なしにかつてのRさん(バームクーヘン)の向こうを張るすごいものを作っていたんですねぇHくん。



何と、チーズケーキでありました!まっさか野外でこんなデザートを作っておられたとはたまげました。そしてぱくり。「う、うんまーい!」。いや、最近甘いお菓子系はかなり苦手になってきたTakemaがいうのですから間違いありません!甘さ控えめでホントに美味しかった!いつかRさんが復活参加されることがあったら、是非「味の競演」をしていただきたいものだと切に思った次第です、はい(ちなみに上の画像にマウスオンするとチェンジします)

というわけで、参加者の皆さんそれぞれが思い思いに酒を酌み交わし時を過ごしていきました。そして宴会は徐々にその濃さを増し、夜もかなり遅くなった頃になり怒涛のギターが火を噴きました!(笑)!

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