− その2 そして宴会スタートから進むよ進む −



通称「中央テント」でキャンプ場管理人さんとご一緒に。この運動会系テント、とても重宝しましたがもうライダーのキャンプとは言えない?

さてそんなわけで集合写真も終了すれば(間に合わなかった方々ごめんなさい)、「あとはなし崩し的にお楽しみくださーい!」と司会進行を放棄して勝手に楽しみ始めたくなるTakemaではありましたが、いやちょっと待てわれわれは幹事なのです!

しかもすでにこの中央テントの通称「BAR バラギ」、すなわちお酒ボトルを全て集結&Takema振る舞いのサッポロクラシック樽生10リットル*2がある、いわゆる「くまTakemaオフキャンプの心臓部」は、すでに所定の目的を達しようとするがごとく参加者のノドを徐々に潤し始めて‥いや、ちょっと待て!

というわけで開会の辞を、もちろん主催者であるゆんさんにお願いしました。しかし何とゆんさん、前日は追い込みの仕事があって徹夜だったそうなのですが、それでも本日の参加者の皆さん全員に行き渡るよう「くまぶるまい」小袋をお作りになっていたそうなのですね。ゆんさんいわく、「仕事で行き詰まったときに作っていたんですよ」ということでしたが、いやぁそんな片手間で数十袋は作れません、相当の時間をかけての振る舞い袋作製だったと思います!(くまぶるまい袋は左上画像マウスオンで出てきます)。

ゆんさんは諸般の事情でこの夜は帰宅せざるを得なかったんですが、この振る舞い袋にゆんさん、そしててっちゃんの暖かみを感じたメンバーは多かったかと思います。ゆんさんありがとうございました!

このあとTakemaが業務連絡系のお話をして、そして様子を見に来られたキャンプ場管理人さんに予告なしでのご挨拶をお願いしたりしたわけです(右上画像)。ちなみにこのあと管理人さんにもいろんなモノが振る舞われたのはいうまでもありません(笑)。

そして、とても嬉しかったのが「おとう」による乾杯の音頭!

最初は「あれ、おとう、もう酔っぱらってるの?」というような動きでしたが、足がもつれているわけでもないし、しかも何度も空を仰ぎカップを高々と上げていた‥ということはもしかして?

てっちゃんとはほぼ同年代のおとうですし、これまでの楽しき「ジジイバトル」ほかを考えればおとうにそういう意図があったのかも知れません。でもその真実はあえて聞かないことにしておきますね(微笑)。

さて、それはともかくとしてもこれで公式宴会がスタートしたわけであります!霧雨は大したことのない「濃いガス」くらいのものなので宴会にはさしたる支障もありません。そんなわけで飲み&食べ始めましょう!



活性生酒はおしんこどんのお気に入り、管理人さんも居心地がよろしかったのかそのままゆったり(笑)。



おしんこどんが準備した豚汁は結構好評でしたし、管理人さんからは「この豚汁、ホントに旨いよ!」とのお墨付きも。



たこ焼き作製のこの方はわざわざ舟というか柵というのかまで持参しての力作。確かに美味しかった!



そうしている間にも、たき火職人は黙々と「よりよき焚き火の真髄」を追究すべく精進なさっていたのであります。



そうなると、右上画像のような「ハイパワー焚き火」が眼前に現出するわけですよ。すごーい!


このあとは参加メンバー各氏の自己紹介となったわけですが、サークルの面積が広いこともあって各タープ間の距離が遠く、声が聞き取りにくかったのがちょいと難点でありました。まぁこれはしょうがないのかも知れませんが、来年以降は善処‥するんでしょうか?(なんだかそのまま来年も‥の気配が濃厚です)。

と、こうしているうちにも辺りはどんどん暗くなり、中央焚き火の灯りがどんどん光度を増してきました。



いやぁ、こうやって見るとかなーりいい感じであります。ただ一つ、弱い霧雨が降っていることを除けば(残念)。

各テントを行き来する参加者の皆さん、ある方は夕食のおすそ分けに、またある方は初対面のご挨拶に、そして寒くなれば焚き火にあたったりと、それぞれ思い思いの時間を過ごし始めました。あれ、おしんこどんはいったい何を?いや実は、TOMOEさんご夫妻から産直の空豆をいただいておりましたのでその下準備をというわけですね(右上画像マウスオン)。TOMOEさん、ありがとうございました!

というわけで宴会はまだまだ続くのであります。



いやー、遠くから見ると何とも言えない「不夜城」の趣が(笑)。何だか1人でカンドーしておりました。

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