− その3 深夜の宴会、薪も人も新たに加わって −



というわけですっかり夜になり、宴会はますます佳境に入りこんでいくのであります。

夜のとばりがすっかりと降りたころ、各宴会ブースは着々と盛り上がりを見せていくのであります。特に、皆さんの持参したお酒を一堂に集めたアルコール配給所である「中央テント」は、お酒を求めに集まった皆さんが集結してしっかり立ち飲みコーナーに早変わり。その居心地の良さに、その場で爆睡してしまった某氏までいたくらいです(右上画像マウスオン)。こらこら皆さん、いたずらしちゃダメよ(左上画像マウスオン)。

もちろんその他の場所でもそれぞれの皆さんが集結して何やら話し込んでおられます。話の内容は「今夏の北海道の予定」だったり、「昨今の政治をめぐる情勢の分析」だったり(そりゃないか)、もしくは「年金人生の光と影」(あ、こりゃ一部の方ね)だったりしたのでしょうか(笑)。ま、いずれにせよそれぞれの皆さんが話し込んでいたわけですが、このあたりでかねての予想通り?購入しておいた薪のストックがだいぶ少なくなってきました。もちろん管理人さんとは「足らなくなったら保管場所から取って行っていいよ、追加分を含めて翌朝の精算ということで」という話し合いはできており、実際のところ5束ほど追加して全15束を使用したわけですが、と、ここで救世主登場!

焚き火周辺に置かれた大量の角材が、新たな宴会焚き火の種として持ち込まれました!となれば夜も更けてきて寒くなってきたところですから容赦なく大量投入!参加者の皆さんも一斉に火の周りに集まって来たことは言うまでもありません。koh1さん、ありがとうございました!




「燃えろよ燃えろーよ、炎よ燃えろー♪」

ちなみに別の一角には、地道に、でも着実に燃え続ける炎がありました。おお、これぞまさにネイチャーストーブですね!(左上画像マウスオン)。JOEさん手作りの2基のストーブ、これはこれでかなりシブくていいです。そんなわけで今年のくまTakemaオフキャンプ、ありがたいことに随分ゼータクな焚き火をタンノーし、またそのおかげで夜の寒さもそれほど感じることなく過ごすことができたのは何ともありがたいことでした。

さて夜もすっかり更けて日付も変わった頃、本日のキャンプ最後の参加者「Sさん」が到着いたしました!何とSさん、東京界隈にて本日のお仕事を終えたあと一路ここバラギへお越し下さったわけで、しかも恐ろしいことに(笑)、この翌日(いや、到着時にもう日付が変わってましたから「当日」というべきですね)は通常通り朝9時に勤務開始というわけで、僅かな滞在しかできないにもかかわらず(しかも眠る時間を削ってまで)わざわざお越し下さったというわけで、いやーオフキャンパーの鏡というか、わたしだったら絶対どこかで力尽きること必定だぞというおそるべきパワーの持ち主なのであります!(しかも「お土産持参」という心あたたまるご配慮)。ありがとうございますぅ!

滞在約2時間で「ではそろそろ戻らないと‥」。しっかり「晴れ男」「雨男」Tシャツを着込んでおられたところを撮影させていただきました!ではでは、帰路お気をつけてお帰りくださーい!

Sさんを見送った上でふと気づけばもうすでに「26:30」を回っています。さすがに明日のこともありますし(いや、別に何もないんですが)、われわれもそろそろ寝ることにしましょうか‥。おやすみなさーい。
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