− その2 キャンプ宴会佳境編 −



宴会スタートのあとは当然徐々に暗くなっていくのでありますようふふ。

あ、でもまだ前ページの続きは「樽生接続OK」のところまでですよね。このページでは「宴会前 − スタート − 佳境」と続きます。日中は強かった風もどんどん弱まり、夜の焚き火はほぼ微風モードで問題なしでした。今回タープに穴が開いた人‥います?(おられても補償はできかねますが)。

さて「生」を手にした皆さまはまったりなさっております。そうなのですよ、これこそわれわれが長年渇望してきた‥


(この場合の「クズ」とは至高の敬意を込めた表現ですので念のため)

皆さんマイカップを手に三々五々サーバー前に集まり、「魔法の液体」を汲み入れてご満悦です。思えば古代中国の歴史書「史記」をまとめ上げたかの司馬遷先生もこう書き記していましたよね。いわく、



魔法の液体を手にした皆さん、さっそくナチュラルハイ=ビールクズモードでご満悦(笑)。

と、ここでおにいちゃん&おねえちゃんからイキナリびっくり!何と‥

ひゃー、これにはたまげました!これでこの日の生樽は合わせて30L!どう考えても個人主催のキャンプ宴会とは思えないところではありますが、ビール好きの男性軍女性陣によってしっかり成敗された次第です。でもまさか「樽」が差し入れされるとは思いませんでしたわ(笑)。

ちなみに、「BAR バラギ」のほうもしっかり開店しておりましたよ。一升瓶もどどんと鎮座しており、これらを全て消費するのは至難の業かも(実は例年飲みきれないんですよね)。



看板に偽り無し!いろんなご本尊が「衆生を極楽へと導くべく」あなたのお越しを待ってます!(笑)。

さてそんな中、宴会場という「人里」から離れた炊事場という名の厨房では、PAPASUNグループによる「名物餃子」製作が佳境に入っておりました。「なかなか『職人』が育たないんだよねぇ」とはPAPASUNの弁だったでしょうか。いやいやどうして皆さんいい手つきじゃないですか!



PAPASUN餃子をいただくのも何年ぶりでしょうか、楽しみです!

太陽が四阿山の向こうに隠れようとする頃、そろそろ始めましょうかね焚き火への着火の儀!「聖火着火マン」はもちろん、個人キャンプとは思えぬ大量の薪をいつもの通り納入いただいたこの方です!



だってですね、軽トラに満載のこの薪はいつもながら尋常じゃない!(というかパワーアップしてました)。両上画像マウスオン。有り難い!

そんなわけで「着火の儀」が完了したところで、BARのほうでは「新たなる開栓の儀」が始まっておりました。しかしこの時点ではまだ「乾杯の儀」にまでも至っていないんですけれどね。何だか順番が変だぞと思われたあなた、正解です!(でもまぁこれはこれでいいのかなと思っています。考えてみたら自己紹介タイムもありませんでしたね=これがなかったのは初めてだと思います。なぜかといえば「単純に忘れていた」からなのですが。来年はやる‥かな?



そんなわけで何とか開栓完了!しかしここに至るまでには以下の動画のようなじわじわタイムが必要でした(笑)。

【じわじわじわじわ】
さて時刻も17:45となったところで「全員集合!」。集合写真&いよいよ乾杯の儀と相成るわけであります。まずは集合写真。Takemaを含め数名の方が同時に撮影‥となりましたが、結構ズームしすぎて端っこが切れちゃったので、賢い某氏が広角で撮影&トリミングしてくださった画像をお借りしました。そうだよねー、今のデジカメは解像度が高いんだから無理してズームしなくてもいいんですよね。




(このあと3名が到着したので総参加者数は44名でした。)

さて続いてはいよいよ「乾杯の儀」。ここではもちろんいつも通り「おとう」に音頭を取ってもらってますんでいつもの通りよろしくですぅ!(考えてみれば主催者がやらないのもちょっと不思議な感じではありますが、これはこれからもおとうにお願いしますよん)。

【おとうの御発声にて「乾杯!」】
乾杯さえ終わってしまえばあとは事務連絡だけなのでTakemaの出番です(笑)。と、ここで満を持してPAPASUN餃子が登場!ほぼ「いの一番」的にいただいちゃったTakemaだったんですが、あれれ餃子を2個取っちゃった。「いいよ2個食べちゃえば」ということで有り難くいただいたわけですが、1個はパクついたとはいえ(予想通りウマかった)、ああイカン一応お約束のゴミとかの説明をしなければいけないタイミングでありましたっけ!

そんなわけで「公式連絡」に入ったTakemaでありました。が、その右手指先には‥右上画像マウスオン=(大笑)。

このあとは「全て流れのままに」と宣言して解散、ここからは完全ご歓談モードとなりました。と、ここでおしんこどん振る舞いの豚汁が出来上がりましたんで皆さまどうぞぉ!おかげで皆さんどんどん消費して下さり嬉しかったぁ!(おしんこどん談)。



左上画像は最初の頃、右上画像になるとだいぶ「内水面が下がっている」ことがわかります。おしんこどんの「行商」も効果あり(右上画像マウスオン)。

そうこうしているうちに春の宵もつるべ落としには違いなく一気に暗くなりました(写真を撮っていなかったことを正当化する強引な展開ですな)。しかしキャンプ宴会はここからが本番というか真骨頂!しかも「傘も長靴も要らない」最高の夕べなのであります!

それぞれの自然発生的ブースではそれぞれの話題で盛り上がっていたようです。中には「幸せの結晶」で盛り上がっていたグループも。



薪が減ってきたので「人海戦術で運びましょう!」と呼びかけると、こんなに積まれちゃいました。端材とはいえこの大きさ!



豪勢な焚き火に誰しもが「うむうむよしよし」と思ってくれていたと信じます(根拠ないけど)。



そうこうしているうちに夜の闇を切り裂いて某氏が到着!しかしやっぱり夜間走行にはつきものの「シールドに虫」ですなぁ。

そんなわけで薪をくべてくべてくべまくった結果、常時このくらいの高さを維持する焚き火となりました。すでに23:00を回り、ここバラギ高原も気温が下がってくる時間というわけで、気がつけば皆さん椅子を持ち出して焚き火の回りに集まってきましたね(上画像マウスオンで別画像に変わります)。こんな光景をここバラギで見るのは悲しいかな初めてです(でも嬉しいんですよ)。

あれ?珍しくこの方が「沈」しておりますね(掛詞)。あー「祭」のウチワを持ってくればはるか昔の青木湖での借りを返せたのに(大笑)。あ、その時のページはこちら。もう13年も前の出来事でした)。

と、日付が変わったころ、いつものように「この方」がやってきました。今年は多くの方々が日付変更線を越えて起きていたのでよかったです。ちょっとだけ残っていた豚汁を振る舞い(「これが毎年の楽しみなんです」とおっしゃって下さいましたっけ)、またもやスイーツ系おみやげ持参!(気は遣わなくていいのに‥しかし決して受け取りを拒否したりはしませんが(笑))。

あ、今年は「晴れ男」Tシャツなんですね。去年まではアレでしたが(右上画像マウスオン)。

ちなみに「ガラスの右足」はまた新たな展開に向かっているらしく、大丈夫なのかなー(左上画像マウスオン)。そして午前2時頃、疾風のように去って行かれた(いつもの通り定時から神奈川でお仕事)しみずさんだったのでありました。毎年のことながらこの方のバイタリティには頭が下がります。そして、

というわけで、おやすみなさーい!
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