− 2013/11、鳴子肘折ミニ湯めぐり その6 そういえばこんなとこにも −

そういえば途中いくつか寄り道してましたんで、場所はともかく画像だけご紹介。上画像は施設跡なのだそうで、今もこんこんと自噴湯が流されるままになっている‥のですがちょっと温度が低いですね夏向きですね(あのね)。何でも師匠は源泉所有者さんをご存じなのだそうな?

ごく近隣には人家もありますので公序良俗云々を考えるとアビルマンも‥いや、わたくしTakemaのポリシーは「アビルマン禁止」なのです!入浴とは「ちゃんとお尻を湯に浸けてこその一湯」と考えておりますので(カムチャッカでもその旨実行しましたし)、ここは足湯のみにとどめた次第でありました(理性の勝利)。

しかしそのあとしばし、師匠はそんなTakemaに「理性 vs 本能というか湯欲のせめぎ合い」の結論を出してみろと言わんばかりの物件に案内してくださいました。ここも廃業宿の近隣某所なのですが‥



こ、これはコレハ!しかし斜面の途中ゆえ湯はそのまま斜面を流れ下るのみでそこには湯だまりスペースが存在しませんし、「先人の先人による先人のための加工工事」の跡もありません。ということはここでこの源泉に「浸かる」ことはできないのか?となれば残された道はといえば‥

ハイそんなわけで掟というか封印はいとも簡単に解かれてしまったわけであります(節操ないなー)。そんなわけで今後のTakemaの「入浴の定義ポリシー」は相当にいい加減なモノとなりそうですが(たぶん「アビルマンは可能な限り避けるべきである」というような解釈に落ち着きそうです)、まぁいいのさそこにお湯さえあるならば!(完全開き直り)。ちなみに温めだったので寒かったーっ!(苦笑)。

というわけで今回の温泉行脚も終了です。さーてそろそろタイヤをスタッドレスに履き替えますかね。

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