− その2 久々の湯泉地温泉立ち寄りのあと入鹿温泉瀞流荘へ −
実は滝の湯って初訪問でした。木々の葉がちょうど良い日陰を作ってくれていてGood。
そして8/13、われわれにおしんこどん母を合わせた3人は奈良南部を目指すのでありました。いや正しくはわれわれのお出かけにおしんこどん母を付き合わせたという方が正しいはずです。つまりはTakemaのわがままですね(苦笑)。 |
で、いよいよ十津川の村役場&道の駅までやって来ましたが‥くはー暑いっ!この日の十津川村は予想最高気温が37度と、何と奈良盆地内の市町村より暑くなるとのことでしたし、実際のところ本当に暑い!こんな時はあっついお湯にざぶんと浸かるのがサッポロ一番‥いやこれについては各方面から異論が噴出しそうなのでこれ以上言いませんが、でもなぁ久々に湯泉地の湯にも浸かっておきたいのはTakemaの個人的な思いです。しかしお2人にもそれを強制するのも‥おおっ、そうだ! |
さて駐車場は空きスペース1台分を残すのみで結構盛況のよう。そりゃそうだよなぁお盆ど真ん中だものと思いつつ入浴券を購入して係員の方にお渡しして進んでいくと、ん?左側のさほど広くもない休憩室に結構な数の人がいたような?そんなわけで脱衣場に。おお、脱衣カゴには先客さん1名分の衣服があるのみ。で、内風呂を見てみたら‥ |
どうやら先客の皆さんがちょうど上がられて休憩室でまったりし始めたピンポイントのタイミングでTakemaが到着という、絶妙のスペシウム光線というかハニーフラッシュというか月に代わってお仕置き‥いやこれは違うなまぁどうでもいいやとにかくまたもや真夏の貸し切り湯再現というところなのでした! |
浴室から露天湯へと続く階段を下りるとそこでサンダルに履き替えて‥え、でも何だかこれでいいのかな、結構遠くまで下っているように見えますがわたくしマッパーなんですよ、何だかマッパーサンダル1号として公序良俗に反していたりしないだろうなと思い始めた頃脱衣場とおぼしきあずまやに到着。え、でもここまで来るのに途中別の出入口はないですし、露天湯の入口は内風呂の一番奥なので服を着たまま露天湯を目指す人などいないのになぜここに脱衣施設が?ちょっと謎です。 |
だって何種類の服があるように見えてましたし腕時計も入ってましたよ。まさか湯上がりに「うーん身体が火照って暑いから服は着ないでいいや」とマッパーのまま休憩室に直進し老若の女性たちから黄色から茶色までの「キャーっ」という声のシャワーを浴び、と同時に手で顔を覆う女性たちの多くは指と指の間に隙間が‥なんてことは考えにくいですし(妄想しすぎ)、そもそも休憩室内の治安はきわめて良好であったようにも思えますし‥いったいどういうことだったんでしょうね? |
というわけで、混んで当然でしょお盆だもんの感激、いや違った間隙を縫っての湯ったりタイムはこれにておしまい。道の駅に戻り、自分も軽くぱくついた上でさらに先へと進みます。 |
何年か前に初めて通ったときは「すっげー、まるで十津川高速道だっ!」と感激したこの道ですが、裏を返せばここまでの大工事をしなければならないほどそれまでの道路インフラが貧弱だったともいえるわけで、少なくとも役場に続くような主要道の整備はやはり必要ですね。2011年の災害時、村民の皆さんもこの区間の存在を心強く思ったことでしょう。悲しいかな高速はここに見えている区間だけなんですが(あ、もちろん高速道路じゃなくて一般道なので制限速度は守りましょうね)。 |
瀞峡で有名な北山川沿いにあるこちらのお宿「瀞流荘」は熊野市(ここは旧紀和町)ふるさと振興公社の運営するお宿で、部屋からは北山川をのぞむことができます。結構大きな施設で温泉プールまであります(われわれが行くはずもありませんが)。建物は‥バブっていた頃に建てられたのかなという感じで、今となっては館内空調にムラがあったり食事会場最寄りのトイレが古び始めていたりと難癖を付ければ付けられるかも知れませんがトータルとしては満足です(ただし館内無線LAN電波は是非飛ばして欲しいぞ)。 |
まとまりのない画像ですが、量的には「われわれでも何とか無理せず食べきれる」適量でした。で、真ん中画像マウスオンで最初の乾杯画像に変わりますが、問題は中央画像と右画像。いったいこれは何?お吸い物にしちゃちょっとシンプルすぎるし? |
そんなわけで朝の修業も終了です(修業だったのか?)。朝ごはんを食べたあといよいよ南紀に向けて出発です!でも2人はほぼずっと寝ていたなぁ、連泊だったんだしやっぱり宿でのんびりしてもらっていたほうがよかったかなとちょっとだけ後悔した次第です(ホントか?)。 |