− その4 はらこめし夕ごはん&阿部旅館の湯をタンノー。−



稲わらを全力で背負った軽トラを目にすれば阿部旅館さんももうすぐでした(何のこっちゃ)。
そんなわけで東鳴子の阿部旅館さんに到着です。ちょっと早めの到着だったので鳴子界隈のほかの湯‥いやいや浮気はしませんこのままのんびりしますよ(実は川渡温泉の寄り道で「今日は泊まりのお客さんが多いから‥」と断られたことはここだけのヒミツです)。

で、女将さんに案内されて部屋に通されたわけですが‥む、んん?



あ、念のためこの部屋の名前「VIP」について申し上げれば、あくまでごく一部の人にしか通じない「通称」ですので念のため(でも女将&若女将には通じると思いますが)。うん、健康で文化的な現代湯治に最適な部屋をあてがっていただきありがとうございます!

となればまずは当たり前ですがお風呂ですよね。と、ここで女将さんからご伝達が。それは‥

いえいえ問題ありません、奥がOKならなーんにも問題ないのであります!というわけで浴室棟へ進んでいくと‥おお!

手前の脱衣場入口には未来の若旦那(右上画像マウスオン=われわれのVIPルームは彼の遊び場でもありました(笑))のお手による注意書きが誇らしげに記されておりました(微笑)。大丈夫、これなら誰も入らないよね。

そんなわけでようやくこちらの湯に身体を沈める時がやってきましたよ。おしんこどんは熱くて最初は入れませんでしたが(身体が冷えていたらしいので)、Takemaはざざっと身体を流して速攻入湯。確かに熱めだけれど何度くらいあるだろうと思って計測してみたら‥



ま、おしんこどんも無事湯に身体を慣らして入れたので特に問題はありませんでした。ちなみに湯の投入口の温度は48.0度でしたが(左上画像マウスオン)、ここで打たせ湯をする人はいないと思うのでまぁこれまた問題はありません(笑)。

湯から上がった通路から外を見ると、こちらのお宿の温泉猫*2が夕方の太陽で最後の日光浴をしておりました(右上画像マウスオン)。でも君たちは冬でもあったかい場所(源泉枡とか)があっていいよねぇ。

このあとは皆さまさんざんご存じのスーパーに買い出しに行ったりして‥右上画像のミカン、買いたかったなぁ(実は入店時にはすべて売り切れていたのですが退店時にはこのようにしっかり補充されていたのです)。まぁいいかということで宿に戻り‥


ま、こんなおつまみで飲んかたを始めましょというわけです。



自分がかなり好きなのがこの屋上広場(浴室上)。うーんさすが連休ゆえ車も多いです。


宣伝がてら料金表をば。チェックイン&アウトの幅広さは特筆ものですし、上記料金はすべて「諸税込み」であるのがありがたいです。このご時世お財布に優しいですわ(ただし冬季の暖房費は別徴収です=当然)。

さて右上画像のように日もとっぷりと暮れてくるとなれば‥ゆ、ゆ、夕ごはんっ!実はこの2014年、阿部旅館さんは10月限定の夕食メニューを用意なさっていたのでした。それが!



そうなんです。亘理町の荒浜港で「はらこめし大作戦」(いやそんなネーミングじゃなかったですが)の企画イベントを目にしたときに「困ったなぁ」と思ったのはこの夕ごはんメニューをあらかじめ知っていたからなのですね。まぁ結果的に売り切れていたので問題はなかったわけですが‥。

しかもこの限定メニューには地元東鳴子の氏家鯉店さん提供による鯉のあらいも付いています。「こぉーれは是非とも食べたい!」というわけで楽しみにしておりました!

そのほかの小鉢もとても美味しくいただきました。品数こそ多くはありませんが、多ければ多いほど吟味や手数が減るのは当然でしょうし、少食人種たる自分としても食べられる量で助かりました。



ふぅ、素晴らしき副菜の数々であります。



そんなわけで夕ごはんをタンノー。この日はこのまま湯ったり。もちろんお風呂にも何度か浸かりあったまって寝ましたよん。

さて明けて翌朝です。この日の夜は、台風を避けるべく断念したおとう(バイクですからね)を除く「この界隈周辺定番のメンバー+Takemaが初めてお会いする方々」がこの界隈に集結するようなので、テクマクマヤコンというかエコエコアザラクというべきなのか、とにかくキンチョーの秋まっしぐらなのです。でもまぁまずは朝湯ということで。





ちなみに透明度はご覧のとおり。前日はもう少しにごりが濃かった気がしましたからやっぱり鮮度がいいのかなと。さてこのあとは朝ごはんで身も心もシャッキリといたしましょう。

自分としては実に絶妙な量です。おかわりなしでベストの朝ごはん!(おしんこどんはおかわりしてましたが)。ちなみに阿部旅館さんでは温泉たまごを販売しています。この時点では「買って帰る気満々」だったのですが、このあとふとしたことから「買えないっしょコレハ」という状況になってしまいました(笑)。ま、その顛末は次ページでご紹介ということで。

何らの障害物もなく江合川を眺められるのは至福、一軒宿なのでゴミゴミしていないのは自分としても好みです。鳴子の温泉はそれぞれに源泉を持っている宿が多いのですが、その源泉位置の関係でどうしても軒を並べざるを得ないわけで、それゆえに「温泉郷」という地域グループを組んでいるわけです。でも自分としては「あんまり立ち並んでいるのは好きではない」というのが本音ですので、この阿部旅館さんはそういう意味でもとても落ち着けるわけなのです。

そういう意味でこの界隈では神滝温泉もかなり好きだったのですが、すでに看板を下ろしていた様子。休業しちゃったのでしょうか?(ネット情報では「湯が出なくなった」ということですが、ここについては多少知っていることもあり‥うむ?)。


ま、そんなわけで地元の方用の湯にも浸からせていただきました。熱いかなとも思いましたが適温で何より。

ところで「ネット接続はPCかスマホか」と問われればすぐさま「PCです!」とお返事できるほどWEB1.0世代のTakemaなのですが、ノートPCでのネット接続はさすがにどこでもというわけにもいきません。そんなわけでSIMフリーのスマホのテザリング機能を使っているわけですがコレハイイネ!

普段はほとんど使いませんがお出かけの時は重宝します。しかも自分としては「田舎とか山の中で通じる」ことを重視しているので犬のキャリアはそもそも無視していますが、英雄も「山の中」となると心許ない、というか「何処もでダメなら諦められる」というのが自分の偽らざる発想です。

SIMフリーなので海外に行ってもカードを差し替えればいいだけだし。便利な世の中になったもんです。

さて山の斜面から中空を飛んでやって来た源泉パイプはここで一旦タンクに入れられるわけです。しかしそこであまり湯というかこぼれ湯が必ずや出てくるわけですから‥(右上画像マウスオン)。

そんなわけでこのあとは近場の鬼首方面に行ってきます。そこで終わるかどうかは疑問ですが(苦笑)。
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