− その5 某お友達と邂逅のあとは餌付けタイム&一気に帰宅−
新津駅で列車待ち中に偶然見つけた0kmポスト。ホーム城の白線がそれなんですね、あまりにも目立ちませんが(笑)。
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さて列車は終点新津駅に到着し、ここから約30分ちょいの待ち合わせで羽越本線の新発田行きに乗り込むことになる‥のですがっ! ツイッターでフォロアーの方々の足取りを追っていると、そのお1人たる「いずみちゃん」が何だかヒジョーに近いところで鉄の旅‥というか、 |
おそらくはこのあと1番線に入線する列車にお乗りになっているはず‥うわ来たぞ左上画像の列車!あの列車も新津終着なので下りてこられるはずだと思い隣のホームから眺めていたら‥ |
というわけで隣ホームから手を振ってご挨拶。階上のコンコース(というか通路だけど)でおしんこどんともども東鳴子某焼肉屋以来の再会を喜びます。でもわれわれの乗る新発田行き列車はすでに入線していたこともあり(多分に席確保の問題ですが)、案外あっさりと次の再会を約してお別れした次第です。でも、お互いに別の路線でやって来て別の路線に乗り換える、そのタイミングがバッチグーでビンゴのピッタンコというのはかなり奇跡的に近いパターンですから、たぶんまたどこかで偶然お会いできるでしょう!(ま、一番可能性が高いのは焼肉屋かも知れません(笑))。 なお、温泉ファンの中には「あれ、せっかく新津に来たのに新津温泉には寄らないの?」という疑問をお持ちになる方もおられるでしょうが、列車の乗り換え時間が30分とちょいしかありませんから「ダッシュ往復」はあまりに危険(笑)。かといって一本遅らせて湯に浸かりに行くほどこだわりがなかったというか、まぁそんな感じです。 |
そんなわけで2両編成の新発田行きです(結果的にはガラガラでした)。しかし電化幹線たる羽越本線区間内だけを走る列車なのにキハ110系(ディーゼル車両)なんですね。いやキハ110系が気動車としてパワフルなのはわかるんですが、C/Pの関係なのか電化路線に気動車をごく普通に走らせる‥いや、供給電力の容量を一定以下に抑えられるから設備維持費用が安くすみそれだけ安く上がるという論理なのかも知れませんが‥。何だかちょっと複雑。 |
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車内はボックス席を備えたクロスシート車です。「混んだらいかん」というわけで2人用ボックス席を確保したわれわれでしたがその不安は杞憂に終わり、結果としては「多数のお1人さまが4人掛けボックス席を専有」という感じでした。遠慮しすぎだって(笑)。 |
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そんなわけで新津駅から2駅目の水原(すいばら)駅で下車します。あー、何だかこの駅のたたずまいってどこかで見たことあるなと思い出し、「たしか台湾鉄道東海岸線の瑞穂(るいすい)駅がこんな感じだったかも」と思ってサイト内を調べてみたわけです。しかし駅の外観は全然違いましたね(右上画像マウスオン=苦笑)。でも、駅前ののほほん感はちょっと似ていたかなと。 で、この駅および周辺についてよくご存じない方も、左上画像をよく見ていただければわれわれの下車目的はおわかりですね。そう、この駅から数km離れたところには白鳥の飛来地として知られる「瓢湖」があるのです。そしてわれわれの最終目的は「瓢湖で餌やり」という実に地味なところにあるのです(大笑)。 |
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しかし水原駅12:23着、帰りの列車は13:38ですから、瓢湖までの片道1.7kmを歩いていく時間はなくタクシーを利用することに(約1000円)。ちなみにお腹も減ってきたので運転手さんに「この町にお蕎麦屋さんはありますか?」と聞いてみると「お蕎麦屋はないですね、ラーメン屋ならありますが」ということで、水原ランチという可能性は消滅しました(ま、時間的にも無理だったんですが)。 そんなわけで瓢湖脇のレストハウス前で止めてもらい、本日最後のアトラクションへと臨みます!よーし白鳥たち待ってろよ、今おしんこどんが行くぞぉ! |
そうなんです。もちろん白鳥がいないわけではないですが、白鳥と同様にその数十倍数百倍の羽数の鴨たちも同様に越冬しているのであります!それと、白鳥は昼間餌場に移動する習性があるようですが鴨の場合はもっとフレキシブルな発想で「餌があるところが餌場」と考えているようでして、となれば「黙っていても上から餌が降ってくる」ここを離れてマイ餌を探すというのはあまりにも非効率的でして‥うーん鴨の方が賢い鴨(苦笑)。 |
しかしせっかく来たのでやりますよ。どうやらポン菓子のような餌でした(100円)。 白鳥は見える範囲で約10羽、それに対して鴨軍団は‥数え切れません! 黒い毛が残っているのが若鶏なんでしょうから彼らには重点的にね。 しかしいかんせんカオスの状態ですからね(時折白鳥が鴨を「邪魔だ!」とばかりに突っついてました)。 ただばらまくのではなく白鳥メインに投げるという「命の軽重」を無視した作戦に変更(笑)。 さらにTakemaは「直接餌遣り大作戦」に突入その1!(上画像マウスオン)。 「直接餌遣り大作戦」に突入その2!(上画像マウスオン)。しかーししかし!【重要】。 |
うんすみません確かに軽率でした。他のお客さんがトライしていたもので自分もついついでしたが反省です。 そんなわけで餌2袋分をやりきったところで隣接のビジターセンターへ行ってみました(確か上記の掲示はこの建物の中に貼られていたんじゃなかったかな?)。 |
すぐ脇の小島は「ただ今休憩中」の白鳥&鴨で満員御礼でした。 |
さて餌づけ大好きおしんこどんですが何だかまだうずうずしている様子です(笑)。「もう1袋買ってきて、あげてもいいよ。まだ時間はあるし」と言うと「そうだよね、子どもじゃないんだし我慢しなくてもいいよね」というようなことを言ったか言わなかったかはわかりませんが、いずれにせよ喜び勇んでもう1袋を買いに行きました(笑)。 で、ビジターセンターから離れた方にも白鳥(&鴨)はいるのに餌やり人は圧倒的に少ないということで移動してみました。 |
そんなわけで、これもあえて見たい人だけどうぞというところですが瓢湖における餌遣り動画を載せておきます。 |