− その5 いつものGWキャンプ、宴会、花見、お蕎麦に温泉! − 5月3日というGW後半初日にもかかわらず、やっぱりこちらのキャンプ場は静寂そのものでよしよし。 |
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無事テントを張り、宴会テント(右上画像)に椅子や食材を持ち込んでスタンバイ完了です。ちょっと残念だったのは近隣の温泉である「やまの湯っこ」の日帰り入浴が16:00までなのでお風呂に入れなかった‥いや、すでにこの日は何度も入浴してるしいいか(笑)。 |
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さて乾杯の儀も無事完了し、さて熊鍋でも‥と思っていたら、管理人さんから地元皆瀬牛モツ鍋の差し入れがあり(びっくり)、熊の出番は翌日ということとなりました(もう野菜は切っちゃいましたが=左上画像マウスオン)。それにしてもこんなにいただいちゃっていいんでしょうか!(右上画像マウスオン)。 |
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いちごワインなるものも登場しましたが、案に相違してと言っては失礼ですがなかなかイケます。右上画像のふきのとうは宴会テントのすぐ脇に生えていたものですが、このあと数日のうちに踏みつぶされる運命にありました。だってこんな感じで顔を出しているわけですから踏むなっていうほうが難しいわけで(右上画像マウスオン)。 |
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明けて翌朝、キャンプ場代を支払いに管理棟へと向かいます(前夜はタイミングが悪くてお支払いができず、ここまで無銭宿泊だったのです(苦笑))。昨日のモツ鍋のお礼を申し上げると「味が濃かったみたいですまんね、昨日話したとおり、あの残り汁を使ってラーメン作るとうまいよ」。ハイもちろん、今晩はその予定でありますよ!(熊鍋はどうする)。 |
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とりあえず昨日と今日の分のキャンプ代をお支払いしました。さらにもう1泊するかもしれませんがお天気の状況によっては早く出てしまうかもしれませんのでとりあえずは2泊分というわけです。あ、左上画像には800円という料金表示がありますが、1000円/人に値上がりしています(古い利用券を使い切るまではこのままとのこと)。もっとも、近隣の「やまの湯っこ」入浴料と込みですからやっぱり割安感ありです(特に温泉ファンとしては)。 |
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まずは横堀の「おしら様の枝垂れ桜」へ。初めて来た頃は誰もおらずましてや休憩所なんてあるはずもなかったのですが、2007の「強剪定お詫び」事象以降一気にブレイクし、花期がGW中ということもあり多くの観光客が訪れるようになっています。国道沿いの幟効果もかなり高いかと。 |
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駐車場で協力金(100円)をお支払いするわけですが、地元の中学生が駆り出されていました。完全に地域のイベントとなっていますが、こういうのって悪くないよね。集落内に外の人が来て地元に人とコミュニケーションを取る&お金を使う(落とす)機会ってそうそうないでしょうし、それが恒常化するとこれまたいろいろ面倒なことにもなるんでしょうが、あくまで桜の時期限定ですから。 |
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桜の隣には小さなお社がありまして、訪れた観光客(の一部)は手を合わせておりました。無論われわれは手を合わせる側の人間なのですが、おしら様も驚いているだろうなぁ、「ここしばらく、どうしてこんなに外からの参拝客が(春限定で)増えたのだろう?」って。 |
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さてこのあとは当然のようにお茶屋で休憩です。お茶(とお漬け物)は無料でいただけますし、こちらの玉こんにゃくも1本100円ですからね。しばしまったりした上で秋の宮方面へ。 |
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まずは、今はなくなってしまった某温泉関係の施設へ。コンクリ造りの湯小屋だけは残されておりました‥が、当然鍵がかかっていて窓の外からこっそり見るだけです。そもそもこちらの期待は「こぼれ湯」にあったわけなのですが‥一瞬期待した右上画像の場所も完全に水でしたし(苦笑)。 |
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ただ、上部に崩落箇所があることはわかっていたのでその手前の小広くなったところまでね。その先には細いとはいえ折れた木が道路をふさいでいましたから、今シーズンはまだ誰も(車で)入ってはいないのかなと(ちなみにおしんこどんパワーで障害物は撤去されました)。 |
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というわけで入浴です。体感42度弱(前にも書きましたが温度計忘れた)の適温で、もう10数年前にこの上流で無理矢理掘って(下からも激熱湯が湧いてた)入ったのはただのお馬鹿だったよなぁとしみじみ。ただし絵的にはこちらはよろしくないですが(右上画像マウスオン。写り込んではいないのですが一応公序良俗的に一部ぼかしを入れてあります)。 |
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さて待ち合わせの時間になったのでいつものお蕎麦屋さん「郷」へ。ここもわれわれのGW定番です。 |
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野菜と沢ガニの天ぷらとお蕎麦。量はさして多くもないですが、ここに来ると「あぁ、GWだなぁ」と実感します(裏を返せばGW以外に来たことがないともいうのですが)。そういや以前は「習志野ナンバーの方、毎年GWにお越し下さってますよね」と覚えられていたんだっけ。 |
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コゴミを収穫しました。千葉でも採れるんですけれどね。 |
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そのあと「へー、ほほう」というエリアもありましたが、とりあえずは下界に戻ってきて山の汗を流しましょう。まだ入ったことがないところというわけで、 |
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こちらの松の湯旅館さんにお世話になることに。全く事前の下調べなしでしたがなかなか良い湯でありましたよ。 |
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先客さんはなしということで貸し切り利用OKとのこと。こちらは露天風呂もあるので実にありがたいことです。ややキシ感のある熱めの湯が気持ちいい。源泉由来の硝煙臭はやはり薄まっているかという感じでしたが、そこそこの距離の引き湯ですしかえって湯がこなれたといえるかもしれません。続いて露天風呂へ。 |
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実はそんなに開放的というわけでもないんですが、ご覧のとおり緑豊か。写っていない側には盆栽の鉢がずらり系でこれもまぁよきかなです。何といっても貸し切りなんで夫婦水入らずで湯っくり。そよ吹く風も心地よくてついつい長居した次第(右上画像マウスオン)。 |
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それにしても台風とかの耐風性は大丈夫なんだろうかと心配にならざるを得ません。というかいわゆる「新電力」とやらにはいろんな意味で危なっかしさを感じちゃうんですけれど。 |
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さてそんなわけで本日の〆湯は「やまの湯っこ」。今やしんとろの湯と並んで東北地方随一ともいえる肌ざわりヌルヌル湯、でも今は日帰り営業だけなんです。昨年の利用時には「宿泊再開にむけて云々」という話を伺ったんですが、いまだそうなっていないということは‥そういうことなんでしょうね。 |
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脱衣カゴを見るに先客さんは1名のようですが堂々とカメラを持参して浴室へ。だって駐車場に止められていた車が間違いなくわれわれの宴会メンバーさんのものでしたから(笑)。 |
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キャンプ宴会場に戻ったあとは、今日こそというわけで熊鍋です。丸いケースに入っていたのはレトルトパックでしたが、このケースはお洒落でいいなぁ、レアであることをしっかり主張してますし。というわけで野菜スープに投入。そこそこの量が入っていますね。このあとグツグツした上でいただきました。あ、もちろんモツ鍋ラーメンもね。 |
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