(2018年7月3日)

とりあえず火曜日は休もうと思えば休めるので(半日有休取得すれば)、どこかに行こうと考えました。でもとてつもなく早く明けた梅雨のあと関東界隈は猛暑の日々、バイクはなしだなとあっさり車でのお出かけを選択(日帰りですしね)。

で、最初に思いついたのは高所ゆえ気温がそこそこ低そうな奥日光。でも、そうなると温泉が湯元温泉の一択なんですよね。いや宇都宮の近くにも温泉はあるけれど下界ゆえ暑いし‥どうするかは現地で考えようっと(どうせ日帰りだし)。

当日は8:00に自宅出発。まずはおしんこどんを職場まで送り、そのあと外環経由で川口JCT経由で東北道を北上です。で、佐野SAでさてどうするかとこのあとの行動を算段。ツーリングマップルを見ていた時にあることに気づきました。



もしかしたらという可能性を考えてスコップも積んであるし(謎笑)、それならそれでいいのかなと思いつつ(何のこっちゃ)、とりあえずは無計画=Takemaの記憶メモリーに頼ることにして塩原を目指します。

西那須野塩原ICで高速を下り、まずは「平日ゆえ」にこの温泉へと向かいました。



ICの近くにある千本松牧場。県道脇の駐車場に車を止めて仮眠したことはありましたが(あとちょっとしたおみやげ購入も)、付帯施設を利用するのは今回が初めてです。というか今回園内を通って思ったのですが、この施設はとおっても大規模なんですね。家族連れならかなり楽しめそうな感じです。

で、温泉施設はかなり奥まった目立たない場所にあります(もちろん看板はあります)。No.4駐車場に車を止めて歩いて行くと‥



津軽の共同湯ならいざ知らず、この時の時間はまだ10時半頃でしたからこりゃ無理です。湯使いも悪くないということなので、ここは帰りに再訪して身体を清める(ちゃんと洗う)仕上げ湯にすることにして塩原へと上がっていきます。

R400は新道建設(橋やトンネル工事)がさらに進んでいるようでしたが、現状のところ今まで通り大網温泉に抜けるトンネル以外の路線変更(新道開通区間)はありませんでした。で今回の自分は温泉街を突っ切る旧道を進みます。というのも、実に実に久々に「もみじの湯」に行ってみたいと思ったからです。

「もみじの湯」はたぶん1990年台の前半、Takemaがバイクツーリングに出かけるようになった草創期に入浴して以来の訪問です。SNSには「23年ぶり」と書きましたが、もしかしたら25年「四半世紀」という大台くらいかもしれません。

当時もバイクを止める場所に悩んだような気がしますが、それ以来調べてもいなかったので車を止められる場所を探すのにそこそこ難渋。幸い公共駐車場を見つけられたのでそこから川沿いに歩いていきます。吊り橋側にも駐車スペースってあるのかな?



臨済宗のお寺の隣が駐車場。そこから川沿いを歩いて行くともみじの湯に到着です。





確か当時も湯縁の形状はこんな風な丸い感じだったような‥とはいえいずれもおぼろげな記憶。当時は温泉に興味はなくて、「ま、野天風呂っていうから浸かってみようかな」くらいのもんでした。確か当時は川向こう(の宿)から丸見えだったような気がしますが(そのかわりこっちからも川の展望バッチリ)、今はしっかりよしずが張られていました。



しかしさすがに塩原温泉街ほど近くの寸志湯ゆえ(協力金100円)、貸し切りタイムはそう長くも続きませんでした。そういや「案外適温だな」と思っていたら、地元の常連さんが左上画像の加水ホースを浴槽から撤去。どうやら前に入った人が入れっぱなしにしていた模様。常連さんならそうやってホースを外せますが、イチゲンのお客は勝手にいじるのを躊躇してしまいます。「加水ホースを入れた人は自分が出る際に必ず原状復帰を!」。

このあとは塩原名物スープ入り‥とはいきませんでいつものようにお蕎麦です。数軒回ってみましたが平日ゆえ休業が多く、(このあと向かう上塩原にあったと思う)蕎麦屋まで休業というのではナニなので‥



中塩原にあったこちらの蕎麦屋「大武」さんへ。「1日限定50食」と書かれていたので、こういうお店なら間違いはないだろうと思ったわけです。お店の規模に似合わず食券制度ですが、自販機ではなく会計カウンターでホール担当の方から購入します。手書きのチケット(伝票)が食券代わりで、何だかあまり意味がない気もしますが、先払いによる食べ逃げ防止とかの意味合いでもあるのでしょうね。

で、「おろし蕎麦」がお勧めということでそちらを注文(右上画像マウスオンで拡大)。何でも季節メニューのようで、店員さんいわく「今日から(今シーズンの提供を)始めたんですよ!」とのことで、おーこれはよしヨシ。すると店員さん、「ただ最初に注文なさったのはお隣の方ですけれどね♪(Takemaは2人目)」。むむ、店員さん、Takemaがそういう「おまけのひと言に弱い」のを知っての発言でしょうか?おかげで一気に好印象レベルアップ!(笑)。

大根おろしは「辛み大根」というほど辛くもなかったですが、ふだん「ざる蕎麦か天ざるか」という2択が多い自分にとって、具だくさんのお蕎麦、なかなか良かったです。お蕎麦自体も蕎麦の香りがしっかりありました。お漬け物は地元産品だそう。

麦茶は何度も注ぎに来てくれましたし(湯上がりなもので消費量多し。店内には「麦茶はセルフサービスです」とありましたが、平日なのでお客さんもそれほど多くなかったがゆえでしょう)、食後にはお菓子のサービスも。外観は気取ったところのないある意味普通の蕎麦屋さんなのですがなかなか気に入りました。

さて食後は次の温泉に行きましょう。



やってきたのは上塩原のすっぽん料理店「河童」さん。温泉を利用してすっぽんを養殖しており、すっぽん料理店として営業しているお店なのですが、すっぽん料理ってやはりそこそこ高額‥右上画像マウスオンで別画像に変わりますが、看板の上の方には「1人前4,300ヨリ」との掲示がありました(よく見えなくてすみません)。

でも立ち寄り入浴もできるとかということで車を止めて引き戸を開け、「すみません、お風呂に入れていただけるでしょうか?」。それに対するお返事はといえば‥



もちろんすっぽん料理屋さんなのですが、入浴だけでもOKというのは最近知ったところです。でも入浴料‥安すぎです。

で、お隣の湯小屋(左上画像マウスオン)へと向かいます。特に男女の別はありませんが完全に分けられた脱衣場&浴室があります。とりあえず右側の浴室へ。するとですね‥




(なお実際の浴室入室時には右側の窓が半分開いているだけでした。上画像は撮影用に満開したわけです)。



お湯はいい意味でさっぱり系(炭酸水素塩泉)。湯ざわりはツルすべ、口にしてみても特徴といえる味わいがあるわけでもないさっぱりしたお湯です。

この日は上塩原でも車外計で29度あったので(ちなみにここまで来る時に館林とか佐野とかを通過中には同じ車外計で36度を表示してましたが)、窓を開けて風が通るようにしたらそよそよと風が吹き抜けるようになり、湯から上がってのクールダウンが実にヨロシイ♪基本的に貸し切り利用のようですし(たぶん)、ここはお値打ちだよなぁ‥いつかはすっぽん料理もと思うのですが‥、



というわけで難しいかなぁ。宿泊OKなら間違いなくおじゃましたいんですけれど‥。

そんなわけでこのあとはもう1湯、久々に塩原元湯へと向かいます。どの宿湯にしようかと考えましたが(3つある)、これまでの週末訪問でいつも混んでいた大出館さんへ。この日は平日ですから期待です。





いや、実際のところはかなり難関で、男性タイムの終了20分くらい前になってようやく誰もいなくなったんですけれどね。その時間から入ってくる人はおそらくいないはずなので最後の最後で湯っくりできた次第です。



それにしても、壁とかホントにすごいことになってますね。



こちらは空いてましたが、露天湯はずーっと同じ人がくつろいでいて断念。

湯上がりにはフロント階のテラスに出てひと休み。最近このペースで湯めぐりすることがなかったんで、しっかり水分補給&休憩です。さぁってそろそろ帰路につきましょうかね。途中、御用邸チーズケーキをおしんこどんへのおみやげに購入してと。



そんなわけで千本松温泉へ。撮禁なのでお風呂画像はないですが、ネットの情報通り確かになかなかいい感じの湯でありました。あと、露天風呂側にも洗い場があり、そっちで身体やら頭を洗ったのですが、気温高めのこの日ゆえなかなかに爽快でありました。虫もいなかったし。

湯上がりに休憩所でこちらの牧場産のミルクコーヒーをがぶ飲みしたんですが(右上画像マウスオン)、砂糖が入っていないのに甘い‥これにハマっておられる方もいるようです。なるほど‥。

このあとは高速で一気に千葉へ。外環道の新規開通区間ですが、何だかあっけないくらいに短時間で通過しちゃいました。しかしこいつのおかげで市川市内の車の流れは劇的に変わりましたからね。これまで、いかに通過車両が多かったのかがよくわかります。自宅には17:30頃到着。ハイおつかれさん。

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