[もくじページへ戻る] - 7ヶ月ぶりに駒の湯へ。見事な紅葉&「主(ぬし)の木」初訪問。 - 駒の湯到着直前、うわー真っ赤、とにかく真っ赤!(補整していません)。 |
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(2020年10月30日~11月1日 その5) |
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鳴子ダム周辺の紅葉はまぁ見ごろという感じでしたが、いかんせん車窓からの観賞なのでそう大したものでもありません。鬼首のキャンプ場前から水神峠に進む道を上がっていきます。ここを通るのはかなり久しぶりですが、まだダート区間が残っていたとはちょっと予想外でした。もう1本の道もダートだし、これらは発電所の管理道路で、故意に舗装しないでいるのかもしれません。まぁオンロードバイクでもちょっと注意すれば普通に走れる道ですけれどね(穴ぼこはところどころにあります)。 |
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と、ここで沿道の動画ですが、あまり大したことはなかったかな。このあと栗駒中腹の「赤」がすごかったので、御覧になりたい方だけどうぞ。 |
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途中で車を駐めて、道路沿いの紅葉を撮ってみました。やっぱり太陽の光&赤い葉々が入ると一気にあでやかになりますね。自分がこれまでに「こりゃきれいだなぁ」と一番感動した紅葉は、10月中旬の朝日連峰以東岳から大鳥池に下る尾根道だったと思うのですが、とにかく一面の赤色だったように記憶しています。もっとももう30年以上前の記憶なので、頭の中でデフォルメされているかも知れませんが(苦笑)。 |
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水神峠までやってきました。ここまで来たら「野湯の一つや二つ云々」といきたいところでもありますが、そうすると駒の湯到着がぐんと遅くなっちゃうので今回はパス。峠の広場にあった広葉樹もなかなかきれいでしたね。 |
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というわけで、細倉マインパーク近くというか、旧くりはら田園鉄道細倉マインパーク駅の横にある「だるま屋」さんへ。すぐ隣に駐車公園があるので駐める場所も問題なし。「昼営業が14:00までとかだとぎりぎりかな」と思われる13:45入店でしたが、どうやら通しで18:30まで営業しているお店だったようで事なきを得ました。 |
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おしんこどん注文のラーメンが先に到着。なおわれわれよりも5分くらいあとに到着したソロライダー氏もラーメンを注文していたようなのですが同時タイミングでの提供。どうやら先の注文が溜まっていたので、同一注文ゆえに早めの提供となったようです。まぁそれはいいとして‥ |
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あれま忘れられていたようです。でもまぁ思い出していただければいいのですよ。でもね、この時ご主人には「肝心なリクエスト」が伝えられなかったようなのです。ゆえに、 |
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いやね、自分だって食べきれないわけではないんですが、一定量以上を一気に食べると「すぐに眠くなりがち」なのと、「そのあとしばらくして(急速に)個室トイレに行きたくなる」というおまけ付きでして(後者の確率は半々くらい)、ゆえに出先では量を食べたくないというわけなのです。すでに食べ終わっていたおしんこどんにチャーシュー(美味しい)を分けたりして、まぁとりあえず完食。ちなみに満腹中枢が刺激される手前の量だったのか、このあと眠気もトイレ欲求も発症しなかったのはなによりでした(笑)。 |
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出発前の一服時に旧駅周辺をちらりと見学。自分としてはくりはら田園鉄道というよりも、初めて存在を知ったときの「栗原電鉄」のほうがしっくりくるのです。まだ小学生だったよなぁ。 |
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最初にして最後の現役時代車両画像。2006/11撮影(詳細はこちら)。 |
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見学だけじゃなくてちゃんと乗っておきたかったなぁと思えど今となってはあとの祭りです。鉄道や温泉に限らず、今あるもの全ては永遠ではないんですよね。半世紀以上(そろそろアラ還)生きてくると、「そもそも自分だって当然永遠の存在じゃないじゃない」ということをも実感するようになります(無常観)。だからやりたいことは後回しにせずやっておかなくちゃです。 |
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このあとは荒砥沢ダム経由で駒の湯を目指します。駒の湯やいわかがみ平を目指すには県道42号経由が定番ですが、山の上を走る市道は道こそセンターラインなしの細めですが(すれ違いは問題なく可能)、そこそこ展望も良くて自分の好きな道です。 |
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(おそらくは土地の持ち主の方が植樹&手入れなさっておられるのかと)。 (さすがに本山の紅葉はすっかり終わっちゃってます) |
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このあとは駒の湯へ続く道を進みます。しかしこの先に湯守が設置したゲートがあり一般車はそこから先に進むことはできません。この翌日、何台かの車が引き返していくのを目にしましたっけ。 |
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白ボケしてしまいましたが、ここで通行止めとなっています。ただしわれわれは許可をいただいておりますので三角コーンを寄せて下っていきます(無許可の車は駄目、ゼッタイ!)。 |
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ええーっ!せめてもう1hくらい早ければ何か仕事も出来たでしょうに!いや、決して「狙った」わけではないのですが、ついつい「赤倉の一湯」に立ち寄ってしまったせいですかね。まぁもともと今回は「Takemaのお手伝い=薪仕事」だということで、そうなるとこちらではなくご自宅界隈での作業となるわけなのですが。 |
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とりあえず翌日の「おしんこどんガーデン」作業のため、途中のコメリで買ってきた培養土を近くに下ろしておきました。明日は別々の場所での作業となります。すでに太陽は山陰に隠れてしまいましたが、ここも紅葉がいい感じですねぇ。 |
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案外細く見えますがさにあらず。われわれが近寄ってみると‥ |
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これだけの太い胴回り。おしんこどんはいつもの通り足上げの儀(右上画像マウスオーバー)。 |
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このあと、まだ光が当たっている側に出て写真撮影。いや一服をかねてですが(もちろん灰は落とさず携帯灰皿に)。 |
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本峰側の斜面は冷気が下りてくるのかほぼ散り加減でした。これもまたよし。 |
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で、結局この日は何もお手伝いをしないまま上記のように乾杯となったわけです(駄目じゃん)。ま、明日は少しでもお手伝いを‥って、大して出来ないんですけれどね。というわけでこの日はおしまいとなりました。 |
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