その4 そしていつもの鳴子でいつものテンプレ行動 ふぅ、朝湯でしゃっきりしました。 |
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(2023年3月23-27日 その4) |
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右上画像は先客さんがお帰りになった後で撮ったもので、実際はそこそこ混んでいましたし、入店時は大人数系複数グループのテーブルに何もお品が出ていなかったので「ああ、こりゃ少し時間がかかるな」と覚悟しました(仕方ない)。ただ、われわれの注文をいつまで経っても取りに来てくれず、ついつい厨房まで注文しに行った次第です(うっかり忘れられていたようでした@ま、そんなこともありますね)。 |
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合い盛りの田舎蕎麦はむっちり濃厚な太さと濃さを見せています。冷たい肉そばは当然鶏肉が載せられているのですが、比較的小さく切られており、ちみちみと口にするのに丁度よい感じです。この硬めの食感がいいんだよなぁ。天ぷらは分け分けして食べました(みみっちいようですが、まぁ夫婦なので「半分囓り」とかで)。 |
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(それはともかく、温泉神社の飲泉、熱くて飲めませんでした) |
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まだまだコロナの影響はいろんなところにありますなぁ。この後2023/5には分類が「5類」に変わりましたが、それでも日帰りを再開しない施設は一定数出続けるでしょうしねぇ(ウイルス自体が弱くなったわけではないですし、そもそも手が回らなくなったとか年齢の問題とか)。 |
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なお薬研湯への一縷の望みは瞬時に打ち砕かれました(笑)。 |
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新しくなった共同浴場はパスすることとして、そうなると新たなターゲットは‥普通なら赤倉温泉というか、もう赤倉しかないですよね(この日は東鳴子温泉泊なので中山平だと近すぎるかと)。しかしその「普通」をセレクトすることはなく‥ |
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地元会社の合同保養所なのですが、有り難いことに一般の利用も受け入れて下さっており、もう何度もおじゃましました。場所的に奥に入りますからそこそこ空いているんですよね。今回は管理人さんがおられましたが、無人の時も多いです(その場合は受付にお金を置いて入る)。 |
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(虫が出る時期はやめましょうね) |
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「保養所」だけあって、庭園には橋も架かっているし石造りのテーブルやいすもあってうらやましい限りです。なお源泉はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、湯触りに大きな特徴はありませんが「いいお湯」なのは間違いありません。 |
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ただし公式に飲用とされているわけではないようですので自己責任にて(年1回水質検査は行っているということのようですが)。われわれは計12L汲んで全部飲みましたがお腹の具合には何らの変化もありませんでした。 |
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部屋に入るもそこそこにまずはお風呂へ。こちらのお宿は初めてなのでキンチョーします(うそです)。あの掲示(がないこと)を確認し‥ |
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かけ湯をすると‥「お?比較的熱めの設定だ」とちょっとびっくり。というのも、お子さん連れのお客さんが複数等到着していたのを目にしていたので「大丈夫かな?」と思ったからなのですが、あとでお隣(女湯)から「お母さん大丈夫だよ、ほらもうボク入ってるし!」という「男気発言」をしている坊やの声が聞こえてきました。坊や、将来はさぞかし立派な温泉ファンに!(以下略)。 |
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露天風呂も同じ源泉です。展望はありませんが。 |
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さてお湯をいただいたあとは歩いて八兆へ。屋根の「八兆」の文字、先年塗り直したばかりなのにもうくすんできていますね。やはり赤は退色が早いということなのでしょう。 |
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そんなわけで「お肉類をタンノー」の喜びに浸っているうちに、「ハイ、フィレでーす!」と海鮮王国の開幕開始となりました(笑)。まぁ一切来ないとは思ってもいなかったし、これはこれでね。このあとホヤものっかりました(右上画像マウスオーバー)。 |
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といわれて出されたボトルには‥ |
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(真ん中画像、指の位置まで入っていました)。 |
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どうやらボトルキープのバックヤードには自分のボトルが複数本ストックされていたらしく、それらをまとめておいて下さったようなのです!(普通のお店なら「流しちゃう」と思うのですけれどね。本人だって覚えていなかったわけですし)。というわけで「コロナ禍ゆえ下手をすれば数年モノ」の焼酎をたんまりといただき、いくらおしんこどんと2人でとはいえ、そのボトルを飲み干して新たなボトルをオーダーするとは思ってもいませんでした(笑)。 |
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朝ごはんはこんな感じ。自分にはちょっと量と品数が多いかなという気もしますが(残すの大嫌い)、自分としては右上画像の鬼おろしが添えられたきのこが美味しかったなと。あと最近は「とろろ」についついハマってしまいます(この日はありませんでしたが)。あれって、ご飯にしろお蕎麦にしろ「かけて食べれば何でも飲み物にしてしまう」魔法の食材ですよね!(よい子はきちんとたくさん噛んで食べましょう)。 |
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ただ宿の方に聞いたわけでもなく確証もありませんので念のため。湯花は多めで茶濁りもやや濃いものの湯触りは姫の湯のお湯と似た感じでした。 |
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いつものなるみさんで駒の湯の湯守ご夫妻へのお土産を買い出すことに。しかし駒の湯到着後びっくりしたのが駒の湯湯守のこの発言でした。 |
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うっはぁ(もちろん)知らずに直近のお菓子を買っていってしまいました。でも「これは食べたことがないなぁ」とおっしゃってもらえたのでまずは何とかというところ(汗)。 |
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